龍が如く7やって最もふざけんなと思ったところ、パッケージ後方中央に陣取る羊マスクの男は敵組織の黒幕ポジションかとプレイ前想像していたが実際は映画館のクソミニゲームに出てくる「眠気」だったこと(こ、この野郎……)
近藤先生!これアニメ化また遠のいたと思うんですがいいんですか!
「真面目なシーンに出てきてクソうるさかった」ことで人気を博したゴローゲを「ギャグ要員」と制作が認識してしまったため、ギャグシーン以外で出なくなったの、視聴者側と制作側の認識のズレとしてわかりやすい先例になってしまった感がある
地殻変動で爆発した母星を脱出して新天地を目指す汚れた空気でしか生きられないTwitter生命体、どう考えても移住先の人々に返り討ちに遭うポジションでしょ
移住しようにも今のドブにいる魑魅魍魎の移住先がみんなバラバラっぽいので「このドブ」ではなくなるのが心残り
FF16、オープンワールド的自由度を完全に切り捨ててバトルとシナリオに純化した作品なので、「自由度の高いFF」を期待する向きには答えられないけど、そもそもFFってそこまで自由度高いシリーズでもないのでこういう割り切りは他社の大作との差別化上必須だったとは思うのだな
グエルorラウダのどっちかが死ぬのも、横に入ったフェルシーちゃんが死ぬのも、いつもなら十分に有り得たラインなので、今回の救出による活躍は字面以上の意味があるんだよな
あれだけ多くのキャラがいれば何人かは「こいつのドラマは中途半端に終わったな~」ってキャラが出てくるもんなんだけど、水星の魔女は掛け値なしに「全キャラへの目配せ」を最後までやり切ってるのが凄いよ。普通ならベルメリアさんは情けないままで終わるし、フェルシーちゃんは置物で終わるもの
これほどギミック詰め込んだ主役機体に匹敵する強さのシュバルゼッテ相手に初期機体ディランザで最後まで粘り倒してしかも生き残ったグエルくん、怪物
初期機体で最新機体の面攻撃をスッ……スッ……と避けとるグエルくん、おかしいおかしい
「先に報酬を食わせて断りにくくする」という島民も浅ましいが、「詐欺られたことに気づいてない」→「報酬100倍の嘘の糾弾より目の前の醤油の方が大事」→「"先に食べちゃった"ということに何の気まずさも感じていない」→「とにかく怪異が怖い」と何もかも目の前の事象に脊髄反射する愚かさが凄い
モブかわが逃げ惑ってるの、詐欺に遭ったと気づいたからではなく「ただ怖いから」なのが本当に近視眼的で、直前に見事に醤油に釣られて詐欺のことが頭からすっぽ抜けてたところを鑑みても本当に「今その場の感情」でしか動いてないんだな…(その同族である島民に緻密な計画など練れるはずもなかった)
島民も所詮同じちいかわ族なので、普通にお願いしたら絶対断られることを身をもって知っているからこそ詐欺行為と泣き落としに働いたと思うと、擁護はできないが一縷の望みにかける気持ちは理解できんでもない
「タダで飲み食いできる」ではなく、報酬100倍を謳ってるとはいえ「討伐」が前提のツアーなのに、いざビジュアルが出てきたら泣き叫んで逃げ回るモブども、詐欺働いたカスの島民のことを差し引いてもいくらなんでも覚悟も計画性も戦う意志も無さすぎてダメ
ところがもう100倍のことを忘れて目の前の醤油(醤油!?)に釣られてとるアホが複数名いて、手段として有効になってしまっているので読者がどう思おうとちいかわ族は騙されたとも思わないという…(もはやモモンガが普通にキレてくれることに期待するしかない状況)
「騙して悪いが」的態度ならこちらも遠慮なく始末できるから良いが、泣き落としで詐欺を働いたことに感する謝罪をなあなあにしようとしている性根がストレートにカスなのでとっとと見捨てるが正解だけど多分帰還用の船も無いんだろうな…(じゃあやはり島ごと燃やすしかねえ)
エンデヴァー虐待があれだけ捗ったの、「99%エンデヴァーが悪い」「それを認めた上でヒーローとして成長した姿を作中でぞんぶんに描いてからここぞというタイミングで突き落とした」というのが相まって筆がノった部分はあるからミゲルでどこまで興奮するかは議論の余地があるかも(興奮自体はする)
暗黒魔城クワイエットゼロ、話運びが下手だったら「話がまとめられないから強引にまとめにきやがった」「デウスエクスマキナ」って思われてもおかしくないんだけど、シナリオの各要素を丁寧に拾っては回収してを繰り返した末のこれだからシンプルに盛り上げ要員になってるのがえらいよね
グエルくん、初期機体でラストバトル参戦って完全に主人公やないけ
あと3話でこのアホのラストダンジョン兼最終兵器を破壊しつつミオリネの精神を立て直しつつ母子の確執を乗り越えつつラウダくんをどうにかしないといけないの難易度高すぎるだろ
万一釈放されることがあったら殺す→わかる なので毎年裁判所前の雪かきをする→?
ラクレスとカグラギの腹芸シーン、この作品の見所の一つなんだけどニチアサというか大河の空気なんだよな
本物千両道化、こいつがゲタゲタ笑いながら全身の肉体バラバラにして飛ばしてきたり命乞いする部下を容赦なくハデに死刑にしたりするシーン見たら怖くて泣いてしまうかもしれん
ハム子が出ない理由、制作コストが大変だからということ以上に「天田に手を出した」ことなんじゃないかと思う(当時の時点でアウト)(今だったらもっとアウト)
ミョスガルドの死、天竜人でも変われるという先例を自ら斬って捨てたということに他ならず、翻って天竜人の行く末が決まってしまったようなものである