太陽系の重力が異なる星で人がボールを投げた際に、どう飛ぶかを示したアニメーション。投げる初速は時速72km、角度は45度に設定。最初が地球で、次が地球より飛ばない木星、海王星、土星。他の例は地球より飛び、月では約250m先、冥王星では約670m先に到達。 via @physicsJ
米国ノースカロライナ州で撮影された、凍結した沼の中で呼吸のために口だけを出しているワニの動画。当地のワニは水温が4℃くらいまでは活動的だが、それより下がると活動が鈍る。しかし水面が凍結しても、冬眠のような状況で静止して生き続けることができる。 via @CBSNews
昨年12月に国際宇宙ステーションの飛行士が撮影し、NASAが公開した幻想的な写真。 go.nasa.gov/3q0snRX 日没の直後の様子で、地球の背後に沈んだ太陽からの光により、複数の層からなる大気が淡く照らされている。その上には細い月が見え、画像を拡大すると、月の暗い部分の濃淡も読み取れる。
米国ニューヨーク州西部にある「永遠の炎の滝」の動画。小さな滝の裏側にある岩の窪みで、地下の頁岩(シェール)に由来するガスが噴出して火が燃えている。まれに消えてしまうこともあるが、再び着火すれば長時間続く。流水と炎の意外な組み合わせが印象的。 via @flxskiguy
パーテルノステルと呼ばれる停止しないエレベーターを紹介した動画。構造が単純で待ち時間が少ない等の利点があり、1950~60年代に欧州で流行。安全上の理由でその後は作られず。動画はチェコ・プラハの市庁舎のもので、今も一般人が乗れる希少な事例。 via @thisisinsider
国際宇宙ステーションにロシアのソユーズMS-05宇宙船がドッキングした際の動画。冒頭では強風で飛ばされている雪氷の粒が見え、次の場面で雪氷が宇宙船の排気に由来することがわかる。最後に正確にドッキングするが、実際には非常に高速で飛行中の出来事。 via @AstroKomrade
ゴースト・アップル(幽霊のリンゴ)と呼ばれる現象を紹介した動画。氷点に近い温度の冷たい雨水がリンゴの表面を覆った後に凍結。その後に中のリンゴは下に抜け、抜け殻のような形の氷が残ったもの。米国ミシガン州の農園で Andrew Sietsema 氏が撮影。 via @bbcweather
カメの目から出る涙を吸うチョウを撮影した動画。目的はチョウが生きるために必要な塩分の摂取。内陸部では池の水などからは塩分を得にくく、体内から排出される塩分を含むカメの涙がチョウの生育に貢献。米国の生物学者の Phil Torres 氏がペルーで撮影。 via @phil_torres
ニューヨークで今年の2月に雪が降った際に、セントラル・パークの池の端で撮影された鳥の動画。鳥の種類はアメリカ大陸の固有種であるオオアオサギ。撮影者の @boysenberry451 氏は、「美しい日本の版画を連想させる」とコメント。鳥のたたずまい、木のシルエット、色彩などが確かに日本画の雰囲気。 twitter.com/boysenberry451…
アラスカ中部のフェアバンクス市は、冬季にオーロラがよく見える場所として知られている。そこでオーロラの活動が非常に活発だった夜に撮影された動画。動く緑の光が空一面を覆い、その照射で地面の白い雪も緑色になっている。撮影者は地元の Andy Witteman 氏。via @CNLastro
20万年前以降の人類の拡散を示したアニメーション。最初の約10万年間はアフリカ大陸の中だけで広がり、次の約5万年間は赤道に近い地域を東に移動。その後に北方に広がり、約2万年前に新大陸へ。寒冷な氷期に衣類などを工夫して北に拡散した点が印象的。 via @Atlasova_world
冬季に凍結したロシア・バイカル湖の湖面を撮影した写真集。 flic.kr/s/aHskqJDJzu 昼と夜の温度差による氷の収縮などにより、氷に割れ目が入ったり、一部が立ち上がったりしている。そこに時刻や天候が異なる空の状態が組み合わさった多様な風景が印象的。撮影者は同国の Sergey Pesterev 氏。
国際宇宙ステーションから撮影された世界各地の都市の夜景写真集flic.kr/s/aHsmPGtXhX NASAのジョンソン宇宙センターが公開。下の画像は東京、西日本と韓国、イタリア、シナイ半島とナイルデルタを主体とするもの。斜めから撮影した写真が、弧を描く地平線・水平線やオーロラなどを含み興味深い。
スペイン・カナリア諸島のラ・パルマ島で9月19日に始まった火山噴火は約3ヶ月続き大きな被害が生じたが、昨日、終息が宣言された。現在の状況を示した映像では、近景には一面が火山灰に覆われた土地が見え、遠景には新たに溶岩に覆われた黒い土地と市街地が見える。 via @CSIC
米国ヨセミテ国立公園の冬の風景をとらえた写真集。 flic.kr/s/aHsjDDoLM3 2月の特定の時期にみられる、夕日が滝の水を赤く照らす「炎の滝」と呼ばれる現象や、エル・キャピタン、ハーフドームなどの著名な岩山の一部が積雪している状況などを伝える良い写真を含む。撮影者は地元の John 'K' 氏。
イランの Yare zaman2000 氏がウィキメディア・コモンズに公開している写真 bit.ly/3pv1Ax3 同国のモスクの画像が多い。イランのモスクには、一般的なモスクのイメージとは異なるカラフルな内装を持つものがある。その種のモスクのステンドグラスと、そこから射す光をとらえた作品が印象的。
ロシアの Alexey Kljatov 氏は雪の結晶の近接撮影を得意とする写真家。ウィキメディア・コモンズにある氏の画像。 bit.ly/3J7wRh8 結晶の多様性と、微細な対象を細部まで明瞭に撮影する技術が印象的。より多数の画像を閲覧できる、氏が作品を販売しているサイト bit.ly/32jbDMK
日本を含む東アジアやオセアニアでは今日22日が今年の冬至だが、世界の過半の地域では21日。エジプト・ルクソールのカルナック神殿にあるアメン=ラーの神域では、冬至の日だけ通路に真っ直ぐに朝日が射す。今年の日の出の様子を撮影した動画。神々しい風景。 via @NPR
バーナード68と呼ばれる暗黒星雲の画像。 bit.ly/3El3rZ7 ヨーロッパ南天天文台(ESO)が提供。満天の星空に空いた穴という雰囲気だが、実際は微粒子や水素ガスを含む分子雲により、背後の星が見えなくなった現象。へびつかい座の方向の地球から約500光年先にあり、幅は約5兆キロメートル。
ハワイ出身のノラン・オームラ氏は日系の映像作家で海に関連した作品を発表。彼が撮影した幻想的な水中写真。波長が短い波の成分により海面に細かい起伏ができ、それによって生じた陰影が海底にも投影されている。途中で海岸の景色が透けて見えるのも印象的。 via @nolanomura
米国のカマン・エアロスペース社が開発した K-MAX と呼ばれるヘリコプターを紹介した動画。交差して反転する2つの大きなプロペラを使用。尾翼のプロペラが不要となって構造が単純化・軽量化。浮力と安定性も向上し、重い物体を吊り下げて運ぶ際などに有用。 via @TechInsider
「近くと遠く」と題された切り絵のような夜景写真 flic.kr/p/qgujb1 カナダの Gerald Oskoboiny 氏が、同国バンクーバーの北方約100kmの山間部で撮影。距離が異なる木と地形のシルエットなどの色彩が秀逸。露光時間は48秒で、写った雪粒はカメラの視線において動きが小さかったものと思われる。
イヌイット(エスキモー)が伝統的に使ってきた木に細いスリットをつけたサングラスの写真2つ。 bit.ly/3q5HLev bit.ly/3yDtdXn 雪氷からの反射を含む日射が目を傷めることを古くから知っており、ガラス等が使えない時代から製作。撮影者は Jaredzimmerman 氏と Julian Idrobo 氏。
今年の2月にナイアガラの滝の大半が凍結した際に撮影された動画。水が流れ落ちている部分で生じた水しぶきに日射が当たり、小さな虹が形成された状況をとらえている。水と氷の白い色と背後の青い空のコントラストも美しい。 via @ABC
ジュラ山脈はアルプス山脈の西部と並走する山地で、大半がスイスとフランスの国境部に位置する。そこで冬に撮影された、横に長い斜面を霧が滝のように下っている場面の動画。クロスカントリーのスキーヤーがいる手前の積雪した尾根も含めた白い風景が印象的。 via @Jura3Lacs