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米国ユタ州北東部の山間に位置するオグデン谷で、ドローンを用いて撮影された紅葉した木を含む風景の動画。様々な種類の木が含まれるため、濃い緑、黄緑、赤、ピンク、淡い紫といった多様な色彩が混在している。日本ではあまり見られない感じの秋の芸術的な風景。 via @ABC
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世界で最も美しい村と呼ばれることもあるスイス中部のラウターブルンネンで撮影された動画。地名の意味は「音の鳴り響く泉」で、氷期に氷河が作ったU字谷に懸かる落差約300mの滝に由来。その滝の様子を含む短いが印象的な映像。地元の Tom Durrer 氏が撮影。 via @VistaEarth pic.twitter.com/5KFcASYp3G
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世界最大の生物であるシロナガスクジラをドローンで撮影した動画。体の前部の重量感や、勢いよく潮を吹く様子を見事にとらえている。シロナガスクジラは英語でブルー・ホエール(青いクジラ)と呼ばれる。この映像で水中に少し潜った姿の青さもわかる。 via @ScienceChannel
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ベトナムのメコン川三角州では、雨期に水没した水田でスイレンの花を収穫する。その様子を同国の Pham Huy Trung 氏がドローンで撮影した写真の紹介記事。bit.ly/31l2bpf 茎が長い花の束と作業をする女性が、暗い水を背景に美しく表現されている。花は装飾や火鍋の具材に用いられるとのこと。
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2015年から行われている「お笑い野生生物写真コンテスト」の今年の受賞候補作品が発表された。作品の紹介記事 bit.ly/35qwwVf 指を上げているように見えるウミガメ、横から写真撮影に加わったようなキリンなど、楽しい作品が多数。過去の受賞作と候補作を含むページ bit.ly/2FoqN7y
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浅い川の底にある石に向けて紫外線を照射しつつ移動し、鉱物のソーダライト(方ソーダ石)を含む石を見つけている動画。紫外線があたると金色の蛍光を発し、他の石とは違う色彩になる。澄んだ水の紫外線の透過率は高いため、このような見つけ方が可能。 via @Time4KnowIedge
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米国ボストン市の動物園で、ガラス越しにゴリラが人間の赤ん坊を愛でている心温まる場面の動画。ゴリラの名前はキキで、5匹の子供の母親。映像の途中で彼女の子供が背後に写る場面がある。類人猿は知能や社会生活などの面で人間に近いことを改めて実感させられる。 via @ABC
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カメの目から出る涙を吸うチョウを撮影した動画。目的はチョウが生きるために必要な塩分の摂取。内陸部では池の水などからは塩分を得にくく、体内から排出される塩分を含むカメの涙がチョウの生育に貢献。米国の生物学者の Phil Torres 氏がペルーで撮影。 via @phil_torres
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スペイン北部のラ・リオハ州にある公園で、芝生の上に積もったポプラの綿毛を燃やしている場面の動画。ポプラの実が割れて出た綿毛は可燃性が高く、すぐに燃えるため火が高速で側方に移動。このため下の芝生はほとんど燃えず、青々としたままで現れてくる。 via @9NewsAUS
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ロシア東部のサハ共和国で撮影された、レナ川を流れ下る氷の一部が岸に乗り上げてきた場面の動画。多量の流氷がある時に強い風が吹いたりすると、氷がこのように岸に寄せることがある。氷の先端部の動きが、生き物が多数の脚で前進しているような雰囲気。 via @siberian_times
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ドイツ西部のヴッパータール市には、1901年に開通し現在も使われている懸垂式のモノレールがある。その車両から1902年に撮影された白黒の動画が、ニューヨーク近代美術館の企画により高画質化とカラー化を経て公開された。約120年前の風景が実に興味深い。 via @MrTimDunn
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米国海洋大気庁(NOAA)が2010年から運用している調査船のオケアノス・エクスプローラーは、深海探査用の無人艇(水中ドローン)を使い興味深い映像を撮影。2016年にマリアナ海溝付近の水深約3700mでみられたクラゲは、中で灯がともっているように見える。 via @oceanexplorer
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巨大な石を人力で巧みに割った場面の動画。10本のタガネをハンマーで順次打ち込み、割れそうな感じになった時点で一部のタガネを全力で叩いて割っている。割れてできた面は非常に滑らかで、タガネが打ち込まれた深さは、石の大きさに比べてかなり小さい。 via @Unexplained
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一定の高さで浮いているように見えるバックパックを紹介した動画。通常のものは人の動きに合わせて上下するため、時々体に強い圧力がかかる。それが生じないため、重いものを入れても体の負担が少ない。主な開発者は米国ペンシルバニア大学の生物学の教授。 via @TechInsider
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パキスタンの山間部に棲むシンドパサンと呼ばれる野生のヤギを撮影した動画。最初はドローンを岩壁に近づけ、窪みにいる二匹の個体をとらえ、次にドローンを岩から離して周囲の険しい地形を紹介。断崖を好む種とはいえ、想像を超えたような場所で生活している。 via @PadhriR
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インド北部の山間部で22年間ハンマーを手に岩を削り続け、道を開削した Dashrath Manjhi 氏と彼の伝記映画を紹介した記事。 tinyurl.com/ybrjf4os 怪我をした妻が55km離れた病院に行けず亡くなったことが動機。最初は変人扱いされたが、彼の新道で距離が15kmに短縮し、インドで広く知られる英雄に。
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チベット高原の東部で撮影された穏やかで芸術的な風景の動画。遠景ではセプ・カングリ山の一部を含む標高六千メートル級の山並みが雪氷に覆われている。そこから発した豊かな水が前景の川を流れており、木の板で作られた素朴な橋をヤクの群れが渡っている。 via @Lhatseri
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米国テキサス州で撮影された、夜間にコヨーテに追われた猫が逃げ切った場面の動画。体格差があっても猫は勇敢にコヨーテを威嚇しつつ、高所に逃げようとする。コヨーテはテーブルも使って捕まえようとするが、猫が高所に行くと諦めて去る。劇画のような展開の映像。 via @ABC
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エジプト北西部のシワ・オアシスにある小さな塩湖をドローンで撮影した動画。砂漠の中の低所に白い塩類が多量に析出している。そこにできた割れ目に溜まった塩分濃度が高い水に人が浮かんでいる印象的な光景。米国の映像作家の Austin Divine 氏が撮影。 via @flymingo3
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第3代ローマ帝国皇帝で西暦37~41年に在位していたカリグラが所持していたとされるサファイアの指輪の写真 bit.ly/3aGwjMJ 彫られている女性は妻のカエソニアと推定。約2000年前とは思えない芸術品。この指輪が6000万円超で売られる予定と記している昨年9月の記事 bit.ly/2KBR0iq
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ニュージーランドのクライストチャーチで飼育されている、毛糸で作ったぬいぐるみのような羊を紹介した記事。 bit.ly/2G8mQUW スイスが原産の Valais Blacknose と呼ばれる種類で、輸入して「世界一かわいい羊」のキャッチフレーズで農場で公開したところ、大人気になっているとのこと。
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ノルウェー北部の北極圏に位置するセンジャ島で撮影された、雪面に経つトナカイの背後の夜空でオーロラが動いている動画。立派な角を持つトナカイと雪景色の組み合わせが、クリスマスの季節にふさわしい。同島でオーロラを見る観光を行っている @NorwayHoliday が撮影。
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スコットランド・エジンバラの郊外で年末年始の夜に行われた、複数のドローンで空に模様を描く企画の動画。例年は現地でも見学できるが、今年は実施の様子をオンラインで中継する形になった。山の上を駆けているように見えるトナカイや、大きな鳥の姿が印象的。 via @CBSNews
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スペイン北部のログローニョ市の郊外で、同国の Marco Campazas 氏が夕刻に撮影したムクドリの群れの動画。芸術的な色彩の空を背景に、形と濃淡を変化させつつ移動する群れの様子が印象的。下部に見える夕日に照らされた山も、映像の魅力を高めている。 via @Marco_Campazas