#JT杯プロ公式戦 終局後、勝利した豊島将之JT杯覇者が会見に臨みました。写真はガッツボーズと(単なるピースではなく)連覇の「2」です。
Q公開対局の場での勝利について:(1/2)充実感というか、これをきっかけに実力差を埋めていかないといけない、という気持ちの方が強いので。諦めない姿勢を示せたのは良かったのかなと思います
(2/2)お見送りをさせていただく中で、暖かいお言葉もいただけたので。それは非常に励みになります。これから頑張るしかないと思っています。「ずっと応援しています」というようなこともたくさん言っていただけました。一瞬なので短い言葉ですが、表情から伝わることもあって非常に嬉しかったです
豊島将之JT杯覇者が藤井聡太四冠を破った決勝戦の封じ手後の対局と感想戦 、豊島JT杯覇者のファン見送りまでを動画にまとめました。 ファンの声援に笑顔で応じていました。 youtu.be/Thj2_jmGVf4
豊島九段、師匠になる 初の弟子、岐阜の16歳:中日新聞Web chunichi.co.jp/article/390599
豊島九段が弟子をとることは、長年応援してきた尾張一宮将棋同好会の神田和徳さんの願いでもありました。神田さんが打診し、豊島九段も「小学生の時から知っている子なので、師匠になるのも良いかなと」。初弟子は故郷に縁のある女流棋士となりました。写真は19年の指導対局、手前が岩佐さんです(世)
女流棋士の資格を得た岩佐美帆子さんを祝う会が2日、一宮市でありました。師匠となる豊島将之九段の指導対局(飛車香落ち)、勝った岩佐さんは「終盤で甘い手を指してしまった。指導していただき嬉しかった」。豊島九段は「終盤で勝率を上げるにはどうすれば良いかを話しました」。会場には昔の写真も
棋士14人が都内でABEMAの番組収録に臨んでいます。会見順に新年の抱負をご紹介します。 山崎隆之八段:昇級した年の粘り強さとか執念とかいう気持ちと、今期をずっと秋くらいまで比べてしまって。今年はリセットして、今を大切に、今の自分を意識して一局戦っていく年にしていきたい
永瀬拓矢王座:昨年はモチベーションが下がるということを初めて経験した年でしたが、その後に棋王戦で挑戦することができたのは良かった。上位陣の中では逆転負けが多い方だと思うので、つらいことですが、それを伸びしろと捉えて頑張りたい。具体的にはレーティングを50上げたい。
羽生善治九段:(100期まであと一つ)一つ一つの対局をしっかり頑張ってチャンスをつかんでいくことが大事。そういう意味では、地力をつけ、地に足をつけて一歩一歩前に進むことがつながっていくのかなと。現代調の将棋や戦術にきちっと自分を適応していくことが求められていくのかなと思います
佐藤康光九段:昨年は挑戦者決定戦に進めた棋戦もありまして、自分としてはここ数年の中で一番、割と上位に顔を出せた回数が多かったかなと。ただ結果的には、挑戦者になるなどの形にはなっていないので、負けてしまったところは実力が出た。まだまだやれると思っていますので、上を目指したい
豊島将之九段:大晦日や元旦は自宅で、2日は一宮で弟子の(岩佐美帆子さんの)お祝いの会があったので出席しました。しばらく休んでゆっくりできました。(師匠になった実感は)多少はあります。もうちょっとビシっとしないといけないなと思います。今年は普段の勉強の中で新しいことに挑戦したい。
佐藤天彦九段:将棋を指すに当たり、自分は将棋固有の技術と、将棋に限らず音楽や絵画などの達人なら誰もが到達するような普遍的な方法論、どちらも探究していけたらという思いがある。昨年前半は後者を試したが、後半は前者を学びたいという欲求が出てきた。今年もバランスを取りながらやってきたい。
斎藤慎太郎八段:年末年始の休みは元日だけだったが、祖母の家に行き、孝行というか顔を見せられた。昨年は初めて2日制タイトルに挑戦し、難しさも感じた。今年も名人戦ではチャンスがあるので、それを目指して、もし挑戦できれば昨年以上の内容を見せたい。その先に結果も見えてくると思います。
藤井聡太竜王:(王将戦第1局に向けて)着物と羽織袴を少なくとも一式新しくそろえました。お正月はのんびりしつつ準備をしていました。今回、掛川城主の山内一豊の甲冑を着て撮影させていただいた。渡辺王将は掛川での対局経験も豊富ですが、甲冑にあやかって、勢いよく戦えればと思っています
【速報】 藤井聡太王位への挑戦をかけた第63期王位戦挑戦者決定リーグの紅白の組み分けが決まりました。 紅組 豊島将之九段、佐々木大地五段、近藤誠也七段、西尾明七段、黒沢怜生六段、伊藤匠四段 白組 羽生善治九段、澤田真吾七段、池永天志五段、糸谷哲郎八段、千葉幸生七段、久保利明九段
第63期王位リーグ、紅白の組分けと先後はこのようになっています。 (スケジュールの都合等で対戦順はこの通りの進行とは限りません) 紅組は半数が新顔、白組は半数がタイトル経験者と、特徴が出ました。 18日(火)の東京新聞朝刊「バン記者・見て歩き」で王位リーグ開幕の特集を掲載します!
本日は藤井聡太竜王の就位式が東京都内で開かれました。 藤井竜王は黒紋付き袴の凜々しい姿で登壇。 日本将棋連盟の佐藤康光会長から竜王推挙状が手渡され、続いて主催社から竜王杯、そして将棋界最高額の賞金4400万円が贈呈されました。 師匠の杉本昌隆八段から花束も手渡されました。
最後に藤井聡太竜王があいさつ。 「今期は今まで以上に上を目指したい気持ちが強くありました」 「中盤で形勢判断の課題を突きつけられた第1局、終盤が非常に難解だった第4局が特に印象に残っています」 「4連勝という結果は望外で自分の実力以上のものが出せた」 と丁寧に謝辞を述べました。
岐阜市在住の高校1年生、岩佐美帆子さんが2月1日付で関西本部所属の女流棋士2級となりました。 おめでとうございます。 写真は1月2日に愛知県一宮市であった祝う会での一枚です。
2021年の獲得賞金・対局料ベスト10が日本将棋連盟から発表になりました。( )内は20年の金額と順位 1位 渡辺明名人 8194万円(8043万円、②) 2位 豊島将之九段 8145万円(1億645万円、①) 3位 藤井聡太四冠 6996万円(4554万円、④) 4位 永瀬拓矢王座 4821万円(4621万円、③)
前ツイートにもある藤井聡太王位と関航太郎天元の特別対談の記事が、本日の中日新聞朝刊カルチャー面に掲載されました AIによる研究で囲碁将棋界の最先端にいるご両人 その活用法などについて意見を交わしております 中日新聞Webにて全文公開中 chunichi.co.jp/article/411906…
先日紙面に掲載された、将棋・藤井聡太王位と囲碁・関航太郎天元の対談【完全版】が東京新聞ウェブで公開! ともにAIを駆使する、21世紀生まれのタイトルホルダー同士が語り尽くす対局論、研究法、AI観。 濃密な1時間の対談をフル収録です、ぜひご一読ください。(樋) tokyo-np.co.jp/article/158220
渡辺明王将に藤井聡太四冠が挑戦している王将戦七番勝負の第4局が11日、東京都立川市で始まるのを前に10日、検分が行われました。 ここまで藤井四冠が3連勝しており、勝てば、王将位を奪取、五冠達成です。 検分時の写真(日本将棋連盟提供)です。
藤井聡太新王将は終局後、 「王将は歴史のあるタイトルなので、得ることができて嬉しく思います」とコメント。 史上4人目の五冠獲得については 「自分の実力を考えるとできすぎの結果。 今後、立場に見合う実力を付けていけたら」と語りました。(写真は日本将棋連盟提供)