#コロナ後遺症 #ワクチン長期副反応 の患者さん方は、動作をするときに「息を止めない」ようにすることが大切かもしれません。(まだ仮説です) 理由は、単純に酸欠になることと、交感神経の刺激になってしまうから、なのかなと思っていますが、もっと他の要因があるかもしれません。
#コロナ後遺症 の患者さんに、「症状がある時にワクチンを打っても大丈夫か」とよく聞かれますが、問題ありません。後遺症患者さんのほとんどが、それなりに症状がある状態で打たれていますが、大きな問題は起きていません。
PS 0~3:散歩できることが多いです。気分転換にもなるので散歩は適していると思います。 PS 4~6:家の中での家事(運動はするとしてもごく軽いもの)が良いと思います。 PS 7~9:呼吸リハだけで十分運動になります。特に「はーー!」なんて思い切り息を吐いたらクラッシュしたりしますので注意。
症状を改善させることができると考えています。この作用は、漢方薬(駆瘀血剤)で増強することができます。 体を動かす際、腕を胸より上にあげないようにしてください。呼吸補助筋の動きを制限してしまうことで呼吸が浅くなり、酸欠になって症状が悪化しやすい可能性があります。
48歳記者はコロナ後遺症で「一気におばあさんになった」 徹夜明けのようなだるさが続いている感じ…:東京新聞 TOKYO Web tokyo-np.co.jp/article/255925
月経前や天気が悪いとき、気圧が低いとき、(ストレスなど)運動以外の負荷がかかっているときはより少ない負荷で「疲れ」が出てしまいますから、注意が必要です。 普段から、安全マージンをある程度とった負荷の運動にしておくのが良いと思います。
エビデンスがなくても、エンピリカルには効いていそうで、安価で、安全性にそれほど問題がなければ、そちらを先に試すべきでしょう。
いろいろと深く考え込んでしまったり、誰かと喧嘩したりすると、頭が疲れてしまって、強い倦怠感が出てしまいます。暇だったら、静かな音楽を聴くとか、焚火の動画を見るとかでもいいと思います。ボーっとするのも、寝ることも、大切な治療です。 動画を見るときは、目からの距離を離してください。
東京都の #コロナ後遺症 のリーフレットの作成が着々と進んでいるようです。東京都が配布を始めれば、他の地域でも配布の動きが出てくるはず。患者さんだけでなく、周囲の方の理解が進むことにつながると思います。 命を守るという意味で、広義の非薬物的治療と言えるかもしれません。
たとえば、散歩はしてもあまり疲れないが入浴は激しく疲れるという方がいる一方、入浴は疲れないが散歩は激しく疲れるという方がおられます。 家事はある程度できるが本を読もうとすると激しく疲れる方もいれば、本はスラスラ読めるが家事をしようとすると激しく疲れるという方もいます。
#コロナ後遺症#寝たきり 状態について。まず「寝たきり」の定義ですが、mhlw.go.jp/file/06-Seisak… こちらを見ていただくと分かる通り、ベッド上で全く動けない人だけでなく、「屋内での生活は何らかの介助を要し、日中もベッド上での生活が主体であるが、座位を保つ
膵臓が弱い方々も、検査で異常がないので詐病、怠け者扱いされて苦しんでいます。生活療法だけで改善するのに。当院はもともと、その患者さんたちの治療をしていました。仕事を失った方もたくさんいらっしゃいます。#コロナ後遺症 で膵臓「も」弱い方がいらっしゃいます。hirahata-clinic.or.jp/pancreas/mibyo
後遺症、睡眠障害や倦怠感増 オミクロン株、デルタ株比で:時事ドットコム jiji.com/jc/article?k=2… @jijicomより
nature.com/articles/s4159… こちらは対象が「普通の風邪」で、対象が68人と小規模の研究ですが、発症後48時間以内に鼻うがいを開始したところ、 ・体内からウイルスがいなくなる時期の短縮 ・風邪の期間22%短縮 ・薬の使用36%減少 ・家族への感染35%減少 という結果が出ています。
順番が前後しましたが、診断名について聞かれたら「COVID-19後遺症(ICD-10: U09.9)」と記載してください。
カウンセリングや精神保健にかかわる専門家が、まずは ・通常のカウンセリングでも十分に患者を悪化させる「負荷」になりうる ・後遺症や長期副反応の症状や病態 ・患者の精神状態の原因として、周囲とどういうすれ違いが起きるのか といった点について熟知しておく必要があると考えますが、
私の講演では、#コロナ後遺症 だけではなく、#ワクチン長期副反応#ワクチン後遺症)についても、思い切り言及しました。現状では、かつてのコロナ後遺症と同じように、存在を否定して鼻で笑う医療従事者によって、患者さんが自死に追い込まれかねません。何としても流れを変えていかなければ。
海外の超有名な病院を受診された患者さんからも、特に有効な治療の提案がなかったとの情報がありました。日本には漢方、EAT療法(Bスポット)、鍼灸など、現時点でも提案できる比較的安価な治療が多くありますので、いずれエビデンス化していかなくてはいけないと思います。
厚労省は、一刻も早く「#新型コロナウイルス感染症罹患後症状のマネジメント」を、ME/CFSについて詳しく載せ、安易な運動療法を禁止する内容に改訂してください。 心身の負荷の5~48時間後に倦怠感等の症状が出る後遺症の患者さんは、安易な運動療法を指示されても無視して慎重に過ごしてください。
今、エビデンスのしっかりある治療法はありません。エンピリカルには、longcovid.jp/cheat-sheet.ht… で紹介したような治療が良いと思います。少なくとも141例の経験からは、十分効きます。さらに多くの先生方と共有・議論して、今できるより良い治療を追求していきたく思います。
(労基署)「傷病の一般的な形成機序を踏まえた上で、本件傷病の形成機序及び症状出現機序に係る医学的見解をだせ(労働者の主訴によらない)」 答え「CDCもWHOも、患者の主訴に基づいて「Post COVID-19 condition」等としているので、「主訴によらない」という設問自体が不適当です。研究によって
具体的な治療方法、セルフケアなどについては、longcovid.jp を参考にしていただければ幸いです。 (なお、当院では様々な理由から、#ワクチン後遺症 とは呼んでいません。)
米国は #コロナ後遺症 とME/CFSの関連の研究に1000億円以上かけるとしています。healthrising.org/blog/2020/12/2… 精神が原因だとしたら、これほどの予算をかけるでしょうか。コロナ後遺症の倦怠感のメインの原因は、精神ではありません。 今回、うっかり間違ったニュアンスの発言の部分が放送されて
オミクロンで爆発的に感染者が増えているこの時に、国・厚労省の #コロナ後遺症 に対する認識がまったく不十分であることを、大変懸念しています。寝たきりの患者さんを増やさないために、ME/CFSを念頭に置いた後遺症対策、知識の周知が絶対に必要。民間が細々と頑張ればすむ話では絶対にない。
行政を動かすには政治家に頑張ってもらうしかなく、政治家に頑張ってもらうには「#コロナ後遺症 対策は票が取れる」とならないといけません。 政治に触れるとどうしても「色」がついてしまいますが、患者さんの利益を追求すると、どうしても政治は避けて通れません。