176
巡洋艦チャンセラーズヴィル、駆逐艦プレブルを含む空母ロナルド・レーガン打撃群と補給艦ブリッジ、横須賀に配備されている駆逐艦フィッツジェラルド、ジョン S. マッケイン、マッキャンベル、マスティン、カーティス・ウィルバーは、引き続き岩手県東方沖で人道支援・災害救援活動を続行。
177
第31海兵隊遠征部隊の海兵隊員は、山形に前方統制部隊(FCE)を設置しました。本州西海岸側に配置することにより、被害を受けていない港や道路へアクセス可能となり、航行上の危険性も少なく、また福島原発の風上となることが出来ます。
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強襲揚陸艦エセックス、ドック型揚陸艦ハーパーズ・フェリーとジャーマンタウン、そして第31海兵隊遠征部隊は、日本海に位置し、18日の午前には秋田県沖に到着する予定。
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ドック型揚陸艦トーテュガは、17日早朝に大湊に到着。上陸用舟艇(LCU)を使用して車両93台、陸上自衛隊員273名を陸上に送り届けました。トーテュガは飲料水5,000本とMRE(戦場食=レーション)5,000食を必要としている人々に配るため、三沢へと届ける予定。
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15日の夜、高圧ポンプが救難艦セーフガードから横須賀に降ろされ、福島原発での作業員による使用を目的として、日本政府に渡すために米空軍横田基地へと移送。また、16日の午後には追加の高圧ポンプ4基が佐世保から届けられました。
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被災者の皆さんにお届けした救援物資の合計は、16日現在で40トンとなりました。
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3月16日、空母ロナルド・レーガンの艦載ヘリによる支援活動は3回行われ、約7トンの食糧と水を届けました。打撃群に所属する艦船の艦載ヘリによる支援活動は12回で、食料、飲料水、ミルク、ジュース、MRE(野戦食=レーション)、果物、衣類、医療品、毛布など計8トン以上を届けました。
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15日の夜、高圧ポンプ車が補給艦セーフガードから横須賀に降ろされ、日本政府のために福島原発の従業員に渡すために米空軍横田基地に運ばれました。佐世保からの追加の高圧ポンプ車は、16日の午後届けられました。
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これらの揚陸艦は本州西海岸側に配置することにより、被害を受けていない港や道路へアクセス可能となり、航行上の危険性も少なく、また福島原発の風上となることが出来ます。配置完了後の主要任務の1つは、仙台空港の業務再開を支援することです。
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強襲揚陸艦エセックス、ドック型揚陸艦ハーパーズ・フェリーとジャーマンタウン、そして第31海兵隊遠征部隊は、日本海へと到着。数日中に本州西海岸の酒田沖に配置され、災害救援活動を開始する予定です。
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苫小牧に到着したドック型揚陸艦トーテュガは、視界不良のため夜間の積込み作業を中止せざるを得ませんでしたが、作業は16日朝に再開。17日に大湊に届けるため、車両93台、陸上自衛隊員273名と装備を積込みました。
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視界不良のため、空母ロナルド・レーガンは艦載ヘリによる支援活動は出来ず。打撃群所属艦船の艦載ヘリが、食糧、飲料水、ミルク、ジュース、MRE(レーション)、果物、衣類、医療品、毛布等、計8トン以上の物資を被災地に届けました。被災者にお届けした救援物資の合計は、16日現在33トン。
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第31海兵隊遠征部隊を載せた強襲揚陸艦エセックス、ドック型揚陸艦ハーパーズ・フェリーとジャーマンタウンは、引き続き現地に向けて航行中。本州東方沿岸の放射能の危険性を考慮し、これらの揚陸艦は被災地の災害救援活動を行うのに適した本州の日本海側に配置される予定です。
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15日現在、合計で25トンの救援物資を被災者の皆さんのもとにお届けしました。
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MH-54輸送ヘリを載せたドック型揚陸艦トーテュガは苫小牧に到着、陸上自衛隊員約400名と、90台の車両を積み込み、大船渡まで移送する予定。
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空母ロナルド・レーガン打撃群は、15日には食料、水、毛布などを含む救援物資17トンを被災者のもとに届けるため、29回出動しました。また、海岸沿いの洋上捜索・救助活動も行いました。
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3月11日に発生した東日本大震災に関する、3月15日現在の第7艦隊の状況: 空母ロナルド・レーガン打撃群、補給艦ブリッジ、駆逐艦フィッツジェラルド、ジョン S. マッケイン、マッキャンベル、カーティス・ウィルバーは本州東方沖で支援活動を続行。マスティンは被災地の南方沖にいます。
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第7艦隊の旗艦ブルーリッジ、そして第31海兵隊遠征部隊を載せた強襲揚陸艦エセックス、揚陸艦ハーパーズ・フェリーとジャーマンタウンは、16日から順次到着する予定。また嘉手納基地所属の米海軍のP-3哨戒機は、被災地の調査を行いました。
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2機のMH-53ヘリを載せたドック型揚陸艦トーテュガは、本日、当初予定されていた小樽から変更となった苫小牧に到着する予定。苫小牧から約300名の陸上自衛隊員と車両90台を載せ、青森へと移送することになっています。
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13日の航空機による活動は、米海軍厚木航空施設所属のヘリと空母ロナルド・レーガンの艦載ヘリなど、10機が、被災地で支援を求めている数個の被災者グループを発見し、飲料水、毛布、食料などを届けました。また、それ以外のヘリも被災地の海岸線沿いで生存者の捜索を行いました。
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第7艦隊は、13日に低レベルの放射能を空気中および、地域内で活動を行った航空機から探知したため、艦船と航空機の配置を福島第1原子力発電所から遠ざけ、予防措置として災害支援活動を行っている第7艦隊の艦船を発電所の風下から移動。今後は風向きを注視しながら艦船や航空機などを配置します。
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駆逐艦マスティンは被災地の南方洋上にあります。空母ロナルド・レーガンは、今後救援活動に従事する海上自衛隊、海上保安庁、消防庁や警察などのヘリの洋上補給基地としての役割を果たす予定。
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3月11日に発生した東日本大震災に関する、現在の第7艦隊の状況: 空母ロナルド・レーガン打撃群、補給艦ブリッジ、駆逐艦フィッツジェラルド、ジョン S. マッケイン、マッキャンベルおよびカーティス・ウィルバーは、本州の東沖にて支援活動を続行中。
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第7艦隊の旗艦ブルーリッジ、第31海兵隊遠征部隊を乗せた強襲揚陸艦エセックス、揚陸艦ハーパーズ・フェリー、ジャーマンタウンは、東南アジアから日本に向け航行中。これらの艦船は16日頃から現地に到着し始める予定。
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ドック型揚陸艦トーテュガは昨夜、韓国沖でMH-53輸送ヘリを艦載。現在は700名の陸上自衛隊員を小樽から秋田まで移送するために、小樽に向かっています。