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「僕がいなければドンオニタイジンにはなれない!」
こ、こいつこの状況で冷静なのよけい最悪だな
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善児、「冷酷な殺人マシーンにも情が湧いた」と書くとなんだか陳腐なドラマのように思えるけど、30話近くも実際に視聴者を恐怖に陥れた男の「殺せない」はあまりにも重みが違いすぎた
これは大河ドラマならではの効果だと思う(100分の映画ではここまでの重みを作るのは難しいんじゃないかな)
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「1国の王がすることか!?」とギラにも敵にも言わせてるので正常な判断であれば「あれはない」という作品上の理性を残しつつ、「ンコソパは巨大化したヤンキー集団なので全員了承済み」として納得させてくるの巧いな~
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「勝負は一瞬でつくので30分も決闘が保たないからアホどもに乱入させましょう」はすごい解法だな……
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リバイス、放映前に「家族がテーマです!」と言われて感じた嫌な予感がだいたい的中しちゃった感じなんだけど、一方で全く予想外の方向から赤石長官という名キャラがぐいぐい番組を牽引してくるのですごく現時点での評価に困るんだよな…
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ソノイ、別に人間と敵対しているわけじゃないのでこういう展開にありがちな街破壊とか怪人派遣とかそういうことをする必要がなくむしろ人間を助ける方向で競うのはだいぶ新しい
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ただのバッドエンドだったらそれはそれで視聴後暗い気持ちになるところだったんだけど、そこはきちんと直前に「泰時が平和な世を作った」と語ることでバランスを取り、また主人公の死に様もただ無様なだけじゃない、愛のある優しい死に様でもあったところが本当にプロの仕事という感じですね…
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スレッタ→変なスイッチ入って殺人を何とも思わなくなった
ミオリネ→父親が死にそう&婿の所業にドン引き
ボブ→親殺し達成
シャディク→計画失敗したけど笑顔
ニカ姉→裏切りバレ
本物エラン→いい空気吸っとる
プロスペラ→いい空気吸っとる
地球メスガキ→いい空気吸っとる
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持たざる者たちが「私にはこれしかないんだ!」と言いながら誰かの言いなりになって死んでいく一方で、エラン5号くんは自分がハッピーになることに何の疑問も持ってなく、ただただ前向きだからそういうところは好感が持てる(性格はクソ虫)
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28巻→DIOとのラストバトル
40巻→ジャンケン小僧回収録
(こ…こいつ自分の出番に…)
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「何者かになりたかったキーファが自分の道を見つけた」こと自体は「ひとは、誰かになれる」というDQ7のキャッチコピーとも相まって綺麗な結実ではあるんだけど、その選択に至る歪みが全部周囲に回ってきたのを本人だけが綺麗な思い出として昇華してる風なのがきっついのよね…
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ハム子が出ない理由、制作コストが大変だからということ以上に「天田に手を出した」ことなんじゃないかと思う(当時の時点でアウト)(今だったらもっとアウト)
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ゾロポイント、「周りからどう言われようと自分の守りたいものを守り抜く」ことで貯まりやすいので、ウソップは初手でカンスト近くゾロポイントを稼いでる
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あと3話でこのアホのラストダンジョン兼最終兵器を破壊しつつミオリネの精神を立て直しつつ母子の確執を乗り越えつつラウダくんをどうにかしないといけないの難易度高すぎるだろ
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表ジロウが全く悪意なく他人物への地雷を踏み抜いていくのも、あの異常な生育環境で、事実上寺崎さん以外の人物と交流することなく育ったのもおおいに影響してたんだろうな…ルミちゃん達は寺崎さんが見せる「都合のいい幻覚」なのでジロウにとって楽しいことしかしてくれないからコミュ力を育めない…
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「愚かだが大きい夢を見た人間の最期」としてエネルが月に旅立つコマは本当に好きなんだけど、なんとそのまま本当に月に到着してなんか楽しそうにやってんの気がヘンになりそうになった
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モブかわが逃げ惑ってるの、詐欺に遭ったと気づいたからではなく「ただ怖いから」なのが本当に近視眼的で、直前に見事に醤油に釣られて詐欺のことが頭からすっぽ抜けてたところを鑑みても本当に「今その場の感情」でしか動いてないんだな…(その同族である島民に緻密な計画など練れるはずもなかった)
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一度も直接的には手を汚すことのなかった政子がただ一度、弟のためにその人生の幕を下ろすの、優しいけど残酷なこのドラマらしい終わり方だぜ
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既に「そんなウマい話あるわけないだろ…」って反応のちいかわと単純に「ウヒョーマジかよ最高!!」ってアホ面しとるハチワレとで危機意識の差があまりに明白
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グエルくん、初期機体でラストバトル参戦って完全に主人公やないけ
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「お前が来てから何もかもおかしくなった!!」
ラウダくんにだけは言う権利があるよな…