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今日のウェビナーで更に強調されたのが、これが男性にとっての制度となりつつあること。男性たち(ゲイ男性カップル含む)が「自らが不妊である(女性の様に産む身体機能がない可哀そうな存在)」と論じることで、代理出産を利用する権利があるという主張がなされている。
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医師は合法的に人体に侵襲できる特殊な職業です。それは、医の倫理を守り、人の命を奪わないこと、健康を守ることを前提とするがゆえ社会的に与えられた特権です。最も重要な医の倫理を忘れ去ってしまわれたかのように見えるあのツイートは、何度読んでも残念でなりません。
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仮に参加者が成人のみならば「表現の自由」として許容する余地が生じていたかもしれない。しかし未成年の場合、宮台氏から伝えられる情報の客観性や正当性を判断できるかどうかは疑わしい。それは大学教員という権威を用いて、非学術的な知識を未成年に「教化」する構造になりかねない。
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といいますのも、身体を売らねばならぬ状況に置かれた女性は、売春よりは代理出産の方がマシだからと、代理母を選ぶためです。経済的に追い詰められた結果、性産業に従事する女性の多い日本で代理出産が合法化されれば、少なくない女性が代理母に流れるでしょう。
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リンクでは書影が出ずさみしいので画像を追加します。 twitter.com/yanagiharay/st…
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卵子提供、代理出産のニーズを持つのは、ヘテロ不妊カップルだけではありません。男性ゲイカップル、独身男性、独身高齢女性と、子を産む機能・能力を持たない全ての人が潜在的な依頼者となり得ます。一旦、社会がこの方法を許容すると、若い女性はそれらの膨大なニーズに晒されることになります。
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更に男性による代理出産利用はまた別の問題も作り出す。それが小児性愛者による代理出産利用。特にこの例が懸念されているのが、ドイツ人ペドフィリアによる代理出産利用。
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@qFEIjgfMu64v0aQ @saraniwasima もともと代理出産は1976年にビジネスとして発明されたサービスですからね。なお日本では2000~2014年まで、長野県の諏訪マタニティクリニックで親族間の無償代理出産が行われていましたが、今は中止されています。
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つまり€20000ですが、近年になり、外国人がそのような無償代理出産の依頼者になる事例が見られるようになりました。女性が善意により無償で外国人依頼者の代理母になる、という構造です。上記は日本円にすれば266万円で、日本人女性非正規雇用者の年収の1.5倍くらいです。
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毎回思うのですが、このような記事を書く方って、ご自身が富裕層なんでしょうか?海外在住の日本人女性が現地で代理母になっている現状を顧みると、むしろご自身が代理母になる可能性の方が高いはずですが。
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中国で代理出産合法化の動き。日本人が代理母として働く将来が、また近づきました。日本がグローバル市場に組み込まれる前に,代理出産を禁止する法律が必要です。Chinese legislator to propose allowing gestational surrogacy among specific groups - Global Times globaltimes.cn/page/202103/12…
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@shiomura ではどのような代理出産を可能とするのですか?無償代理出産は親族からの圧力で代理出産せざるを得ない事例が報告されています。日本の過去の事例では無事生まれても家族間でトラブルが頻発し、短期間に中止に至りました。更に無償でも合法化すると海外で実施する人が増加することも分かっています。
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年齢で養子縁組をはじかれた、とありますが、まさにこれが代理出産の利点なのです。代理出産は、子の福祉に反するとして養子縁組を断られた人でも、金銭さえ支払えば子を得られる点で人気があります。
jprime.jp/articles/-/239… @shujoprimeより
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まとめると、倫理審査を経ているのかどうか、経ているのならリスク管理はできているのか、経ていないなら、大学はそれをどう考えるのか。所属教員が大学教員の立場を利用し、自らの専門ではなく学術的でもない内容を未成年に論じるのは、研究機関としての存在意義を覆すのではないか、という点です。
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もし当該イベントで被害を被った方が生じたら、それは問題を指摘されながら事前に対策をしなかった都立大にも責任があります。性被害は、年数を経て顕在化する事があり、すぐには生じないかもしれませんが、後で問題の構造が分かるよう、都立大にも責任があることを示す事実をここに記しておきます。
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女性の生殖に関する身体を守るべき立場の方が、代理母や卵子提供者の命や健康を全く顧みない発言をなさったことは、専門家としての倫理観を欠く、思慮のないふるまいであると同時に、専門家を信頼する一般女性への裏切りでもあると思います。
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願わくば、自らフェミニストと名乗っている諸先生方、女性学会で活動なさる大学教員の方々に、この問題について取り組んで頂ければと思います。日本のフェミニズムに絶望するのはもうたくさんです。
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無事にウクライナが解放されても、そこに住む女性たちの体が解放されることはありません。いままさにウクライナを応援する国々からにいる富裕層が、「契約」という洗練された手法を用いて、彼女たちを引きつづき占領し、収奪し続けるでしょう。
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卵子提供について、これまでは買う側の声ばかりが取り上げられてきました。ここにきて、ようやく提供者の声が表に出てきました。同様の経験により、心に傷を負った方、今もそれを抱える方、そして健康被害を被った/被っている方は、既に数多くいらっしゃると思います。 twitter.com/dot_asahi_pub/…
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宮台真司さんが、援助交際を推進する際に用いた「性と生殖の自己決定権」に関するロジックが、2000年代に代理出産擁護論に用いられます。代理出産を容認する議論は、突然始まったわけではなく、女性の体を商品化する文化的地ならしを経て、日本文化に浸透したのです。
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@tenantshitoshi @bu6nyDmIxzuCWkZ 遺伝子を引き継げる事も利点ですが、最大の魅力は、お金さえあれば確実に子が手に入る事です。養子と違い、厳しい審査や、長いウエイティング・リストがあるとか、母親が心変わりして養子に出すのを拒否するといった不確定要素のないことが、依頼者にとって大きな魅力となっています。
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この引用にある「車輪」は、オリジナルの図を提供するDAIPへの経費支払いと承認を得ておりません。DAIPの「車輪」は著作権で保護されており、DAIPはその利用・改変規程を明確に定めています。DAIPは下記に引用された図が、承認を得ず無断で改ざんされたものである事実を既に確認しております。 twitter.com/kanameyukiko/s…
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東欧では、卵子提供と代理出産の両方を行う女性たちもいます。それでも売春よりマシと、生殖細胞、生殖機能を売ることを選びます。そのような女性を利用すべく、世界中の依頼者たちが東欧のあっせん業者に代理母を求めて連絡し、戦時下の混乱状態でもそれは続いています。
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くだんの産婦人科医のツイートに話を戻すと、これを読んできわめて問題だと思うのが、ご本人の持つ「医の倫理」の欠如です。医師は人々の命を守る専門家であり、産婦人科医は、妊娠・出産で危険にさらされる女性にとって「最後の砦」となる立場です。
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ドイツのペドフィリアたちが極端なのかと思いきや、もう事例はあって、それを様々な国のペドフィリアが学んでいる段階なのですね。