【感謝】想定を遥かに超えた反応を頂いたお陰で、いくつかのメディアからご連絡も頂けました。ありがとうございました。本件に注目が集まれば、家主側の理屈も明らかになるでしょう。適切で公正な手順や協議を経て、本件が良い形に落ち着くことを、野毛を愛する一介の酒飲みとして願っています。
春雨と白菜の下には肉がどっさり!レシピは「妹尾河童 ピェンロー」でググろう。最大のコツは余計なアレンジを一切しないこと。あなたの創作性はこの料理には不要だ。ググって出たレシピをそのままやろう!
我が家の定番・クレソンとマッシュルームの鍋。ひき肉を多めのオリーブオイルで炒めたら水を注いで少し煮込み、黒胡椒。たっぷりのクレソンとマッシュルームを都度好みの具合で煮て、取り皿に汁を少し取り、粒マスタードを溶いて絡めるようにして食べる。豊かな香り。多彩な食感。今ここにある幸福。
バカなのか。酒にこれほど税収を依存する発想自体が前世紀的だし、若者が酒に金をたくさん使えるような国づくりをしてないし、それでいて貧困のはけ口のような安酒に税金を課すし。ジリ貧しかない。 需要喚起へ若者のアイデアを 酒類消費減少で―国税庁:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2…
里芋消費に困らなくなったという声をたくさん頂く葱油芋艿(里芋の青葱炒め)。多めの油で青葱をじゅくじゅく炒めたところに下茹でした里芋をからめあわせ、塩・水を加えてトロリとするまで炒めると、極上青葱ソースを身にまとった魅惑の里芋が完成!dancyu掲載時と同じ皿を使ってみました(笑)
暑い夏、火を一切使わない冷製ズッキーニパスタは如何でしょう…って実は中華料理の涼拌意大利瓜。生のまま皮ごとズッキーニを千切りにして塩で和えて皿に盛り、醤油・黒酢・砂糖・花椒油(胡麻油も可)・刻んだニンニクと生唐辛子をよく混ぜてかけるだけ。この刺激!この爽快感!ちょっと最強すぎる!
連れが三崎でマグロを買ってきたので、葱鮪鍋。江戸風に鰹出汁を塩と醤油だけで味付ける。火が通ったマグロの筋が好き。生よりたくさん食べられる。鉄砲葱に注意しながら食べる白葱も実に旨い。具を絞る潔さがこの鍋の旨さだな。
お手軽で汎用性が高く、なんせ美味しい干貝豆腐湯(帆立貝柱と豆腐のスープ)。要は帆立貝柱の戻し汁で豆腐と好きなアブラナ科の青菜(今日は菜の花。青梗菜や小松菜など何でもOK)を軽く煮るだけだが、旨味は十分。薬味や胡麻油の香りで立派な中華スープになる。身体に瑞々しさが満ちるよう!
我が家の定番・香菜粉皮(板春雨とパクチーの炒めもの)。ムッチムチの板春雨にニンニクの辛味とパクチーの香りをからませて塩だけで味付けした超シンプルな料理なんだけど、何も足す必要がない完成度で、異様に旨い。何年も前に江南地方の食堂で知って以来、作るたびに感動し続けている。
雲南省玉渓の名物・清湯羊肉!骨付き羊肉をグラグラ煮込んだシンプルかつワイルドなスープを、生のミントをどっさり持った大皿に一気に注ぎ入れる!スープの熱でミントに火が通ると同時に、羊肉のダシのクセがミントの香りと溶け合って、野趣あふれつつも爽やかなスープが完成!これは旨いぞ!
日本全国のサンマ好きに伝えたいサンマ飯!浸水した米に醤油と酒。そこに千六本の人参と三枚におろして細切りにしたサンマを散らして炊く。それだけで誰もがお代わり必至の美味が完成!コツは余計なものを入れないこと。何を入れても蛇足。旬のサンマと人参・醤油が奏でる三重奏をご堪能あれ!
ニラが美味しい今こそ作りたい韮菜鶏蛋炒粉条(ニラと卵と春雨の炒めもの)!ニラ玉に春雨を加えて醤油味で炒めるだけで、異様に食欲をそそるひと皿が完成。モチモチの太春雨とふわふわ卵とシャッキリしたニラ。個性は違えど好相性の三者が醤油味で見事にまとまり、口の中で賑やかに躍る。旨い!
夏の定番・蒜蓉蒸茄子(ニンニク風味の蒸し茄子)!拍子木切りにした茄子に刻んだニンニクをたっぷりのせて柔らかくなるまで蒸し、醤油ダレと青葱。暑さにやられ気味の時でも、簡単にできて、飲むように茄子を食べれてしまうものだから、夏の間に何度も作る。食べ終わる頃には元気が湧いてくる!
【書きました】「家飲み文化」を推す情報サイト・イエノミスタイルさんにレシピを掲載してもらいました。いつもよりよそ行きの文章で、多分過去一番細かくレシピを書いてますので、是非ご笑覧ください。簡単でむちゃむちゃビールに合うのでオススメですよ🍺 ienomistyle.com/trend/20221216…
一昨年dancyuのムック本で知り、我が家の冬の定番入りしたひらひら大根と鶏肉のとろみ鍋。片栗粉をたっぷりまぶした鶏もも肉がちゅるんとして最高に美味しい。とろみがついた汁で煮込むひらひら大根も然り。具材と味付けを最低限に絞った潔さに毎度感じ入る。
岩手県一関は餅の里で、冠婚葬祭や季節の行事に餅が欠かせないそうだ。餅尽くしの膳は、あんこ、クルミ、じゅうね(エゴマ)、ずんだ、納豆、おろし、ねぎ、ゴマの8種類の餅に雑煮もつく。餅好きの6歳我が子はこぼれんばかりの笑顔。普段は炭水化物に淡白な僕も、妙に餅が旨くて箸が止まらない。
池袋の上海料理店・大沪邨、聞きしに勝る上海っぷり!品書きは見事に全て上海料理で、日本ではマイナーなものばかり。麻婆豆腐などの日本人向け料理は皆無。よくこの品書きで勝負したなと、食べる前から老板の心意気に感服。蘿蔔羊肉湯の骨太で豊かな味わいに、上海生活の記憶が一気に蘇ってきた!
南瓜餅(中華かぼちゃ餅)。皮を剥いて蒸した南瓜を潰し、もち米粉と砂糖を混ぜてまるめ、両面を揚げ焼きにする。甘やかな香りが立ち昇る揚げたてがご馳走。サクッと香ばしい表面とむっちりした中身の対比も美味しさのひとつ。穏やかな甘さに釣られて、二つ、三つ。こういう地味な中華菓子大好き。
えんどう豆が旬のうちに必ず作りたい臘肉炒豌豆(えんどう豆と中華ベーコンの炒めもの)!賽の目に切った臘肉をジュクジュク炒めて出した脂で豆を炒め蒸しにするだけだが、これがご馳走。パッツリふっくらとして甘味たっぷりの豆が臘肉の旨味を吸い込み、手にしたレンゲが止まらなくなる美味しさ。
簡単で旨すぎる上海料理の葱油蘿蔔絲(千切り大根の葱油和え)。千切りの大根に塩をして30分置き、水気をよく絞る。小口切りの青葱を菜種油でジュクジュク熱し、いい香りが立ったら大根にかけ、よく和える。葱油をまとって滑らかに輝く大根。その締まった食感と豊かな甘味に驚くこと請け合い。
すごくぐったりして改めて野毛の街を歩いたんだけど、ほんとチェーン店が増えてるんだよなあ。。わかりやすい横丁系だけじゃなく、個人店に見せかけたチェーン店も山ほどある。店の新陳代謝自体は否定しないけど、個人資本が企業資本に変わっていくのは何にも面白くない。
四川料理の白油豆腐。麻婆豆腐の真逆で、なんと全く辛味のない豆腐煮だ。豚ひき肉を炒めて、下茹でした豆腐と水を加えて煮て、とろみをつける。味付けは塩だけで、豆腐とひき肉の味わいをシンプルに楽しむ。唐辛子伝来前の四川料理はこういう感じだったのかな。子供も食べられるのがいいな!
高知県佐川町のふるさと納税は我が家のお気に入りで、ひとつはカツオ、もうひとつはこのウツボ。いずれも藁焼きで鮮度抜群。皿鉢風にどさっと盛り付けて、大量の薬味と共にガツガツ喰らう。香ばしい皮、その下のゼラチン質、旨味豊かな肉。もっと人気があっていいと思うんだがな、ウツボ。瞬殺!
九州のおかんがたくさんイチジクを送ってくれたので、早速先日野毛で知った食べ方を試した。皮を剥いて半分に切ったイチジクにブルーチーズと生ハムをのせて、チーズが溶けるまで焼くだけ。これは贅沢!
白油豆腐(豚ひき肉と豆腐の炒め煮)。四川料理なのに全く辛味のない豆腐煮で、麻婆豆腐の原型かも。豚ひき肉を炒めて、下茹でした豆腐と水を加えて煮て、とろみをつける。味付けは塩だけで、豆腐とひき肉の味わいをピュアに楽しむ。意外なほど満ち足りた味。子供でも食べられるのもいい。