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「惡の華」はモーションキャプチャーで全編を通した作品、これを見ると効果抜群、最高にうまい作画、本当にすごいな…ついでに、走りの足が着地の時につま先が上がっていないのも確認できます😅💦 twitter.com/randomsakuga/s…
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ストレンヂアの中村豊さんの殺陣は本当にすごかった、名人クラスのアニメーターが次々と素晴らしいアクションを展開する中でクライマックスなので90点以上が要求されるところを120点で応えられる技量に見た当時腰が抜けた(大袈裟ですがそのくらい凄かった)👀⦆ twitter.com/togisaki/statu…
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昔ばなし、このシーンの兵隊が銭形を突き飛ばしてハンドミサイルを構えるカットの動画は宮崎さんです、手が空いた時に動画まで手伝っていました、昔のテレコムでは自分の仕事が終わった後は最後まで色々手伝うのが当たり前でした。 twitter.com/LupinSakuga/st…
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やっぱり事実は創作より奇なりだね、たぶん作画でこれをやったら刀を抜いているように見えないと言われてリテーク、ある意味アニメーションでは解りやすさや説明が求められるのですね、いいのか悪いのかは解りませんが…😅🙏 twitter.com/tyomateee/stat…
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「トトロ」の原画を書いている時に宮崎さんに言われた「足というのは遠藤が思っているよりもずっと自由なんだぞ。」自分の原画が足元に気を取られすぎて固くなっていた時の苦言だ、体の動き、もっと言えば意思が一番先で視線が動き頭が動く次が身体、足はそれに付いて行く、
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このシーンの作画誰でしょうかね?感心するほどうまい作画は時代を超えても色あせないです、作画だけでなく演出も本当にうまいですよね。👍😀 twitter.com/ani_obsessive/…
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昔、大塚康生さんに教えてもらった事が有る、それは原画番号を書く場所「紙の右下に書くように」と言われた「何でですか?」と聞くと「絵のそばに番号を書くとそれを含めて絵になってしまう、純粋に絵を判断したければ余分な物をフレーム内に書かない方がよい」という事だった。
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この間面白いことがあった、コンテ撮の映像を見ながらの打ち合わせ、画面振動がついていたカットがあって次についていないカット、同じ秒数なのに長さの感じ方が全然違う、思わず確認してもらったら同じ秒数だった、画面振動が付くだけで情報量が増えて短く感じるという事だ。
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昔、宮崎さんがよく言っていた「画面振動、七難隠す」要するにカメラが動くと情報量がそれだけで増えるので被写体の欠点が目立たなくなるのだ、この事を逆手に取って弱い素材でもなんとか持たせる事もできるのだが、基本はちゃんとした被写体を作る事、これに尽きるのだと思う。
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3Dの映像にするアプリ、もともと商業用のソフトはあったやつが一般でも簡単に使えるようになったのだが、現代人の映像感覚をよく表している、とにかく動くことが是で止まっているのが嫌みたいだ、ハリウッド映画もCМもとにかくカメラが動く。僕は古い人間なので違和感がある。
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「カメラが動く時は理由があって無暗に動かしてはいけない、観客にカメラの視点を意識させないようにする事が基本」と学んだ、時代遅れ感が強いのだが、被写体が良ければfixでじっくり見せる方がいいと思う、カメラが動くのは被写体の完成度が関係なくなるからでは?などと思う。
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今だったらビルの崩壊は自重に耐えられず下に崩れ落ちるという作画になるんでしょうけど、製作が1995年ですのでこればかりは仕方ないですね。 twitter.com/LupinSakuga/st…
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今日の落書きアニメ、文鳥の水浴びの動画を見て羽の動きのタイミングを確認したくて書いてみました。元の水浴びを再現するのは物理的に大変なのであくまで羽の動きが研究目的です。
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昨日は男鹿さんの話をしたので今日は山本二三さんの話、僕は美術さんを「美術」と呼んで「背景」とは呼ばないように心掛けてます、そのきっかけは「ラピュタ」の時、美術の部屋のドアに制作が背景というプレートを張ったのですが、すぐにその上に美術と紙が貼られたのでした。
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「根元にひこばえを書くといいよ」と、さらさらと見本を書いて見せてくれて、次は「木の種類にもよるけど枝を捻じらすと感じが出る」そして「枝は枝分かれするまで同じ太さで書く」覚えているのはこの3つ、これだけでも十分に勉強になって木を書くときはこれを実践しています。