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A:国によって様々です。カオナシの登場で「シーン」となる国もあれば、爆笑に包まれる国もありました。宮﨑さんは海外の反応を意識して映画を作ることはありません。鈴木さんは「日本人が日本人でしかできないものを作れば、それがグローバルな作品になる」と語っています。
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『鹿の王』……!(安藤さん監督作品)
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Q:坊はなぜあんなに大きく描かれているのですか?
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A:子どものまま大きくなってしまった……という象徴です。
湯婆婆は坊にお金がかかってしょうがないそうです。
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Q:『千と千尋の神隠し』は数々のアニメで声優をつとめる神木隆之介さんの声優デビュー作です。オーディションだったため自宅で声を録音してテープを送ったあとジブリのスタジオへ呼ばれたとお聞きしました。神木さんを坊の役にキャスティングした理由をお伺いしたいです。
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A:当初坊の声は、身体の大きな方々が候補としてあげられていました。当時8歳の神木さんの声を聞いた瞬間、宮﨑さんの顔がほころび「こっちだよ鈴木さん!」と叫んで決定しました。
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Q:ユバーバとゼニーバの見分け方を教えてください。
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坊の声は体の大きさを表現するために、3本のマイクで収録し、スクリーンサイズに対応した作りにチャレンジしているそうです🎤🎤🎤
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Q:釜爺は銭婆のことを恐ろしいと言っていますが、劇中では優しいおばあさんです。釜爺はなぜ銭婆のことを恐ろしいと言ったのでしょうか?
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A:優しく見える人が、怒ると一番怖いのです。
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「お客様とて許せぬ!」のシーンは、なぜドラゴンボール風にしたのですか?なぜ湯婆婆はあんな弾を打てたのですか?
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Q:電車についての質問です。
昔は行きと戻りがあったのに、行きっぱなしになってしまったのには理由があるのでしょうか? 何か設定があれば教えて頂きたいです。
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A:作画打ち合わせの時、宮﨑さんは「湯屋の従業員はみんなお金を貯めて橋の向こうの町に店を出すのが夢なんです。レジャーには行くのかな?でも、電車に乗ったら二度と帰ってこれなくなるしなぁ」と発言しています。
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カオナシのアフレコは爆笑の連続。
「もっと悲しい『あっ』を下さい」
「あっ…」
「もっと悲しい『あっ』を」
「あっ……」
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Q:作画に一番時間がかかった場面はどこですか?