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陸上自衛隊と米海軍のエセックス揚陸即応群が協力し、電気工事車や支援物資を気仙沼沖の大島へ運んだ結果、大島の住民の方々は震災以来初めて電気のある生活を取り戻しました。地震と津波による被害によって、大島は孤立した状態となり、16日間もの間停電となっていました。 
トモダチ作戦の開始以来、第7艦隊の戦力は自衛隊の支援をサポートし、240トンの人道支援・災害救援物資を被災者の方々の元へ届けました。 
27日には艦載ヘリを使用した避難所への物資輸送支援の要請はありませんでした。航空要員によれば、今まで上空からの物資輸送支援が必要であった避難所に、陸路から陸上自衛隊が支援を行うことが可能になったとのことです。 
強襲揚陸艦エセックス揚陸即応群は、27日の早朝より、気仙沼沖の大島へ揚陸補給を行う予定です。上陸用舟艇(LCU)2隻を使用し、陸上自衛隊の人員と車両、そして民間の電力会社のトラックや給油トラックなどを、3月11日の地震と津波の発生以降ほぼ孤立状態にある大島へと運びます。 
海上自衛隊の艦艇に曳航された1隻目のバージ船は、27日にも現地に到着する予定です。送られた真水は、現在、緊急冷却の作業で使用されている海水に含まれる塩分による腐食作用を軽減させる為、海水と入れ替えるために使用されるということです。 
米海軍横須賀基地司令部は26日に2つ目となるバージ船を海上自衛隊に引き渡しました。昨日横須賀を離れた1隻目のバージ船と合わせて50万ガロンの真水が、原子炉の冷却作業を支援するため、福島第一原発の沖へと向かっています。 
避難所で生活をする被災者の多くが、いまだに電気や暖房のない生活を強いられており、米海軍の航空要員たちが支援物資を届けた際、被災者の方々が常に要望されていたのが、こうした暖房などに使用する燃料でした。LNGタンカーの到着は、被災した地域に必要な燃料をもたらすこととなります。 
トモダチ作戦を行っている全ての地域において、大雪と風速40マイルの強風、そしてローターと固定翼への着氷という悪天候に見舞われ、26日はヘリによる物資の輸送を断念せざるを得ませんでした。 
トモダチ作戦の開始以来、第7艦隊の戦力は自衛隊の支援活動をサポートし、230トン以上の人道支援・災害救援物資を被災者の方々の元へ届けました。 
この調査飛行中、航空要員が、小学校わきの野球場の雪の上に書かれた「HELP」「WATER」という文字を発見し、すぐに情報を自衛隊に伝えられ、陸上自衛隊からの同地への支援を確保しました。
米海軍三沢航空施設を拠点とする第4哨戒飛行隊に所属するP-3哨戒機1機が、上空から久慈、大船渡などの港や道路などの調査をおこないました。
エセックスの医療チームは25日に海上自衛隊の護衛艦ひゅうがへ飛び、日本の医療スタッフと共に陸に移動し、被災地での医療支援を行いました。数日中に、エセックス揚陸即応群は陸上自衛隊による気仙沼沖の大島への車両と燃料の輸送を支援する予定。
米海軍横須賀基地司令部は、2隻の燃料用バージ船を真水を積み込めるよう洗浄。合計50万ガロンの真水が積み込まれた両バージ船は、福島第一原発の冷却作業を支援するために使用されます。
八戸港での作業終了後、米海軍のチームは引き続き宮古、釜石、大船渡と仙台の港湾において、八戸と同様に、船舶が重要な物資の運搬を再開出来るよう、瓦礫やその他の航行の妨げとなる物を取り除く作業を行います。
25日、第76任務部隊は引き続き八戸でのサルベージ任務を遂行。救難艦セーフガードとセーフガードに乗艦している第1機動潜水サルベージ隊、第5機動爆発物処理隊と第2水中建設工兵チームが海上自衛隊および民間ダイバーと共に、港の運用が再開出来るよう作業を行いました。
3月25日現在、第7艦隊の戦力はトモダチ作戦を通じて、自衛隊の救援活動への支援を続行。現在、第7艦隊の19隻の艦船、140機の航空機と18,282名の人員が、日本を支援するためにトモダチ作戦を遂行中。
トモダチ作戦の開始から11日間で、第7艦隊の戦力は自衛隊の支援活動をサポートし、43万8645ポンドの人道支援・災害救援物資を被災者の方々の元へ届けました。 
米海軍三沢航空施設を拠点とする第4哨戒飛行隊に所属するP-3哨戒機1機が、上空から八戸、久慈、島越、尾本、田老、宮古、釜石、大船渡といった地区の電子光学(EO)画像を撮影し、被災者のグループに接する新たな着陸地を3ヵ所発見しました。 
八戸だけで、700個もの輸送用コンテナと200隻の漁船が所在不明になっており、その多くが沈んでおり、船舶の出入港を妨げる可能性があります。 
3月24日現在、第7艦隊の戦力はトモダチ作戦への参加を続行。24時間の間に22回飛行し、支援物資を届けました。 
第76任務部隊は、海岸の上陸地点の調査を行い、アメリカ側と海上自衛隊のダイバーによる八戸港の潜水任務とサルベージ作業の計画を企画。 
しかし、アメリカ側の担当していた68ヵ所の着陸地点のうち、25ヵ所が自衛隊によって十分な支援を受けられるようになったことが確認されるという、明るい進展がありました。 
雪と大雨という悪天候に見舞われた23日は、たった12ヵ所の着陸地点にしか支援物資を届けることが出来ませんでした。
3月23日現在、第7艦隊の戦力はトモダチ作戦への参加を続行。24時間の間に49回飛行し、17トンの支援物資を陸上の孤立した人々に届けました。 
第76任務部隊は八戸港のサルベージ計画を企画。海上自衛隊による瓦礫除去作業を支援するため、救難艦セーフガードが八戸に向かっています。