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「死ぬ時は独りだよ」と生徒には諭しておきながら、親友が死ぬ時は独りにしなかった悟。きっと「生きている時に独りにしてしまったから」という彼なりの罪滅ぼしなんだろうなと思うと色々な感情が込み上げてくる。
そのおかげで傑は最期に笑えたんだもんね。
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傑が乗っ取られた自分の首を絞めるシーンも「首がもげたトンボが動いたみたいなアレ」だし、甚爾が渋谷事変で復活したのも「バグ」だし、芥見先生は"生き返り"を描いたことがない。
つまり、呪術師にとって"悔いのない死"はないけど、呪術廻戦にとっては"正しい死"なのかなって...それが僅かな救い...
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3週間前の私「最終決戦まで1ヶ月以上あるのか、強化回来そうだなぁ」
今週の本誌「12月24日 新宿」
私「!?!?」
昨年末の芥見先生「もう1年(多分)程お付き合いいただけるとゲゲちゃんは嬉しいです」
私「単眼猫本気で終わらせる気や......」
#呪術本誌
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MAPPA STAGE(呪術) 個人的まとめ
・緒方さん「うっかり長生きしてしまいましたが、このステージでは新参者です」
・1期を振り返るムービーがカッコ良すぎて家宝にしたい
・榎木さん「伏黒はクールに見えるけど実は熱いキャラ。野薔薇ちゃんは悠仁と似たもの同士なのか仲良くなった。」
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呪術廻戦の初期の頃は
②宿儺の指20本が散らばっている
②復活を目論む宿儺がセンサーとなって指の場所を教えてくれる
だったから、指をコツコツ集めていくんだろうな〜って思ってたのに、いざ蓋を開けてみれば、
①渋谷事変で11本一気飲み
②宿儺は教えてくれない
だったので、もう何も信じられない。
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十種影法術の式神と対応する神宝
①玉犬(黒/白/渾)→足玉,道返玉
②蝦蟇→沖津鏡
③大蛇→生玉
④満象→辺津鏡
⑤脱兎→?
⑥鵺→?
⑦円鹿→死辺玉
⑧貫牛→蜂比礼
⑨魔虚羅→八握剣
⑩?→蛇比礼or品物之比礼
#呪術本誌
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悠仁って「(悪い意味で)慣れること」を恐れてる気がする。
「殺すって選択肢が入り込んで、命の価値が曖昧になるのが怖い」とか「(俺が渋谷で大勢の人を殺したことを)当たり前のように受け入れるな」とか。
新しい仲間を作ることで、"釘崎のいない状況"に慣れてしまうのが怖いんだろうな。
#呪術本誌
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高頻度で同級生大好きムーブしてるけど、実は真希さん達より学年が1つ上だし、
"嘘つくの苦手そう"ってイメージが強かったけど、悠仁の死刑執行人役で読者からアカデミー主演男優賞もらうし、
クソ強い特級なのに特技がネリケシ作りだし、乙骨憂太って呪術廻戦の中でも結構キャラ濃いよね...(喜)
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呪胎戴天の前半は「自死と引き換えに宿儺から体の主導権を取り戻した虎杖が伏黒を救う」、逆に後半は「体の主導権は宿儺でも裡なる伏黒が呪力出力を落として虎杖を救う」で、一貫して虎杖と伏黒が共闘する構図となっていて非常に少年ジャンプしてる。良き。
#呪術本誌
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#呪術本誌
伏黒「乙骨先輩って唯一手放しで尊敬できる人がいる」
・好きな子の死を受け入れられず呪いをかける
・自らの命を生贄に里香を覚醒させる
・問題児だから目立つように制服が白色
・上層部に怪しまれないよう虎杖を1度殺す
・ゴキブリ呪霊に躊躇なく接物し撃破🆕
私は伏黒君が心配だよ...
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もし呪術廻戦2期でも「じゅじゅさんぽ」的なおまけコーナーがあるなら、"伊地知、七海、家入、夏油、五条が同時に在学していた地獄"の一コマをぜひやって欲しい。
姉妹校交流会とか凄い気になるんだけど、一番残念なのは、その"地獄"と同世代の禪院直哉君がほぼ確で呪術高専の生徒じゃなかったこと...
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#呪術本誌
死滅回遊って「前の人生で全てを懸けられなかった者」と「今の人生に全てを懸けたい者」の戦いなんだなと最近思う。
石流「俺の一度目の人生は腹八分目ってとこだった」
鹿紫雲「全くだ(楽しめなかった)」
虎杖「生き様で後悔したくない」
秤「適度に楽しむ博打(人生)なんてあり得ねえ」
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"呪力が全くないと領域内で認識されない"っていう新情報から、伏魔御厨子の「無生物には"解"が浴びせられる」っていう必中効果が他の領域より頭一つ抜けたものなんだって分かる。
しかも結界を閉じない神業だから...そりゃあ千年以上生きてる羂索も「最強の術師は宿儺」って言うよね...
#呪術本誌
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術式がなくポジティブではない理由で呪術界に足を踏み入れたけれど、シン・陰流一筋で1級術師にまで登り詰めて、渋谷事変では羂索の極の番「うずまき」から生徒を守った、正義感と実力を持ち合わせる日下部篤也をみんなに知って欲しい。
呪術廻戦は全員が主人公級にかっこいいので困る...
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諏訪部順一さん「宿儺を悪だと思って演じてない。彼(両面宿儺)の中で自分がジャスティスですから、善とか悪って意識ではない。」
櫻井孝宏さん「(夏油は)本音めいたものは吐露しても、丸裸ではない。もうそこには戻れないでしょうから。その辺りの夏油の揺れを表現できていたらなと思います。」
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悟と傑の関係性で切ないな...と思うのは、離反した後の「親友」の捉え方。
これは自己解釈だけど、傑は「親友“だった”んだ」と、もう悟の隣には戻れない確信があって、悟は「僕の親友“だよ”、たった1人のね」と、いつまでも“最強の親友”という席を空け続けてる感じがして泣く。
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内通者になったことに対してメカ丸自身が最期に語ったことは、「歩む道を間違えた後悔」や「敗れてしまった悔しさ」ではなくて、「大好きな人がいたんだ。その人が守られたいのは俺じゃなかったかもしれないのに。」だったのが今でも本当に悲しくなるんだよね。芥見先生の描く恋愛は全部儚くて辛い。
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呪術廻戦FBで甚爾の名前の由来は「漢字の意味まんま」ってあったから調べたんだけど、「甚」は兄の”甚”壱を受け継いだとして、「爾」は相手の卑しめに使う人代名詞で「お前・貴様」という意味らしい。
そんな甚爾が「(母)親に恵まれてる」って意味を込めて“恵“という名を息子に授けたの涙が...
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瀬戸麻沙美さん「(釘崎は)自信をそのまま"自信です!"と出すのではなくて、"自信ありますけど、何か?"という感じ。」
中村悠一さん「ある種ドライさ、冷徹さ的なものが彼(五条)の中にあって。飄々としゃべるから取っつきやすそうに見えますが、実は人に対してクールに接する部分がある。」
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虎杖は渋谷で大勢の人を殺してしまったことで「伏黒の隣にいることはもう出来ない」と思い、脹相も同じく渋谷でなんの信念もなく人を殺したことで「これ以上悠仁とは生きられない」と思っていて。この兄弟、親のせいで同じ地獄(運命)を歩んでいるんだよね。
#呪術本誌
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“あの”伏黒甚爾だからお腹の中に武器庫の呪霊を飲み込むっていう人外なことできるのかと思ってたら、「術師は食事排泄が難しい長期任務の時はお腹に特殊な“蟲”を入れる」ってことが分かって、そりゃあ「才能があっても嫌悪と恐怖に打ち勝てず挫折した呪術師」は沢山いるわな...って思った。
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狗巻先輩、2年2ヶ月16日ぶりに本誌登場した!!
小さくなったパンダ先輩と喋ってるよ...この時を読者はどれほど待っていたか...本当に良かった...
#呪術本誌
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宿儺が裏梅とか万に異常に愛されてる理由って、マジで自分以外に興味なさすぎて「俺の全てをやる」「勝手にしろ」とか適当な(でも相手の喜ぶ)こと言っちゃうからなんだろうなぁ。厄介オタク無自覚製造機。
#呪術本誌