日本でも月額使用料が13000円だけど、13000×2万入ってくる予定がゼロはさすがに世界一の富豪でもつらい。 アンテナ単体でも一基7万円するわけで、その負担もでかい。 ウクライナのザルジニー司令官がさらに7000基アンテナを要求してきても「それは国防省に言ってください」という返事にもなる。
そもそもスターリンクで利益を出す事は単に金儲けではない。 イーロン・マスクは人類を火星に送るためにスターシップを建造中で、テキサスとフロリダに実験・量産施設を作っている。 その資金の出所がスターリンクなのだ。 ウクライナに一億ドル支援すれば当然資金が一億ドル不足する。
スターリンクV2衛星は携帯電話との通信機能があり、スターリンクのユーザーを爆発的に増やす事ができるが、その分大型でスターシップでないと打ち上げられない。 一にも二にもスターシップの実用化無しには会社の将来は無く、今開発の佳境で一番金がかかるタイミングなのだ。
「彼らは同じです」? 背景の人の服装を見なよ。たぶんヒトラーは総司令部で撮った写真。 ゼレンスキー大統領は前線付近まで出て行って指揮所で説明受けてる写真だよ。ぜんぜん違う。
ただそこに国があるというだけで攻められたベルギー政府に同じ事を言ってみたらどうですか。 twitter.com/hiranok/status…
ほう。ウクライナ国防省はロシアのミサイルの残弾をこう見積もってるのか。 twitter.com/oleksiirezniko…
ウクライナはITを軍事に利用するのが上手いな。 VRゴーグルで携帯対空ミサイルのVR訓練をするとは。 機材も民生用で安いし、実射訓練と違って繰り返すのも簡単だし色んな状況を想定できる。 基礎訓練機材としてはこれ以上ない。 twitter.com/saintjavelin/s…
さんざんネタにされてるけど、対戦車火器がない時のチハは歩兵にとって恐怖の対象以外の何物でもないからなぁ……。 twitter.com/MaX28696629/st…
メドベージェフがオルラン10工場の視察に来たようで、「量産体制は万全です!」というアピールをしてるけど、肝心のエンジンが輸入した日本製のラジコン模型飛行機用で、この映像でもエンジン映ってないからたぶんまだ作れてないんだな。 twitter.com/200_zoka/statu…
ガワ以外は外国製品の集合体なんで、オルラン10を完全に国産化するのは結構難しい。
スターリンクの端末全世界で10万しか提供されてないってマ⁈ 先月端末が累計100万生産されたというイーロンのツイートがあったし、ユーザー数はとっくに50万超えたという報道も見たので、もう50万は一般に供給されてると思うけどな。
事故で肺に血が溜まって呼吸できなくなる人、気胸で肺が膨らむ事ができなくなり窒息する人、コロナに伴う肺炎で死ぬ人。 全て「肺から酸素が入らない」が原因だからみんな助けられるかも知れない技術。 twitter.com/dragoner_jp/st…
最近のフランスの装甲車両、「Youtubeでにわかミリオタを釣るために適当に作ったコラサムネ画像」感がすごい。 武装全部乗せで未来感があって、サムネを見てわくわくしながら見に行くと本編に出てこないヤツ。
いくら兵器、人員の数的な優勢があっても、兵器が稼働できないとか、人員の配置が適切じゃないとか、前線に補給が届かないとか、正面兵力の数値には現れない実態がわからない事には、正確な戦力の比較はできない。 twitter.com/BigBrother_Pop…
今回の戦争でわかったロシア軍の実情で、いちばんヤバいのが空軍。 兵力10分の1のウクライナ空軍の防空網を制圧できず、地上軍の支援も満足にできない。 爆撃機部隊は地図に載っている民間目標ばかり攻撃していて、ウクライナ地上軍の所在さえつかんでいない。 米軍と戦ったら瞬殺されるのでは?
アメリカ軍やNATO軍、ソビエト軍やロシア軍の見せかけの能力に圧倒・対抗しようとしている内に、実はロシアとは比較にならないレベルの軍備を作ってしまった可能性あるな。 抑止という点ではロシアは成功していたのかもしれないけど、本当に戦争が起きてしまって化けの皮がはがれてしまった。
というか、実は湾岸戦争でソビエト製防空システムが無力なのがわかってしまって、中国が近代化に全力を注ぎ始めた時点で察するべきだったのかもしれない。 なまじ実物にふれているせいで、中国の方がロシア兵器の実力を知っていたのではないか。
もし湾岸戦争後も中国が電子産業を発展させず、兵器もロシアからの購入に頼っていたらどうなっていたか。 ロシアはアナログ分野ではいまだに実力はあるけど、電子装備を中心としたデジタル能力が低すぎる。
ところで我々が見てる現象をロシア軍は理解できているんだろうか。 「弾薬集積所を衛星やドローンで発見され、スターリンク経由で砲撃要請が出て、GPS誘導ロケット弾で直撃される」という、彼らの軍事常識では理解しがたいのでは。
一応ロシア軍にもレゲンダがあるのでGPSという概念はるけど、それがスターリンクを通じて半ばリアルタイムで威力を発揮する、という所までは想像もしなかったし、下手をすると今もわかっていないのでは。
彼らのメンタリティだと西側の精密誘導兵器の映像なんて、「性能を誇張したプロパガンダ」だと思われていて、本当にそういうピンポイント攻撃能力があると信じていなかった気がする。
参謀本部の将軍たちは「西側においつくためにはどうしたらいいか」という議論があったようだけど、それがもっと下のレベルでは理解されていたのだろうか。 少将とか大佐レベルで理解されていたのだろうか。
弾薬集積所や司令部が吹き飛ばされるのは、現地ウクライナ人が手引きして爆薬を仕掛けられているのだ、みたいに理解している可能性があるよね。
ロシア軍の戦果報告、どうなっているんだろう。 「ロクに燃料弾薬もなく、ウクライナ軍の奇襲を受けてぼろ負けしました」とは書いてないと思うんだよね。 「持てる装備のすべてを使ってウクライナ軍に反撃し、敵に大損害を与えましたが不利になったので後退しました」と書くはず。
そういう報告書が積み重ねられると、「占領地は減ったが敵軍も打撃を受けた」という認識で作戦指導が行われる可能性があるよね。 大日本帝国もそれやった事があるし。