内田聖子/Shoko Uchida(@uchidashoko)さんの人気ツイート(古い順)

日本政府の説明が正しければ、米国政府は合意した自動車と部品の関税撤廃について、自動車業界や有力シンクタンクを含めすべての国民に正しく伝えておらず、みんなそろって騙されている、ということになります。そんなことはあり得ないでしょう。自動車業界は大統領選の重要な票田でもあります。
昨日の参考人質疑、鈴木先生の発言要旨もアップされていました。こちらもぜひご覧ください。 【鈴木宣弘・食料・農業問題 本質と裏側】日米貿易協定の虚実~国会承認はあり得ない(2019年11月28日 参議院外交防衛委員会 発言要旨) jacom.or.jp/column/2019/11…
日米貿易協定/人権侵害 食の安全/参考人 懸念次々/井上議員が質問 jcp.or.jp/akahata/aik19/… こちらも昨日の参考人質疑についての記事です。掲載感謝。
これ、本当に重要な話です。 twitter.com/tokyoseijibu/s…
新NAFTA、批准へ詰め 米与野党が修正案協議: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGKKZO… USMCAの内容は、今後「第二段階」の日米貿易協定にも反映される可能性が高く、注目する必要がある。
日米FTA巡る重大局面 国会で鈴木宣弘教授や内田聖子氏らが参考人として問題を指摘 chosyu-journal.jp/seijikeizai/14… こちらで、参考人質疑での鈴木先生と私の意見陳述のほぼ全文を書き起こしをしていただいています。感謝。皆さんぜひお読みください。
「桜」攻防ヤマ場に 安倍首相、2日に本会議答弁―臨時国会:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2… 記事によると2日に安倍首相出席の本会議質疑、そこで逃げ切り4日の本会議で日米貿易協定の可決、承認を目指しているという。ということは3日に外交防衛委員会採決か。ありえない拙速審議。
The WTO 20 years after the 'battle of Seattle' aljazeera.com/indepth/opinio… 1999年冬、シアトルではWTO閣僚会議に対する人々の大規模なデモが会議を流会にまで追い込んだ。それから20年。WTOの停滞によって個別FTAが進み、他国間交渉は崩壊の危機に。大企業がさらなるルールメーカーになった歴史。
この文脈から日米貿易協定の問題を考える必要がある。米国は多国間主義から離れ、WTO違反の日米貿易協定を作り上げた。それに屈してトランプに成功体験を与え続ける日本は、途上国から見れば欺瞞でしかない。米国は確かに困った存在だが、それを助長する日本に「自由貿易」を語る資格があるだろうか?
英国でマーガレット・サッチャー氏が亡くなった時、ケン・ローチはこのような言葉を送った。「彼女の葬儀を民営化しましょう。競争入札にかけて、最安値を提示した業者に落札させるのです。きっと彼女も、それを望んでいたことでしょう」。彼女と伴走した中曽根康弘氏に向けて私たちは何と言うか。
ケン・ローチの文章全文はこちらで読めます。翻訳されていた方がおられました。サッチャー、レーガンと並んで中曽根氏の写真も。 [翻訳:ケン・ローチ - マーガレット・サッチャーの死去に寄せて] beneverba.exblog.jp/20188492/
ケン・ローチらしい、労働者の側に立った鋭い批判ですが、どのような人間にも送られるべき、普遍的な哀悼もしっかり感じます。本当に良いメッセージだと思います。
市役所でパソナ社員が着服 1400万円、大阪・八尾: 日本経済新聞 nikkei.com/article/DGXMZO… 桜問題でこちらまでモラル基準がおかしくなりそうですが、自治体からの業務委託でこんな事件も。
US-UK trade leak: US seeks changes to patents and GIs bilaterals.org/?us-uk-trade-l… 日本ではほとんど知られていないが、最近、米国と英国のFTA交渉中の協定文がリークされ話題となっている。特に米国が要求する知的財産権の強化。医薬品価格が高騰または高止まりすると英労働党は批判を強める。
このように現在進行形で他国が進めている協定テキストは、例えば日米貿易協定の今後を考える上でも重要な参照となる。協定文はある協定からある協定へと基本コピペされており、その都度重点部分がアップデートされるもの。英米FTAを見れば米国の意図や力点がある程度見えてくる。
今度の土曜は以下の講演があります。ぜひご参加を。 『「水道民営化と種子法廃止」「LGBTと出産圧力」を通じて考える日本の未来・憲法9条』12月7日(土)午後1時30分~ 葛飾区金町地区センター、講師:内田聖子/熊澤美帆、参加費:800円(青年500円)主催:九条の会かなまちlabornetjp.org/EventItem/1572
明日12月3日(火)10:00~12:30、参議院外交防衛委員会にて、日米貿易協定・日米デジタル貿易協定の審議が予定通り行われるようです。質疑後は採決が行われる可能性があります。10:00から議員会館前座り込み行動も行われる予定です。可能な方はぜひ。(本日昼時点の情報。更新あれば追って発信します)
明日の行動の呼びかけです。 twitter.com/shokkenren/sta…
11月29日、牧原秀樹経済産業副大臣が「インドなきRCEP署名は考えていない」とメディアに答えたことが、大きな波紋を起こしている。中国の専門家は日本の態度を「目先の利益を追って、長い交渉を台無しになる」と言う。日本が署名しなければ豪州やNZにも連鎖的に影響が及ぶ。まだまだ流動的。
日米貿易協定、参院委で可決 | 2019/12/3 - 共同通信 this.kiji.is/57444454429184… 本日(12/3)午前中の参院外交防衛委員会で採決されました。明日の本会議で承認を得て批准完了、というのが政府の予定だということです。内容も外形的にもひどいこの協定を通すなど無責任の極みです。
様々な批評や批判は別途するとして、今後このようにひどい協定があっさり可決されないためには、中長期的に2つの面が必要だと思います。一つは国会にて野党がせめて与党と拮抗する程度まで議席を取ること。これは力関係の問題なので流動的な要素です。これは多くの方が言っています。(続く)
もう一つは、貿易協定に特有に必要な仕組みです。日本には政府と議会・国民との間に、貿易協定を結ぶ際の権限や情報開示、交渉の目的等を規定する約束がない。すべてが政府に丸投げで秘密交渉。だから協定が合意した際にどうにもできずに可決されてしまう。この約束を法律なりで定めることが必要です。
この仕組みは制度的なものなので、議席数のように流動的なものではありません。この両面が決定的に欠けている状態を何とかしない限り状況は変わらない。そしてさらに最も重要なのは市民社会の声、運動の力だと思います。どれもあまりに大きな課題ですが、厳しい現実を直視して行動するしかありません。
そうなのかもしれませんね。あるいはそうでないのかもしれません。そうした中、ではあなた・私は何をするのですか?という問題だと私は考えています。人間の時間は有限で、すぐには変えることはできないのですが、それでも動き続けたいですね。 twitter.com/oscar_morton/s…
元ブログを拝見しましたが、この方は国際的にISDSがいかに問題とされ、各国で取り止める議論がなされているのをまったくご存知ないようですね。日本とEUの協定にはEUの意向でISDSは含まれていません。米国・カナダ・メキシコのUSMCAからも基本削除(一部適用あり)。日本は取り残されているのです。 twitter.com/93VpukCnGghH2y…