映画「新聞記者」、日本アカデミー賞の最優秀作品賞とは! 僭越ながら、ロケ地にしていただいた東京新聞文化部から、祝福させていただきます。最優秀主演男優賞の #松坂桃李 さんは官僚役だったので、残念ながら弊社内での撮影中にはお目にかかれませんでしたが、敬意を表します。 #新聞記者
将棋の藤井聡太七段が、史上最年少でのタイトル初挑戦で初勝利を挙げた棋聖戦第1局。渡辺明棋聖との「最高峰の戦い」といわれた激戦の模様をリポートしました。(口) tokyo-np.co.jp/article/34188
本日は将棋の第61期王位戦、挑戦者決定リーグの最終日です。午前10時、東京・将棋会館で一斉対局が始まりました。白組はここまで藤井聡太七段が4戦全勝。今日、阿部健治郎七段に勝てば挑戦者決定戦に進出します。負けた場合、羽生善治九段-菅井竜也八段戦の勝者とのプレーオフに回ります。(口)
終局後、藤井七段は「棋聖戦の対局でも永瀬二冠の強さを感じた。その経験を生かしてしっかり指したい」と語りました。永瀬二冠は「注目される舞台で藤井七段と戦えるのは気が引き締まる」とコメント。どちらも王位初挑戦をかけた23日の決定戦に、ぜひご注目ください。#王位戦(口)
昨日行われた将棋の #王位戦 の挑戦者決定戦で、王位挑戦を決めた藤井聡太七段に敗れた永瀬拓矢二冠。敗戦後に語った言葉の裏側に迫る記事です。ぜひご一読下さい。 練習相手の子どもも泣かせる永瀬二冠の「情熱」 藤井七段に2連敗後に語った言葉とは:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/37636
タイトル獲得の最年少記録に王手をかけた藤井聡太七段。大一番に着用した和服とは。贈った師匠の思いは。そのほか、木村一基王位や佐藤天彦九段の和服をめぐるエピソードも取材した長文記事です。ご一読下さい。(口) 東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/38496
藤井七段の着物に使われた「万筋」は、江戸時代に大名が将軍に謁見する際の裃などにも使われた柄だそうです。若々しさの中に上品さが漂い、なおかつ木村王位への敬意も感じさせる絶妙の和服のセレクトと感じました。
こちらが今回の #王位戦 の「封じ手」です。通例では2通作成され、立会人と宿泊施設の両者に一晩の保管をお願いすることが多いです。
#王位戦 両対局者の昼食です。木村王位が源氏和牛カレーセット、藤井七段が冷やしきしめん御膳。源氏和牛は愛知県新城市産の黒毛和牛とのこと。昨日から2人ともご当地メニューの注文が続いていますが、果たして味わえているでしょうか。
2日の夕刊文化面は「掛け算の順序問題」について、Twitter上で積極的に議論を重ねておられる「積分定数」氏こと、西沢宏明さんに、その問題点についてご寄稿いただきました。(典)
第61期 #王位戦 第1局は、挑戦者の藤井聡太七段が木村一基王位の受けを打ち砕き、初の王位獲得に向け1勝目を挙げました。第2局は今月13、14日に札幌市で指されます。
兵どもが夢の跡。将棋の #王位戦 第一局から一夜、対局場の撤収作業が進んでいます。静謐な和室が、元の結婚式場へと戻りました。早速、式場の下見も入っているそうです。前日に熱戦が繰り広げられた場所と聞いて、驚かれるのではないでしょうか。
#王位戦 第2局は、木村一基王位が終始優勢に進めていたように見えましたが、懸命に粘った藤井聡太七段が終盤の追い込みで逆転。2連勝となりました。第3局は8月4、5日に神戸市で指されます。木村王位の会心の将棋かと思いましたが、つくづく将棋というのは残酷なゲームですね…。
34歳で旅立った歌人 笹本碧が遺した歌集「ここはたしかに」に込めた思い<一首のものがたり>番外編:仕事にも短歌にも懸命で、宇宙と自然、BUMP OF CHICKEN が大好きだった歌人の軌跡。多くの方に読んでいただきたく、紙面の記事を全文アップします。 東京新聞 TOKYO Web: tokyo-np.co.jp/article/42908
棋聖戦第4局に勝ち、藤井聡太七段が3勝1敗で初タイトルの棋聖を獲得しました。17歳11カ月でのタイトル獲得は史上最年少記録です。第一人者の渡辺明前棋聖を相手に、盤石の指し回しでした。感想戦の後、藤井新棋聖の記者会見が開かれます。
#王位戦 第3局、1日目午前は控室もゆったりしたムードです。今回初めて副立会人を務める都成竜馬六段が、大先輩の淡路仁茂九段から「封じ手」の表書きの書き方を教わっています。みんなに注目され「手が震える」と言いながら、師匠の谷川浩司九段譲りの達筆を披露してくれました。(口)
#王位戦 第3局の封じ手がこちらです。封筒の表書きは都成竜馬六段。木村王位の提案により、通常は2通のところ3通作成され、1通は後日、九州を中心とした豪雨災害のチャリティー用に販売される予定です。
#王位戦 第3局の両対局者の昼食です。木村王位は「玉子とじそば膳」のそばとご飯少なめ、藤井棋聖は「肉うどん膳」を注文しました。谷川浩司九段や羽生善治九段も好物としている、名物の肉うどんの登場です。神戸牛の肩ロースが使われています。
#王位戦 第3局は最終盤、事件が起きています。勝ちが目前と思われていた藤井棋聖ですが、木村王位の必死の粘りを前に、見落としがあったようです。一気の寄せを逃し、形勢は混沌としています。終局近しとみていた控室は騒然としています。「逆転では」との声も。
激戦が続いていた #王位戦 第3局は、先手番の藤井棋聖の勝ちとなりました。負けなしの3連勝で初の王位獲得に王手をかけました。藤井棋聖が一気の寄せを逃し、形勢が接近したかと思われましたが、動揺することなく、冷静に木村王位の玉を追い詰めました。
佳境を迎える第61期 #王位戦 第4局を前に、対局場の福岡市で両対局者の記者会見が開かれました。木村一基王位は「疲れのないように努めてきた。あとはいい手を指すだけ」。藤井聡太棋聖は「今まで通り、気負わずに臨みたい」と、それぞれ抱負を語りましした。(口)
将棋の木村一基王位に藤井聡太棋聖が挑む、第61期王位戦の第4局が始まりました。ここまで藤井挑戦者の3連勝。木村王位が巻き返しの1勝を挙げるか、史上最年少の二冠・八段誕生となるか、注目の1番です。舞台は福岡市の大濠公園能楽堂。能舞台の上での対局となります。
能楽堂に設置された対局場には、藤井棋聖が先に入場。ややあって木村王位が続きました。木村王位は秘策なのか、口元から垂らすタイプの(忍者風?)黒マスクを着用して現れました。藤井棋聖は師匠に贈られたという羽織を着用しています。白無地に見えますが薄い若草色で、縞模様が入っています。(口)
#王位戦 第4局の中田功八段(福岡出身)は、本日が初の和服姿だそうです。師匠の晴れ姿を見た武富礼衣女流初段(佐賀出身)は「格好いいー、後光が差してる」と大興奮し、記念写真を何枚も撮っていました。中田八段は「着心地はすごくいい。けど、トイレに行くのが怖い」とのことです。
#王位戦 第4局は序盤から木村王位が用意の作戦をぶつけ、1日目午前から激しさを秘めた難解な局面となっています。 控室の中田功八段「豊川さんはいいよね、分からないときはギャグ言えばいいだもん。僕は黙り込んじゃうから」 副立会の豊川孝弘七段「中田さんもギャグ言えばいいじゃない」