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第一次大戦中の1914年に、ヨーロッパの前線にいたイギリス軍とドイツ軍の間で生じた「クリスマス休戦」の写真集。 bit.ly/38wp3nF 12/24にドイツ軍の塹壕で「きよしこの夜」がドイツ語で歌われているのを聞いたイギリス軍の兵士が、英語で同曲を歌って返答したことなどがきっかけとされる。
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ウクライナ西部の主要都市であるリヴィウにある古風なキリスト教会の内部で撮影された写真。 bit.ly/3tUvWdk 窓から射す光、それに照らされた壁や天井の宗教画、陰になった空間に吊り下げられている燭台などの組み合わせが芸術的な一枚。撮影者は同国ハリコフ市在住の John Prokopiev 氏。
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スーパーヨットは欧米などの富裕層が個人所有している巨大なクルーズ船。オランダで建造されたばかりの長さ94mのスーパーヨットが、造船所から運河を通って搬送されている場面の動画。建物が建ち並んだ都市の狭い運河を、巨大な船が通っている様子に驚かされる。 via @CNN
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米国カンザス州南西部で日没時に広角レンズで撮影されたスーパーセルの雲の動画。この種の動画は通常はタイムラプスで早送りになり、雲が回転しているものが多いが、これは等速で雲の移動は微小。一方で雷の頻度はかなり高く、草の動きから強風も読み取れる。 via @eMDe_Photo
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今日は98年前に関東大震災が発生した日。震災の直後や復興期に作成された多数の地図の画像を含むページ。 bit.ly/3gLRy5N 米国人で日本史研究者の Charles Schencking 氏が構築したサイトのコンテンツ。東京の火災の発生地点と延焼の方向を示した地図や、復興のための計画図などが含まれる。
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ロシア、モンゴル、カザフスタン、中国にまたがるアルタイ山脈は、知名度は高いが遠隔地のため外部からの訪問者は少なく、風景写真の流通も限定的。Pixabay にある同山脈とその周辺の写真。 bit.ly/3r8flCj 険しい山、山麓の緩斜面、川沿いの段丘などを含む魅惑的な風景を持つことがわかる。
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図書のようにアレンジされた木の標本の画像集。 bit.ly/3y3cYEa ジロテック、ザイロテック等と呼ばれ、17~19世紀に主にヨーロッパで制作。外に皮を張り、中に葉や枝を入れることで木の全体像がわかるようになっている。下の写真の撮影者は Régine Fabri、Haeferi、Matthias Süßen の各氏。
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サーファーが乗った最大の波の世界記録をギネスブックが更新。2020年10月にドイツのセバスチャン・スチュードナー氏がポルトガルのナザレで乗った高さ26.2mの波で、従来よりも約2m高い。動画では彼が実に小さく見え、激しく砕けた大波から長時間逃れたことがわかる。 via @GWR
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米国の Daniel Coe 氏は、航空レーザー測量などで取得された高解像度の地形データを用いて、河川に沿う微地形を芸術的に表現した画像を多数作成。画像集 flic.kr/s/aHBqjzXx4k 自然状態の河川の複雑な振る舞いを読み取れる。下の画像はミシシッピ川、ミズーリ川、コロラド川、ユーコン川の例。
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昨年の秋に米国のボストンで撮影された大西洋の水平線から昇る満月の動画。地元の写真家の Babak Tafreshi 氏が撮影し、雰囲気に合う音楽を重ねて公開した幻想的な映像。望遠レンズを使い前景に人を入れることにより、月が非常に大きく見えている。via @BabakTafreshi
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@r_isotope 地理学関係者が、ご遺族ともコンタクトし、ウェブサービスの契約状況も考慮しつつ対応を進めております。動きは一本化されておりますので、お伝えいたします。なお、谷先生がCCのライセンスで公開しているソフトを、ライセンスに従って第三者が改良したりするのは、一本化とは別の話で問題ありません。
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小川一真(1860~1929)は日本の写真家。20代前半に英語を修得して渡米し、当時の最新の写真技術を学んで帰国。その後は質の高い白黒写真を撮影して手で着色する方法で、写真と絵画の中間的な作品を生み出し、高い評価を得た。作品集 bit.ly/3IFUM7G 花や風景の芸術的な写真が並んでいる。
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ネパール・カトマンズの通りの様子を撮影した魅惑的な写真集。 bit.ly/2X9SuqT 特定の人にピントを合わせ、背景をぼかした写真が多く、かつ光線の効果が強調されている。バングラデシュ・ダッカ在住の Ashraful Arefin 氏の作品。氏はダッカの同様の写真集も公開。 bit.ly/3ffxxAM
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カナダのケベック・シティで撮影された台地の縁の秋の風景。 bit.ly/2IMcj3a 台地の上にあるヨーロッパの城のような大きな建物はホテルのシャトー・フロンテナック。台地の下にもヨーロッパ風の建物が並び、その間の崖に紅葉した木が見えている。ベネズエラの Wilfredo Rodríguez 氏が撮影。
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大気光は地球などの惑星の大気が化学反応などによって弱く発光する現象。日中も生じているが、目で認識できるのは夜間に限られる。今年3月に国際宇宙ステーションの宇宙飛行士が撮影した大気光とオーロラが重なり合っている幻想的な写真。 go.nasa.gov/3bic0ar 地表の光はカナダの南西部の都市。
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オーストラリア南西部のスターリング山脈は、インド洋に面する長さ約60kmの山並みで、最高点は標高1099mのブラフ山。同山の近くで見られた、尾根を乗り越えるように下方から上方へと動いている雲を撮影した動画。厚みのある雲が流れる様子が圧巻。 via @StoryfulViral
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米国海洋大気庁(NOAA)はハリケーンの目に飛行機を投入して観測を行うことがある。本年8月に米国に上陸したハリケーン・アイダの目の中を飛ぶ航空機から撮影された動画。周囲を怪しげな雲が取り巻いているが、上には青空や明るい雲も見える興味深い映像。 via @NHC_Atlantic
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国際宇宙ステーションの飛行士が撮影し、NASAが公開したオーロラの写真. flic.kr/p/2mB7zGG 場所はオーストラリアと南極の間。湾曲したオーロラの帯と、やはり湾曲した地球の輪郭が、交差しているように見える構図が印象的。右側の地球の輪郭が白く光っているのは、日の出を迎えているため。
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米国のノースダコタ州で見られた二種類のオーロラのタイムラプス動画。前半は緑色の光が空に広がる一般的なオーロラ。後半は2016年にスティーブと命名された特殊なオーロラが生じた場面で、紫色の帯状の光が縦方向に伸びている。いずれも幻想的な映像。 via @Vincent_Ledvina
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地球の半球のうち水面が非常に多いものを示した Przemek Pietrak 氏による画像。 bit.ly/3wr3MbF 地球表面の約7割が海だが、この画像ではほとんど全てが海。より知られているのは地球を陸半球と水半球に二分する場合で、後者ではニュージーランドが中央付近に来て、海の比率は約89%になる。
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スペイン北西部の山間部にあるビジャール・デ・ビルダスという集落の写真2枚 flic.kr/p/pYprbS flic.kr/p/iUVoab かつて氷河が侵食した谷の中に、日本の白川郷のような雰囲気の茅葺きの家が並んでおり、スペインだと聞くと驚くような風景。写真の撮影者は同国の Oscar F. Hevia 氏。
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アイスランドの東部にある「バットマンの山」と呼ばれる場所の写真。 flic.kr/p/7WMYdk 正式名はブルンホルンで、山頂の標高は435m。3つのピークを持つ岩山の形が、架空のスーパーヒーローであるバットマンのロゴや姿を連想させるため、愛称が定着している。撮影者は Cristiano Corsini 氏。
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世界の写真家の交流を支援しているドイツの団体が企画した景観写真コンテストの入選作の紹介記事。 mol.im/a/8339405 自然景観を主体とする優れた作品が並んでいる。葉のない数本の木が雪面の上に立っている写真は、北海道で春先に強風が吹いた際に撮影されたもので、これが全体の最優秀作品。