Yoshiyuki Kido(@ykido66)さんの人気ツイート(いいね順)

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今日、同僚と意見が一致したのだけれど、字が綺麗か、下手くそか、これはテストの点数の善し悪しとはまったく関係がない。教員になって期末テストや入試関連で、延べにすれば数万枚(数えたわけじゃないけど)の手書きの答案を採点してきた経験から言ってるんだけど、なかなか信じてもらえない。
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プリンストン大学がついに公共政策大学院の名前から「ウッドロー・ウィルソン」の名前をはずすことにしました。これも日本では、ウィルソンとレイシズムについて解説記事が必要でしょうね。高校世界史レベルでも、記述に改定が必要な時期に入ったのだと思います。 twitter.com/yhuj2015/statu…
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OxfordのA Very Short Introductionの翻訳の件、反応を多く頂きました。ご意見を総合すると、先ず岩波が「一冊でわかる」でシリーズ化して43冊。丸善がサイエンス・パレットシリーズで科学系を36冊、白水社も『ポピュリズム』など。いまは残っているテーマを各出版社が一つ一つ版権とってるようです。
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岩波新書の「シリーズ歴史総合を学ぶ」が3月より刊行開始。第一巻『世界史の考え方』は、編者の小川さん・成田さんと、岸本美緒さん(第1章)、長谷川貴彦さん(第2章)、貴堂(第3章)、永原陽子さん(第4章)、臼杵陽さん(第5章)との鼎談がもとになってます。手に取っていただけたらうれしいです。
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よく高校世界史教科書にも載ってる有名な独立宣言の採択の絵。赤マークは全員、奴隷所有者。これが建国当時のアメリカ。独立後も、初代ワシントン、三代ジェファソン、四代マディソン、五代モンロー、七代ジャクソン、などなど大統領も奴隷所有者の顔を持ってたのがアメリカ。 twitter.com/arlenparsa/sta…
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NHKの『これでわかった!世界のいま』(6月7日放送分)をめぐって、さきほど要望書を出したアメリカ研究者3名とNHK内部の国際部の方々、アナウンサーの方々などで総勢50名以上の参加者を得て、90分ほどみっちり勉強会を行いました。一回で完結とはいきませんが、よい話し合いができたと思います!
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岩波新書のアメリカ合衆国史通史シリーズは、古矢旬さんの第四巻『グローバル時代のアメリカー冷戦時代から21世紀』が来月刊行され、全巻揃います。全巻通して、読んでいただけるとうれしいです。
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昨日の学会の行き帰りに読み始めた小田中さんの『歴史学のトリセツ』(ちくまプリマー新書)読了。学生さんたちが歴史学の形を理解するのにはわかりやすいのでは。後半の言語論的転回、そして、記憶研究、グローバル・ヒストリー、パブリック・ヒストリーへ、というあたりが書きたかったのだろうな。
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BLM運動についても積極的に発言してきてる大坂なおみさん。黒人に対する警察暴力の連鎖が続く中での悲痛な投稿。「自分はアスリートである前に、一人の黒人の女性です」とセミファイナルの試合を棄権。 twitter.com/naomiosaka/sta…
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冷めた事言うと怒られるかもだけど、『知的文章術入門』や『英語独習法』『伝わる英語表現法』をゲットして方法を学ぶ姿勢は大事だけれど、独学には実は限界がある。大学でも高校でも、環境が整ってる人は先生に丁寧に添削してもらうのが最大の効果を上げるのよ。それが本当の教育だから。
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これは、アメリカの奴隷制研究としては必読本。ようやく日本語訳が完成したもよう。10月末刊行予定。 綿の帝国――グローバル資本主義はいかに生まれたか (仮) スヴェン・ベッカート(著/文) - 紀伊國屋書店出版部 | 版元ドットコム hanmoto.com/bd/isbn/978431… @hanmotocomより
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人種の問題が日米で違っていて厄介なのは、もう一つ混血の問題です。おそらく米国だけがとりわけ特殊なのです。ケニア人の父と白人の母のもとに生まれたオバマがなぜ「黒人」と呼ばれるのか。日本であれば「ミックス」の大統領などと呼ばれてたことでしょう。そう問うてみることはとても大事です。
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岩波講座『世界歴史』全24巻、まもなく刊行開始。第1巻『世界史とは何か』は10月5日発売。小川幸司さんの「展望」から始まる。私は16巻『国民国家と帝国 19世紀』に「移民の世紀」という拙論を寄せる予定。このシリーズは前回刊行から四半世紀ぶりなので楽しみです!
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人種の問題は本当に難しいので、いずれ解説本を書きたいと思いますが、基本的に本人がどういうアイデンティティを持っているかがその当人の人種を決めます。なので、カマラ・ハリスさんは黒人名門大ハワード大卒ですし、様々なインタビューで黒人として自己語りをしてますので、黒人なのです。 twitter.com/ykido66/status…
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まだ正式発表されてないと思いますが。8月22日(土)夜11:00~Eテレで、ETV特集「ブラックライブズマターが世界を変える(仮題)」が放送予定です。BLM運動の共同創設者へのインタビューも放映されるとのこと、楽しみです。
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エル・ドライリンガー著『アメリカ家政学の歴史ー家庭の中から世界を変えた女性たち』東京堂出版を入手。「第3章 食料が戦争を打ち負かすだろう」は、優生学と家政学、悪用された家政学など、とくに面白そう。
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博論をもとにした李英美さんの新刊『出入国管理の社会史ー戦後日本の「境界」管理』(明石書店)をご恵贈いただきました。長崎の大村収容所を地域史と切り結びながら、戦後日本の自他の境界立ちあげを検証する。現在進行形の「入管問題」の淵源を辿る研究としても意義深いと思います。おすすめです。
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全米ベストセラー、『ホワイト・フラジリティ』の著者ロビン・ディアンジェロの『ナイス・レイシズムーなぜリベラルなあなたが差別するのか?』(明石書店、8月20日刊行予定)をご恵送いただきました、ありがとうございます。今回は甘糟智子さんの訳で、解説は出口真紀子さんです。おすすめ。
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黒人史でも住宅差別問題に詳しい武井寛さんの現代ビジネスの記事。ゾーニングとかレッドライニングを理解する一助になると思います。 黒人はこうして排除されてきた…日本人が知らない「住宅差別」という問題 @gendai_biz gendai.ismedia.jp/articles/-/746… #現代ビジネス
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研究員の一人として武井彩佳さんの『歴史修正主義』(中公新書)刊行をうけての本講演会の内容はすごく楽しみ。でもそれ以上に、Twitterの今のこの状況をみると、このテーマの講演を早稲田大学の研究所がする意味は、とてつもなく大きいと思う。 twitter.com/WineWaseda/sta…
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ジェンダー史学会第18回年次大会のシンポジウム「貧困とジェンダー ー「公助」の役割を問う」。こちらには非会員のみなさまにもご参加いただけます。趣旨文と報告者をお読みいただき、ご関心を持たれましたら、事前登録をお願いいたします。
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図書新聞の最新号に書評を掲載してもらった者ですが、図書新聞がこんなくそみたいな書評を載せるのはまずいでしょう。書評新聞としての死を意味するのでは。さきほど図書新聞にしっかりと磯さんに反論の場を設けるようにメールしておきました。 twitter.com/isnki/status/1…
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一橋大学大学院社会学研究科は、ジェンダー研究担当教員の公募を始めます。募集期限は11月30日まで。2021年4月着任予定、講師(任期付・テニュアトラック)の職位での募集となります。私が研究科長になってから最初の新規採用人事案件。どうぞ奮ってご応募ください。soc.hit-u.ac.jp/jobs/?choice=d…
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アメリカ史/アメリカ研究で修論・卒論を書いている学生さんたちは、デジタル化された史料がたくさん使えますので『立教アメリカン・スタディーズ』40号の「アメリカ史研究におけるデジタル情報資源の現在 (<特集>デジタル・ヒューマニティーズとアメリカ研究)」を読んでみて! rikkyo.repo.nii.ac.jp/?action=pages_…
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本土もハワイも、大学では大騒動になっている模様。この留学生対応は完全に間違っているので、撤回してほしい。 cnn.co.jp/usa/35156358.h…