→前提として、アメリカの味方はみんな「ロシアに侵攻・攻撃したい」と思っているとロシアは思い込んでいる。 背景としては、 ・日本は戦後尖閣諸島をロシアに占領され、これを取り返し、『敗戦国』の立ち位置を変えたいと思っている(ロシア視点)↓
第三に、そしてこれが最も重要だが、ウクライナへの侵攻は事故では無い。これは『勝利の憑依』と呼ばれる、プーチニストイデオロジーの極致なのだ。『勝利』とは、WWⅡのことだ。 『不滅の連隊』と呼ばれるものがある。国が毎年開催する行進だ。人々は旗やシンボルや殉職者の写真を持って行進する。
ここから言えることは、『予測可能な振る舞い』をすることは危険だということだ。こちらのアルゴリズムがバレてしまえば、プトラーはそれをハックしてリスクを取ろうとする。 「相手が『鷹』だからといってこちらも『鷹』になるのは危険だ。何があろうと『鳩』でいるべきだ」と言う考えは通用しない。
このキャンペーンの暗い一面は、子供達の関与である。『勝利による憑依』(победобесие)で検索すれば、戦争挑発のプロパガンダのために子供達を利用した画像が沢山出て来る。 西洋人には、このプーチニズムの屍姦的で軍国主義的なアジェンダはなかなか理解出来されない。
🤯🤯🤯👏👏👏👏👏✨✨ ターバンをきちんとつけていなかったからと言う理由で女性が警察に殴り殺され、大きな反政権デモが巻き起こっているイラン。 イラン代表のサッカーチームも、国歌演奏の際に黒いジャケットを着てユニフォームの国旗マークを隠し、毅然とした反対意思を示した。なんと勇敢な! twitter.com/davenewworld_2…
なぜヒトラーを持ち出したのかと言えば、二人の作戦が似ているからだ。 1. 製造業の危機 2. 譲歩を得て退避 3. 国内での立場を高くし、強くなる 4. 規模を大きくして繰り返す
→・確かに最近になっても、イヴァン雷帝をロールモデルとする記事が書かれていたりする ・ここ最近になって、過去の紛争や戦争で現代を形作ろうとする動きが激しくなっていた(今日の侵攻の正当性を語るために、遠い過去の戦いを持ち出したり)→
→ 中国の半導体製造業界で働くすべてのアメリカ人幹部とエンジニアが昨日辞任し、中国の製造業は一晩で麻痺してしまった。 バイデンによるたった1ラウンドの制裁は、トランプの下での4年間の実行的制裁すべてよりも大きな損害を与えたのだ。→
→・日本の残虐性、人体実験、生物兵器の計画、ナチス的傾向などを謳った記事を各メディアで無数に発行(FSBがこの指令を受けている) これらを、アメリカの立場が弱まったアフガニスタン撤退後のタイミングで行った。↓
「攻め込もうとしていた」と言える根拠としては、同じタイミングで以下を実施。 ・"Rychag-AV" (Рычаг-АВ)(半径100㎞の範囲でレーダーを妨害できる装置)搭載のMi-8MTR-1ヘリを東側に移動 ・戦後ソ連に抑留されていた山田乙三の尋問情報を機密解除(公開)↓
プトラー【プーチン×ヒトラー】の戦略は、相手が『鳩』であるという前提の上で成り立っている。相手が『鳩』であると分かっているのであれば、『鷹』を演じる事で自己の利益を最大化できる。紛争を引き起こし、相手は『鳩』になり、自分は最大の利益を得る。そして規模を拡大していく。何度も何度も。
→・安倍元総理は、尖閣諸島返還の「交渉」と、戦後消された日本の諜報部の再建を目指していた(初耳や…) ・尖閣諸島は渡してもロシアはさほど痛くは無いが、中国はそれを許さない ・政権の支持率を上げるために何度も戦争を利用していたロシアは、次の獲物を探していた↓
言い換えれば、プトラーの戦略はゲームセオリーで考えれば非常に論理的だ。相手が臆病者であるという前提のもとで、利益を最大化する手法なのだ。もしこちらのアルゴリズムが「何があっても『鳩』でいる」であれば、「何があっても『鷹』でいる」事がハックだ。
ロシア内部から、ワグネル創設者プリゴジンが反乱を起こすための部隊を揃えているとの緊急通告。(以下要約) twitter.com/igorsushko/sta…
なんか段々、ロシアが自己評価低いがゆえに他人を攻撃するタイプのアレに見えてきた……(トランプと同類 ・難しいことが出来ない(生産物は一次産業だけ ・誇れるものがない(WW2の勝利だけに縋ってるが、それすらもアメリカの支援なしには不可能だった↓
段階的縮小というのは、プーチンを出来るだけ脅かさずに、可能な限りの希望を叶え、それ以上を望まないのを期待するという意味だ。 それが、1983年にヒトラーがチャンバーレインと交渉したやり方である。ヒトラーがスデテンランドを要求し、西欧は戦争の危機に瀕した。この時ヒトラーは段階的縮小を
→ 以下は、今週初めに@lidangzzzによって投稿されたスレッドの翻訳。 「昨日何があったか知らない人が多い。 簡単に言えば、バイデンは中国で働くすべてのアメリカ人に、仕事を辞めるかアメリカ市民権を失うかの選択を迫ったのだ。→
相手にとってこちらが激しく抵抗し反撃する可能性が20%でもあれば、相手が『鷹』を選ぶ可能性は大幅に小さくなる。 段階的縮小がバカな考えであるのは、それがこちらを『鳩』であることを明確にしてしまうからだ。
誠意をもって語られる段階的縮小の提案は、非常に短絡的な考えだ。長期的な影響を無視している。 ①脅かし②息の根を止めない、という流れは、政府の革新を生む。ロシアがより強くなる可能性を、爆発的に増やしてしまう。今正に必死なのだから余計に、だ。
望んだ。準備出来ていなかったからだ。もしここで事が大きくなっていれば、ヒトラーは負けてかもしれない。 チェンバーレインは国民思いの分別のある人間だった。段階的縮小に応じて、ヒトラーに譲歩した。いっときの平和を得たが、これはドイツでのヒトラーの立場を強くし彼に兵器を作る時間を与えた
ドネツク付近の修道院がロシア軍による爆撃の被害に。三人の修道士が亡くなったと……。しかもめっちゃ綺麗なとこやん……。 twitter.com/lesiavasylenko…
ここでゲームセオリーを見てみよう。相手に協力する(鳩)か裏切る(鷹)かで、結果が変わってくる。ここでもし、相手が確実に『鳩』だと分かっている場合は、『鷹』になる事で自分は有利となる。
それ以前に『鷹』の要素を見せていたとしても、それを塗り替えてしまう。つまりその後あちらはさらに凶暴な『鷹』になって戻ってくるのだ。 WWⅡは、そうやって始まった。同盟国は『鳩』を演じ、遠い国での出来事に首を突っ込む必要は無いと、ひとときの平和の為に妥協した。
これはドイツ首相だけど、だいたい欧米各国の言葉は同じ。 「誰のミサイルだろうとどうやってポーランドに向かったのだろうと関係ない。この被害はロシアがウクライナで戦争を始めていなければ起こらなかった」 責任はロシアにあると。 同感です。 twitter.com/euromaidanpres…
【ウクライナで何が起こってるか知らない人を相手にするときのための資料スレッド】 ①べリングキャットの『ウクライナでの民間被害』タイムマップ ・画面下の期間を選ぶと、ロシアによるウクライナ侵攻が始まってからその期間に起こった被害情報をたどることが出来る→ukraine.bellingcat.com