偽物じゃなく本物のサンタが"こう"なせいで純粋にサンタを信じていた少女の心にドロを塗るリアルサンタ、今まで見てきたサンタ存在の中でもトップクラスに嫌
「そうして私はヒトツ鬼に生まれ変わったのだ!」 「諦めます、サンタさんはいない」 ここまでひどいサンタ真実はそうないよ
それはそうとバクマンが燃えなかったのはただの運だと思う(SNS全盛期直前に連載終了できただけで後1〜2年始まるのが遅かったら炎上どころか爆発四散してたのでは)
仮に義時が「私は鎌倉のためにやっていたんだ~~」とか抜かしてたら「一人で死ね!」になりかねないんだけど、そこは義時が「人に死を強いてきた以上自分の番が回ってきただけ」と首を差し出したのと、何より他ならぬ政子様が演説の中で義時の功罪の両方を指摘した上で煽り立てたのが最高に効いている
義時がどうして暗黒魔王をやらなければならなかったのかを理解し、そしてその責任を一人で負って舞台から降りようとした首根っこをひっ捕まえて「情」に訴える蛮族ムーブに立ち返った演説凄すぎるよな……ここにたどり着くために1年があったといっていいくらいだ
政子様、基本的に「情の人」で、それゆえに義時の正論にいつも押し負けずっと何もできずにいたんだけど、尼将軍となって最終的に「我々をナメた奴らをブチ殺せ!!!!」という情の人ならではの気勢で盤面をひっくり返しにかかってきたのこれまで培ってきたキャラ描写に嘘がなくて良すぎる
さんざん「坂東武者どもは蛮族の集まりだぜ~」と序盤で言われ続け、それを窘めるべく非道を行ってきた義時の中盤~後半の暗躍を経て、最終的に「坂東武者は、ナメられたら殺す!!!」に帰結するの最高の作劇だぜ
ただの身内贔屓になりかねないところ、「わかってるのか?お前ら全員我が身惜しさに執権の首を差し出す臆病者と思われてるんだぞ?つまり、ナメられてるんだよ!!」という言葉で坂東武者どもを奮い立たせたの、義時には絶対できない政子様ならではの言葉でめちゃくちゃいいな!
何がすごいってボブ(※グエル先輩)が居合わせたのが本当にたまたまなところ。イレギュラーで囚われのヒロインになる奴があるか
グエル先輩(※ボブ)、多分作中キャラ全員のイレギュラー存在なのでマジでどう転ぶかわからなくなっとる。こういう異分子が一人いるだけで話の筋が読めなくなってグッと面白くなるんだなぁ
グエル先輩、もう何をやっても面白くなる状態に突入してるので無敵の男。1話が底値でそれ以降全部で面白い
Q「兄さんはどこに行ったんだ…」 A「ボブになってバイトをしている」
爆速で画面外から突っ走ってきてそのまま崖下にダイブする母ちゃん、それを止めもせず棒立ちで見守る面々、これを「伝奇物」と言い張る公式と何もかもがイカれてる最高のイベント #ロマンシングサガミンストレルソングリマスター
パワーちゃんですら轢いた後は止まったのに、トウサクはその後も執拗に轢き殺そうと爆走を続ける
怪異もそらちいかわ世界のヒエラルキー上位とはいえ、しょっちゅう討伐対象として狙われるわ、同じ怪異同士で普通に殺し合うわでどっちにしろ過酷な環境なんだよな。安全圏が存在しない。
画面にでかい化け物(意思疎通可能・精神まとも)、でかい化け物(意思疎通可能・精神やばい)、でかい化け物(意思疎通不可)しか映ってないんだけどどこがちいさくてかわいいやつの漫画なんだ?
今のうちにハリケンジャーのメンバーにお帰りいただく以外にドンブラのアホどもが失礼しない方法が存在しない
複数の縦軸を進めつつそれらがあるタイミングで絡んだ上できちんと回収されていく作劇は真っ当に面白いのに、それと無関係な狂気の洪水で脳を破壊していくから観終わった後の疲弊感が凄まじいんだよなドンブラ
ドンブラザーズどころか今後の戦隊を観ている時も「こうしてる間にも宇宙のどこかでドンキラーとドンキラーキラーは永劫の戦いを続けているんだなぁ」と思わなければいけなくなってしまったんだぞ。なんとかしてくれよ。
今週の怪人がもはやノイズにしかならない異常展開
このドラマが始まってから一番ダサいソノイ
スキルハンター、幻影旅団が「奪う」存在だからそういう能力にしたという側面もあるけどそもそもクロロ個人が「誰かになりきる」のが得意だからそうなった面もあるんだろうな
キャラ付けしてる方の「団長」はウボォーを呼び捨てにするけど素のクロロは敬語で話す、初期から徹底しとる
「計略が上手く行ったがために死ぬ」の、有能キャラの最期として皮肉が効きすぎててめちゃくちゃ良い
Q「幹部たちとも仲良くなった今、主人公達を危機に陥れる最終兵器をどうやって出すんですか?」 A「押しちゃダメなボタンを押したら出てきます」