松駒(@matsu_koma)さんの人気ツイート(古い順)

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「自転車による轢き逃げ事件があったので監視カメラの映像を見せて下さい。珍しいタイプの車両なのですが見覚えは……?」と警察の方から言われたとき、高校生の新人君が「あっ、これ僕の自転車と同じやつっすよ!」と口走ったがために交番に連行されて未だに戻らないから彼の無実をただただ信じてる。
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「休日出勤の乗り越え方を教えてくれ」と詰め寄られたので「街中で平日はスーツ姿できっちり決めているおっさんのカジュアルな服装が垣間見れるし、厳つい顔をしていても子供に対しては良き父である光景も目の保養になるから休日大好き」と述べたら「人間の辞め方まで話さなくてもいい」と一蹴された。
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一流企業に内定を貰った学生が「全国の大学4年生の数よりも求人の総数が圧倒的に多いんだよ? 仕事を選り好みしすぎじゃない?」と無い内定の子に説いていたけど「そうだね、仕事を選ぶことだけに頭がいっていた。これからは奪うことも視野に入れたいな」と笑顔で答えていて就活戦線の殺伐さ感じた。
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コンビニの駐車場で起きた不審火により仕事が滞り「犯人を180度のフライヤーで素揚げしよう」と従業員一同怒り猛っていたのですが、ニーチェ先生は「鍋責めしましょう。鼠を腹の上に放ち、鍋を被せて火で炙る拷問です。火の罪は火で罰するべきです」と語っていて犯人の余生に幸あらんこと祈ってる。
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大学の休講情報の理由、「台風」「本務校の都合上」「学会出席のため」と様々なものが挙げられていたけど、掲示板の備考欄に「私用(断食修行)」と一言書き残して出家していった教授の存在、記憶に根深く残っている。
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公共料金の支払いに来たお客様が「レジ遅い!」「お前の顔が気に入らない!」と言ったので「申し訳ありません××様。後ほどこちら記載の住所に伺って謝罪いたします」と公共料金の個人情報を述べたら、「し、躾がなってない!」という遠吠えと共に退店されたのでニーチェ先生の接客術、参考に値する。
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「五角鉛筆(合格鉛筆)って縁起を担いでる文房具だけど使いにくくないかな?」と受験生の子に話を振ったら、「センター試験って五択が多いですからむしろ使いやすいですよ! 転がしやすくて丁度いい面数ですし」と反論を受けて、鉛筆の誤った使い方正したいし、願掛けの方向性が違うことも伝えたい。
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「ニーチェ先生の漫画が気になるけど買うまでではないかな」「月刊コミックジーンが近所の本屋にない」「重さ1300gの雑誌は護身用には良いけど読むにはちょっと」という方々に朗報です。pixivコミックで第1話が丸々試し読みできちゃいます! 手軽に読めますのでお楽しみ頂ければ幸いです。
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躍起になって文章を書き続けているのは多分、死ぬまでにこの世に生きた爪痕を残すためで、いつか誰かが私の文章を読んで「21世紀にはこんな奇人がいたのか」と面白がってくれれば嬉しいし、来世の私に「なんかこいつ他人とは思えないんだよなー」と訝しかって貰うために伏線を撒き散らし続けたい。
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ドSの友人に心酔してる幼馴染が「あの人の靴の小石になりたい」と喚くので理由を問い詰めたところ、「だって! あの人が歩く度に強く踏まれるし! 不快感に気付いた彼の蔑んだ視線を浴びながら私! 路上に捨てられるんだよ!」と語り出したので、かかりつけの精神科医紹介すること検討している。
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「つまらない」「下らない」と世の全てを見下す人が苦手だ。得意分野を磨いて自分の価値を高めることよりも他人の価値を否定して貶めることのほうが簡単なのは分かるし、「俺の方が上だ」と相対的に自分の価値が高まったように錯覚するけれど、自分の価値を泥で汚すだけで誰も認めてなんかくれない。
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電車を乗り継いで3時間、面接官の穏やかなおじさんが「ご足労頂き有難うございます」と声をかけて下さり、「交通費を出しますので経路を教えて下さい」と御厚意まで頂き、出入口まで送って貰って「今日は有難うございました!」と厚い手で握手されたので、あの会社に社畜として50年間飼われたい。
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満員電車に不満を持っている友人に「おっさんの広い背中を直に感じたり、スーツに付いてる動物の毛から強面なのに犬猫を飼っているギャップに思いを馳せたりできるから、満員電車は嫌いじゃないかなー」と諭したら、「お前を野放しにしている鉄道警察隊が信じられん」と怒りの矛先を変えられた。
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「誰にも必要とされない就活辛い、死にたいよ」と弱音を吐いたらニーチェ先生から「死にたい死にたくないという意思に関係なく死は訪れますし、その日まで足掻き続けるべきです」と叱咤を受けたし、加えて「僕は松駒さんが必要ですよ。戒名料を頂くために」と私が死ぬこと前提で話を進められるの辛い。
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大企業に勤め出した友人、トランス系の音楽やハードコア・ロックという趣味から、四六時中萌え系電波ソングを聞き始めたので理由を尋ねたところ、「これが1番脳幹を壊す音楽ってことに気付いた」と生気のない笑顔で答えたので、朗らかな友人を廃人にしたこの資本主義社会を許せそうもない。
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「リプライを飛ばして感想を伝えたいけど私と面識ないから怖がらせてしまうよな」と配慮した上で呟きにそっと★をつけても、「何でふぁぼられるの……怖い……」と距離を置かれてしまうので、小動物を愛でようとするも自らの腕力で殺してしまい凹むゴリラの気持ちが、とても良く分かる。
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女子の公用語である「かわいい」は「かわいいって言ってる私、可愛い!」というのが透けて見える気がして好ましくないけど、渋めのおっさんがぽつりと漏らす「可愛い……」の威力や、和やかなおじさんが「かわいいですね、これ!」と笑顔で語る愛くるしさは筆舌に尽くし難いのでかわいいは正義。
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「接客業ってストレス溜まらない?」と問われたので「高齢者の方はおっさんを育んだ偉大者だし、おばさんはおっさんの配偶者だし、高校生はおっさんが大事にしている子どもであり未来のおっさんに関わるわけで、世界はおっさんで出来ていると考えれば苦じゃない」と答えて以来、音信不通になりました。
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140字じゃ収まらない呟きを延々と書き殴るブログを開設しました。「141字以上で述べよ」matsu-koma.hatenablog.com
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企業説明会で隣の方と出身大学の話になって「東京都内とは思えない秘境にあるんで!」「いえいえ、私の大学は立地だけでなく偏差値も著しく悪いですよ!」とお互い謙遜を重ねていたら同じ母校だと判明して、意図せずお互いを貶しあっていたことに空気がお通夜になったし、無い内定の現状に二人涙した。
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また今日も最終面接で落ちたので、「ねぇ私のどこがいけなかったかな? 直すよう努力するよ!? あなたの言うことも何だって聞くし頑張るから、私、あなたのために、一生懸命働くから、だから、見捨てないでよ!!」と面接官の自宅前で髪を乱しながら泣きつきたい。
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開設2日目にして、このブログの方向性を見失っています。「コンビニ店員を怒らせる行動10パターン」matsu-koma.hatenablog.com/entry/2013/10/…
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一次面接すら落ちて「もぅマヂ無理。終活に切り替えょ……」と失意の中、紳士服店に赴いたら四角顔のおっちゃん店員が「お客様の体格ならこちらの服がおススメです!」と丁寧に見繕ってくれて、お会計の際、レシートが出力されず「あれっ、あれ?」とテンパる姿も見れたので、まだ40年は死ねない。
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「志望業界はおろか業種すらバラバラ、お前の仕事を選ぶ基準に軸はあんのか!?」と友人に叱られたので「おっさんにこの身を捧げる使命感のもとに、社員平均年齢38~43歳の企業しか受けていません!」と言い返したら「お前にお似合いの仕事あった。懲役って呼ばれてるんだけど」と吐き捨てられた。
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我が物顔で私の呟きを無断転載する輩に対してあまり気持ちの良い感情は湧かないのですが、出来心で全文まるごと転載した結果「どうしよう……パクツイなのに30RT超えちゃった……」と狼狽えているアカウントを見かけたときは愛すべき小悪党だなと気持ちがほっこりしました。