トルコ・イスタンブールのボスポラス海峡にかかるファーティフ・スルタン・メフメト橋は、1988年に開通した吊り橋。その橋を霧がかかった日の早朝に上空から撮影したタイムラプス動画。朝焼けの空と橋を渡る車が共にオレンジ色に見える様子が印象的。 via @suleymanvisuals
木の枝の擬態になっている蛾の画像集。 bit.ly/37VwN5Y ファレラ・ブセファラと呼ばれる種でヨーロッパからシベリアにかけて分布。特に羽を広げていない状態では木の枝の小片に非常に似ている。撮影者は英国の gailhampshire 氏で、下の右下の写真は三匹と本物の木の枝を混ぜて撮ったもの。
中国・新疆ウイグル自治区中西部のトゥルゲン町には「アンズの谷」と呼ばれる場所がある。そこで最近撮影された空撮の動画。緑の草に覆われた山腹の斜面でアンズの花が満開となった風景が芸術的。サクラと似た雰囲気だがアンズはバラ科サクラ属の植物。 via @SpokespersonCHN
英国南西部では湿地を流れる川に、板状と塊状の石を使って低い橋を架ける古来からの伝統がある。代表例であるター・ステップスの写真集 bit.ly/3JOyPSz 増水で石が流されても遠くには行かないため復旧が容易なサステナブルな橋。下の画像の撮影者は Ethan Doyle White 氏と Stefan Kühn 氏。
タイで撮影された車道を渡るゾウの群れの動画。緊急車両やラバーコーンの存在から、事前に群れが迫っていると察知して道を通行止めにし、事故を防止したと判断される。映像でみえる地形から、谷底に沿って動くと予測できたことが対応に有用だったと思われる。 via @ladbible
ウクライナ南西部のカルパティア山脈で日没の少し後に撮影された風景写真。 bit.ly/3Odf0YC 遠景の山の背後では夕焼けの名残が見られるが、他は青色系の色彩。日没の少し後の時刻を「ブルー・アワー」と呼ぶことがあるが、それを象徴するような一枚。撮影者は同国の Alexandr Podvalny 氏。
内部の空洞に水が入っているメノウの小石を撮影した動画。スマホのライトにより、空洞の中の水と気体がわかりやすくなっている。この種の水の年代は石の形成時に遡るとは限らず、微小な細孔を通じて後から入ることもあるが、ある程度は古い場合が多い。 via @mycrystalearth
米国アラスカ州の南西部で春先に撮影された、川の脇の土手をせり上がる氷の動画。冬に川の表面を覆っていた氷が、半分融けた状態で氷の下の水流などによってまとまって側方に移動したために生じたと推定される。土手の比高は小さくなく、圧力の大きさが感じられる。 via @ABC
NASAの火星探査車のパーサヴィアランスが最近撮影した日食の動画。火星には月が二つあるが、その一つのフォボスが太陽と火星の間を通過。金環日食だが地球でみられる日食よりも環が太く、実際の継続時間も40秒強と短い。フォボスの不規則な形状もわかる。 via @NASAPersevere
今週の日曜日の夜にフランス・パリのシャンゼリゼ通りから満月を撮影した写真。地平線に近い空で赤く大きく見えている月が、ちょうど凱旋門のアーチの中に入っている見事な一枚。撮影した同国の写真家の Thierry Legault 氏は、一回のクリックで撮った単体の写真で、合成等はしていないとコメント。 twitter.com/ThierryLegault…
火星のクレーターの様子を詳しく表現した動画。英国の映像作家の Seán Doran 氏が、NASAの探査機が撮影した高解像度画像から作成。底が青く水があるようにも見えるが、実際は砂。火星では赤っぽい地表が多いが一部には灰色の砂があり、映像では青く見える。 via @_TheSeaning
米国ニューメキシコ州のホワイトサンズ国立公園で夕刻に撮影された写真 bit.ly/3rO8Kx3 石膏の白い粒で構成された砂丘がある場所で、自然の価値が評価されて2019年に国定記念物から国立公園に昇格。この写真では白い砂丘と夕日の柔らかい光の組み合わせが芸術的。撮影者は Trey Ratcliff 氏。
#音楽 タイマネ・ガードナーはハワイ出身のウクレレ奏者。幼少期から天才的と評価され、10代半ばで最初のアルバムを発表。彼女がオペラ曲「カルメン」の一部を演じている動画。小さなウクレレを使ってフラメンコ・ギターに匹敵するような躍動感を披露している。 via @Reuters
イラン南西部のシューシュタル市を流れるカールーン川では、古代から水利施設が建造され、3~7世紀のサーサーン朝時代には多数の水車を使う工業的なシステムが確立。世界遺産に登録されている同施設を空撮した動画。古代の構造物としてはかなり複雑。 via @IranianPlateau
アイスランド南西部のストロックル間欠泉の写真集 bit.ly/3vOLxf4 5~10分おきに温水が数十メートルの高さまで吹き上がる。噴出が始まる最初の数秒間だけ水がドーム状に盛り上がるが、その様子が青いレンズのようで美しい。下の写真の撮影者は Chris、Andreas Tille、Bernd Thaller の各氏。
太陽系の主要な星を、実際の大きさ、自転速度、自転軸の傾きを踏まえて示したアニメーション。対象は太陽、8つの惑星、および二つの準惑星(冥王星とケレス)。いくつかの小さな星から始め、徐々にズームアウトしながら大きな星も示していくプレゼンが見事。 via @physicsJ
アフリカ大陸は巨大だが、ほぼ赤道を中心として南北に広がっているため、メルカトル図法の世界地図を見慣れていると相対的に小さいと誤解しやすい。面積が正しい地図上で同大陸を他地域と比較した画像。bit.ly/3xXNeJW ロシアでもアフリカ大陸の6割未満の面積。画像の作成者は Statista 社。
人のような形を持つ集落を紹介した記事。 bit.ly/3MBa2mR イタリア・シチリア島の東部にあるチェントゥーリペと呼ばれる集落で、5方向に分岐した山の尾根部に沿って、5千人以上が生活する居住地が形成されている。ドローンで撮影された昼と夜の集落全体の写真などが興味深い。
ハワイ・オアフ島の東部にあるカネオヘ地区で撮影された風景の動画。ホノルル市の北東側に見える山並みを超えた場所。ホノルルの側よりも山の斜面がかなり急で、そこに侵食で形成された多数の谷が並んでいる。観光客は相対的に少ないが、風景は一見の価値がある。 via @9GAG
ヒマラヤの高所で2013年から行われている「氷の仏塔」(アイス・ストゥーパ)と呼ばれるプロジェクトを紹介した動画。冬季には比較的多い降水を人工の氷の塔として蓄えておき、春以降の乾燥する時期に融かして飲用や灌漑に活用。遠隔地での社会の維持に貢献。 via @mashable
西ガーツ山脈はインド・デカン高原の西縁に沿う長さ約1600kmの山地で、アラビア海に向かって急傾斜で下る斜面と、モンスーンの多雨を反映した緑の植生が特色。その急斜面の脇で雨の日に撮影された動画。崖からの落水が下からの風で吹き上がる様子が圧巻。 via @TheWesternGhat
アイスランド南部のセリャラントスフォスと呼ばれる滝は、水が落ちている崖の下部に窪みがあり、そこから風景を鑑賞できる「裏見の滝」の一例。そこで米国の Michael Bliss 氏が夕刻に撮影した動画。日没直前の夕日で落水や滝壺が照らされた様子が印象的。 via @michaeldbliss
相対的に暖かい海水や湖水が冷気に接すると、多量の水蒸気が煙のように立ち上ることがあり、英語でシー・スモークと呼ばれている。スペリオル湖に面する米国ミネソタ州の都市で生じた大規模な事例の動画。ジミヘンの名曲の邦題「紫のけむり」を具現したような映像。 via @ABC
ヨーロッパの各国で自国の文化が他国よりも優れていると考えている人の比率を示した地図。 bit.ly/3FpVjJd トップは89%のギリシャで近代文化のルーツを自負していそう。次に高いのがギリシャに近い東欧の国とロシア。一方でスペインやフランスなどは意外と低い。地図の作製者は Statista 社。
オランダのテオ・ヤンセン氏は物理学と芸術を結びつける試みとして、「ストランドビースト」と呼ばれる風力で動く物体を制作。多数のプラスチックのチューブを組み合わせたもので、あたかも動物のように動く。 紹介の動画で、氏は新種の生物と位置づけている。 via @Reuters