しきしま(@shikishima)さんの人気ツイート(古い順)

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輸送船が馬鹿正直に定時連絡の電波出して米軍に居場所捕まれて沈められていく一方で、やっぱり上手く生き残った艦はそういうとこ上手くごまかしてるケースをポツポツ見かける。伊13と伊14もそれが明暗分けちゃったケース
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打ち上げから11年かつ、金星周回軌道、地球よりはるかにキッツい熱サイクルに5年半耐え続けてるド根性金星気象観測衛星「あかつき」。
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《第19駆逐隊による威力偵察、準備完了》 「全該当地区の避難完了を確認しました」 <大淀君、今度は本当だな。間違いないな> 「私達は現場の報告を信じるだけです」 札情報が揃いつつあるのでそろそろ始めたい
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ひさひぶりに「ひまわり」話褒めて頂いたので貼る。気象庁の衛星なので全く資料無くてしんどかったけど、衛星バスの単純な形状にギリギリ救われた例。調べたらひまわり衛星本とかも描けるかなあ。1号衛星はしらべたら割とエピソード出てくるんじゃなかろうか
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艦これイベント、カタリナの乗員救助エフェクトを見た。敵の目の前に強行着水して妖精を救助して戻ってくるカタリナの姿を見て帝国海軍側の艦娘は何を思うのか
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ガ〇ダムでもコロニーを完成させて、建造関係者が最後にメットを脱いで呼吸をするというネタがあったと思うけど、宇宙ステーションは新しいモジュールが立ち上がると、一番最初に入室するクルーは必ずマスクとゴーグルをします(立ち上がったばかりのモジュール内部は何が浮遊しているか分からない)
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のろのろとE3海域の輸送作戦完了。闇夜に紛れて餓えた兵隊へ米入りドラム缶を沖から流すんだけど栄養失調でガリガリの兵隊が海から回収できないうちに朝になって、米艦に浮いてるドラム缶全部沈められた悲しい故事をやり直せるゲームが80年後に出てくるのは凄いと思うよ
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耐震改修工事で地層の奥底に埋もれていた古文書の発掘に成功。多分5年以上行方不明だったけれど、いくら自分でもこの本だけは絶対捨ててないと信じていた。
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12年前の今日、月周回衛星「かぐや」が1年半の観測任務を完了。最後のご奉公として世界中の天文台が見守るなか月面への制御落下実験を行い、華々しい最後を飾りました。
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6月11日は「かぐや」の命日であって、同時に現代萌衛星図鑑[1]の発売日でもあり、6月13日は「はやぶさ(初代)」の地球帰還の日なので、毎年6月第二週は個人的宇宙ウイークとしている。今年は上手いこと週末を挟むので宇宙系再掲祭りを勝手に始めようと思います
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「かぐや」衛星の広報は割と自由が許される空気だった様で、従来の宇宙系広報スタイルとは一線を画すものでした。あの時の「かぐや」広報がなければその後訪れる第一次JAXAブームはちょっと変わったモノになっていたのでは、と思う
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温室効果ガス観測技術衛星「いぶき」 。京都議定書により採択された日本が担うべき温室効果ガス観測の実行者として開発される。世界に約束した5年に渡る観測を確実に行う為に徹底的な不沈対策が盛り込まれた。国産衛星が1枚太陽電池を辞めて二枚翼となったのはこの衛星からpixiv.net/artworks/97928…
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宇宙ステーション補給機「こうのとり(HTV)」。ISS(国際宇宙ステーション)に貨物を運ぶ無人宇宙輸送船。無人船であるから人間を乗せて打上げることは出来無いけれど、ISSへの係留後は飛行士が船内に立ち入るので有人宇宙施設と同じ安全基準で建造されている。(続)
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HTVはISSへ接近後、静止したところをロボットアームで捕まえてもらう(CB方式と呼ばれる)独特なドッキングシーケンスを新規に開発した。当時世界の宇宙船ドッキングはロシア製システムが唯一のもので、日本はあえてそのシステムを採用しないことで、ロシアからの政治的介入リスクを排除している。
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HTVは貨物の搭載方法についても従来の宇宙船から一線を画すもので、大型貨物をパレットに乗せたまま船外に剥き出しで搭載し、貨物室のハッチも排除した。スペースシャトル廃止以降、これほどの大型貨物を扱える宇宙船はHTVだけとなり、ISS運営を支える大きな柱として活躍した(続)
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全長10m、貨物6トン船体重量10トンの大型船を日本は11年で9隻建造し運用した。日本でこれだけ多くの宇宙機が量産されるのは珍しく、11年の間に設計はどんどん精練されていく。後期のHTVになると、安全のために過剰気味であった太陽電池パネル枚数も削減されて、スマートになった(←1号機・8号機→)
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HTV7号機では貨物室に搭載できる小型の地球帰還カプセルが新規開発された。これで日本は、自国の力だけで荷物を打上げ+軌道上で実験し+地球に持ち帰るサイクルを自国の技術だけで出来るようになった
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後継艦であるHTV-Xの開発も最終段階。11年の間に9隻の宇宙船を作った経験が着実に反映される。新型艦は軽く小さく値段は半分、建造に要する時間は4.0→2.5ヶ月へ短縮。一方で貨物搭載量は質量なら45%増、容積なら60%増と大幅に向上する。打上げは(早ければ)2022年頃となる予定
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商業には描けなかった細々とした小話をまとめたHTV自由研究本を電子書籍として配本しています。文字も多いですが絵も一杯入れました。色もつけました。お手にとってくださると嬉しいです 『KOUNOTORI HARDWARE MEMORANDUM』 bookwalker.jp/de4ddb056e-9c5… #bookwalker
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完成した衛星って二度と人間が触らないから、触れることが外装デザインに反映されない。一方HTVは船外服着た飛行士が周囲に取付いて作業する事も考慮して、手すりもあるし怪我防止でエッジ部分をカバーしたりしてる。宇宙機だけど無人機だけど相手がいることを考えたデザイン。そういうところも面白い
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航法灯を瞬かせながらISSに接近してくるHTV。宇宙機が航法灯を点けるということは宇宙空間に協調すべき相手がいるということでもある。あの灯火は日本の宇宙開発のステージが1段あがった証なのだと思う。
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提督が「か→ん→む→す(てんむすの発音)」と平坦に発音する場合は艦娘のむすめっこ部分を主に話す時で、一方「か↑ん↓む→す→(が〇だむの発音)」発音の時は兵装を主としたCANMS(Close Assault Navalsystem of Marine Stability operation/海洋安定化作戦における近接強襲海軍システム)を指す
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「はやぶさ」が地球に帰還して11年。惑星間空間を航行し、全長500mしか無い小惑星に光学誘導で接近し着陸、サンプルを採って地球帰還を果たした、僅か500kg級の小型宇宙船。不死身の船と言われたその強靱な設計はのちの「あかつき」や「はやぶさ2」に引き継がれ、現在の日本宇宙艦隊のベースとなった