続いて斉藤裕也三段(25)=三重県桑名市出身。 「初段や二段の時代が一番つらかった。朝礼の時、周りを見渡すと小学生や中学生が多くて。自分はおじさんくらいの年齢で恥ずかしくてつらくて。三段になると同年代が多く、リーグは気楽に戦えた」 「長い間努力を続けておられる木村一基九段が憧れです」
本日の三段リーグで四段昇段(プロ入り)が決まった2人の喜びのコメントです。 まずは1位通過の藤本渚三段(17)=高松市出身。 「勝ちのスタンプを押して『昇段です』と言われ、えっとなった。まだ実感がない、びっくりしています」 「目標は羽生(善治)先生。ずっと第一線で活躍されているので」
第71回奨励会三段リーグ戦は最終日の結果、藤本渚三段、斉藤裕也三段の2人が四段昇段(プロ入り)を決めました。 リーグ開幕時点で16歳の藤本三段は現役最年少棋士になります。 斉藤三段は弟弟子の藤井聡太王位と同じく三段リーグ1期抜け達成。 次点は上野三段でした。 この後囲み取材が開かれます。
藤井聡太王位の史上最年少・最速でのタイトル10期獲得、おめでとうございます 号外もアップしました 中日新聞のサイトでダウンロードできます chunichi.co.jp/gogai
#王位戦 終局後のコメントです。 藤井王位:4四歩から4一飛車はこの形になればやってみようと。6八成銀から6九飛車を打つ手が間に合う形になり攻めの形を作れた。中盤以降の玉が薄くて自信のない将棋だが崩れず指せた。すべて角換わりで中盤が難しく、長考しても分からない場面が多かった
#王位戦 第5局は、後手の藤井聡太王位が●手で挑戦者の豊島将之九段に勝ち、シリーズ4勝1敗で防衛し、王位3連覇を果たしました。タイトル獲得数は10期となりました。
#王位戦 第五局2日目、午後のおやつ。藤井王位はアイスティーとオレンジジュース、豊島九段はジャバラの皮と、青島ミカンの二種類のドライフルーツと、フレッシュなミカン、さらに青島ミカンジュースをセットにした「# 美味しさが濃いね!テロワールみかん」を注文しました。
#王位戦 第5局2日目午前。
#王位戦 第五局2日目の昼食が届きました。藤井王位は新鮮なカツオを盛り付けた「かつおづけ丼」とお茶、豊島九段は牧之原市産トマト・トマトップのおこわ「まきのはらトップメシ」と牧之原市の海岸で作った塩で味付けた「鶏塩そば」、アイスティーです。
#王位戦 第五局2日目午前のおやつです。藤井王位は「抹茶のプリン」にアイスコーヒー。豊島九段は「フルーツの盛り合わせ」です。
#王位戦 第五局2日目が始まりました。藤井王位の封じ手は8筋に攻め味をつける8六歩。豊島九段はノータイムで同歩と応じました。4枚目の写真は封じ手用紙。8五の歩に赤い丸が打たれ、8六の地点へ矢印が示されています。
#王位戦 第5局1日目午後の写真です。
#王位戦 第五局1日目は午後6時すぎ、後手の藤井王位が60手目を封じました。消費時間は豊島九段が3時間21分、藤井王位が4時間8分。2日目は午前9時に対局再開です。
#王位戦 第五局1日目午後のおやつは、藤井王位が「プチ米粉パンケーキプレート」にアイスティー、豊島九段は「牧之原和紅茶しふぉん」とグレープフルーツジュースでした。
#王位戦 第五局1日目の昼食です。藤井王位は牧之原市産タマネギを使ったクリームコロッケをメインにした「勝負メシ!藤吉郎風コロッケランチ」、豊島九段は地元の野菜、魚介を使った「海舟御膳」を注文しました。
対局室に設置したリモートカメラで #王位戦 第5局1日目午前に撮影した写真です。写真部記者が、真剣勝負の中でしか見られない両棋士の表情や仕草を捉えました。
#王位戦 第五局1日目午前のおやつです。藤井王位は牧之原和紅茶しふぉんとアイスコーヒー。豊島九段はフルーツ盛り合わせです。
前夜祭が開かれ、両対局者が意気込みを語りました。牧之原市の杉本基久雄市長から茶葉の記念品贈呈も。 藤井王位:食事やおやつのメニューをご用意をいただくなどご協力いただき、また盛り上げていただき大変嬉しく思っています。持ち時間8時間と長い対局なので一手一手しっかり考えて熱戦にできれば
両対局者が囲み取材に応じました。 藤井王位:牧之原市は初めて。茶畑と海の景色どちらも素晴らしい。対局場の平田寺は鎌倉時代創建。歴史を感じながら対局できれば。(初手お茶は)明確なきっかけでがあったわけではないが、落ち着くので続けている。(3勝1敗の)スコアは気にせず盤上に集中したい
#王位戦 第五局の検分が終わりました。両対局者が盤や駒などを確認。今回は複数の駒が用意され、「どうしますか?」と手振りで尋ねた藤井王位に対し、豊島九段は「お任せします」と応じました。床の間には、江戸時代に当地を治めた相良藩主で老中も務めた田沼意次の肖像画が飾られています。
#王位戦 第五局が5、6日に静岡県牧之原市の平田寺で指されます。対局前日の4日、藤井聡太王位と挑戦者の豊島将之九段が牧之原市の静波サーフスタジアムで記念撮影に臨みました。
永瀬拓矢王座に豊島将之九段が挑む王座戦五番勝負第1局が明日、東京都内のホテルで指されるのを前に30日、検分が行われました。 検分時の写真(日本将棋連盟提供)です。
#王位戦 終局後、両対局者が大盤解説会場に登場し、来場者にあいさつしました。 豊島九段は「多くの方にご心配をおかけしましたが、今日の対局は体調的には問題なく指せました。次局以降も頑張っていきたいと思います」と語りました。 現在は感想戦が行われています。
#王位戦 豊島九段のコメントです。 「△6三角と打ったのがあまり良くなかった。 (封じ手は)じっとしていると先手の形が良くなるので、一番可能性がありそうな手と思った。 △3五歩のところでもっと考えないといけなかった。 また切り替えて頑張っていきたいと思います」
#王位戦 藤井王位の終局後のコメントです。 「封じ手は予想していた手ではなかったが、どう指すのか難しかった。 ▲2二銀で後手玉にプレッシャーを掛ける形になり、流れは悪くないと思った。 見慣れない形で、局面の判断や構想を立てるのが難しい将棋だった。 第5局も準備をして良い状態で臨めれば」