Yoshiyuki Kido(@ykido66)さんの人気ツイート(古い順)

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トランプのTwitterアカウントが永久凍結されて、これまでの投稿がみられなくなったら、学術研究にとっては痛手と思ってましたが、ナショナル・アーカイブが削除した投稿含めて全部、資料として保存するとのこと。👏👏👏 twitter.com/USNatArchives/…
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全米ベストセラー。米国の白人向けの本書の議論は「日本には人種差別はない」と思っている日本人にこそ理解してほしい。それが日本社会が変わっていくきっかけになるはず。『ホワイト・フラジリティ 私たちはなぜレイシズムに向き合えないのか?』 明石書店、5月末刊行予定。 akashi.co.jp/book/b581162.h…
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私が書いた監訳者解説が「じんぶん堂」で読めるようになりました。これを読んで関心を持った方には、『ホワイト・フラジリティ』を手にとってもらえればと思います。 日本人はなぜレイシズム(人種差別主義)に向き合えないのか?――『ホワイト・フラジリティ』の射程 book.asahi.com/jinbun/article…
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米国のCovid-19死者数まとめ (米国の戦争での戦死者数との比較) 2020年4月末 朝鮮戦争(約5.4万)ベトナム戦争(約9万)の戦死者超え 2020年6月末 第一次大戦(約11.7万)超え 2021年1月末 第二次大戦(約40.5万)超え 2021年7月末 最多の戦死者をだした南北戦争(約62万)に並ぶ
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アメリカ史/アメリカ研究で修論・卒論を書いている学生さんたちは、デジタル化された史料がたくさん使えますので『立教アメリカン・スタディーズ』40号の「アメリカ史研究におけるデジタル情報資源の現在 (<特集>デジタル・ヒューマニティーズとアメリカ研究)」を読んでみて! rikkyo.repo.nii.ac.jp/?action=pages_…
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いつからでしょう、学術の世界で翻訳が研究者の業績としてカウントされなくなってしまったのは。自分の世代で考えると、サイードやフーコーなどの翻訳がなかったら、多くの英米文学が翻訳で読めなかったら、今の自分はあるのかとか真剣に考えてしまう。翻訳文化は学術の基礎研究のはずなのに。
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岩波講座『世界歴史』全24巻、まもなく刊行開始。第1巻『世界史とは何か』は10月5日発売。小川幸司さんの「展望」から始まる。私は16巻『国民国家と帝国 19世紀』に「移民の世紀」という拙論を寄せる予定。このシリーズは前回刊行から四半世紀ぶりなので楽しみです!
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OxfordのこのA Very Short Introductionのシリーズが、すばる舎の『14歳から考えたい〇〇』になってシリーズ化されるらしい。14歳にはかなり難しいと思います。大学生の初学者が学ぶのにはすごくいい入門書になると思うのでおすすめ。ただ訳は、White Fragilityが『白の脆弱性』となってたり・・・。
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OxfordのA Very Short Introductionの翻訳の件、反応を多く頂きました。ご意見を総合すると、先ず岩波が「一冊でわかる」でシリーズ化して43冊。丸善がサイエンス・パレットシリーズで科学系を36冊、白水社も『ポピュリズム』など。いまは残っているテーマを各出版社が一つ一つ版権とってるようです。
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うーん、米国史の立場からすると前提から間違ってる気がする。19世紀の米国の資本主義、経済成長を牽引したのは鉄道。20世紀以降はモータリゼーションと連邦政府規制で鉄道産業には陰りがみえることになったが、現在も総延長182,412マイルは世界一の長さです。どこに敷設するかはまた別の話ですが。 twitter.com/Hiroshi9985767…
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今日、同僚と意見が一致したのだけれど、字が綺麗か、下手くそか、これはテストの点数の善し悪しとはまったく関係がない。教員になって期末テストや入試関連で、延べにすれば数万枚(数えたわけじゃないけど)の手書きの答案を採点してきた経験から言ってるんだけど、なかなか信じてもらえない。
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冷めた事言うと怒られるかもだけど、『知的文章術入門』や『英語独習法』『伝わる英語表現法』をゲットして方法を学ぶ姿勢は大事だけれど、独学には実は限界がある。大学でも高校でも、環境が整ってる人は先生に丁寧に添削してもらうのが最大の効果を上げるのよ。それが本当の教育だから。
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学部ゼミでこれを輪読本に加えたので、予習として1章から読み始めたが、冒頭から「レイシズムということばは、もともと1930年代にドイツを「ユーデンライン」つまり「ユダヤ人のいない」状態にするというナチスのプロジェクトに呼応してつくられた」とあり、ここだけで一時間は紛糾しそうです(笑)。
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研究員の一人として武井彩佳さんの『歴史修正主義』(中公新書)刊行をうけての本講演会の内容はすごく楽しみ。でもそれ以上に、Twitterの今のこの状況をみると、このテーマの講演を早稲田大学の研究所がする意味は、とてつもなく大きいと思う。 twitter.com/WineWaseda/sta…
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『黒人と白人の世界史』を読み始めたけど、面白い。オレリア・ミシェルはもとはメキシコ研究者と聞いて驚いたが、パリの大学で「ブラック・アメリカ」の講義を受け持ち、自らの白人性を意識し、植民地出身者へ語る言葉を探しながら本書の構想に至った。研究者にとって語る現場での緊張感は大事だな〜。
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朝の読書。カトリーン・マンサル著『アダム・スミスの夕食を作ったのは誰か?』髙橋璃子訳、河出書房新社、すごく面白い。生涯独身で母親と暮らしていたアダム・スミス。市場経済の外にあるもの、家事労働やケア、そうした男性経済学者が目を背けてきたものに光をあてる「これからの経済と女性のお話」
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ジェンダー史学会第18回年次大会のシンポジウム「貧困とジェンダー ー「公助」の役割を問う」。こちらには非会員のみなさまにもご参加いただけます。趣旨文と報告者をお読みいただき、ご関心を持たれましたら、事前登録をお願いいたします。
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「管見によれば」って言葉を修論や博論で使ってる人いますよね。新明解の国語辞典によると、[第一級とも言える知識人や、自分の経歴に悔い無き自信を持つトップクラスの人たちが]個人としての見聞(見解)を狭いものとして他人に示す謙譲語」とあります。お使いの際には覚悟を持って。新明解は面白い。
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岩波新書の「シリーズ歴史総合を学ぶ」が3月より刊行開始。第一巻『世界史の考え方』は、編者の小川さん・成田さんと、岸本美緒さん(第1章)、長谷川貴彦さん(第2章)、貴堂(第3章)、永原陽子さん(第4章)、臼杵陽さん(第5章)との鼎談がもとになってます。手に取っていただけたらうれしいです。
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エドウィン・ブラック『弱者に仕掛けた戦争ーアメリカ優生学運動の歴史』西川美樹訳、貴堂嘉之監訳(人文書院、2022年4月末刊予定) 総ページ720頁で定価8000円と高額になってしまったのですが、日本語で読める初のアメリカ優生学運動史の通史、読み応えあります。ぜひ! jimbunshoin.co.jp/book/b590672.h…
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人種関連での新刊、ロテム・コーネル著『白から黄色へーヨーロッパ人の人種思想から見た「日本人」の発見』(明石書店、2022)入手。少々お高いけど、前近代からの日本人観を知る上では必読かも。「黄色人種」が近代において創られたことを解き明かす。
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エドウィン・ブラック著『弱者に仕掛けた戦争ーアメリカ優生学運動の歴史』(人文書院)貴堂嘉之監訳、西川美樹訳の見本が届きました。ずっしり重い700ページ越え。日本語で本書を読めることになったことで、アメリカ優生学運動の歴史は刺激をうけ、発展していくことでしょう。そう願っています。
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全米ベストセラー、『ホワイト・フラジリティ』の著者ロビン・ディアンジェロの『ナイス・レイシズムーなぜリベラルなあなたが差別するのか?』(明石書店、8月20日刊行予定)をご恵送いただきました、ありがとうございます。今回は甘糟智子さんの訳で、解説は出口真紀子さんです。おすすめ。
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昨日の学会の行き帰りに読み始めた小田中さんの『歴史学のトリセツ』(ちくまプリマー新書)読了。学生さんたちが歴史学の形を理解するのにはわかりやすいのでは。後半の言語論的転回、そして、記憶研究、グローバル・ヒストリー、パブリック・ヒストリーへ、というあたりが書きたかったのだろうな。
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エドウィン・ブラック著『弱者に仕掛けた戦争ーアメリカ優生学運動の歴史』(人文書院)、重版決定。定価が高い本なのに、たくさんの方々にご購入いただき光栄です。引き続き、図書館などにリクエストして、揃えていただけるとありがたいです。