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また、被災した子供たちのために、ぬいぐるみ20個も寄付されました。集まった物資は第4対潜ヘリ飛行隊によって、青森県内の数々の着陸地点に届けられました。 
開始からわずか数時間で、毛布100枚、ズボン237本、シャツ450枚、上着とセーター311着、靴下748足、タオル154枚、靴57足、下着166枚、帽子76個、マフラー8枚、手袋34足が集まりました。 
トモダチ作戦に参加している米海軍の艦船の海軍兵と海兵隊員は、被災者の方々が必要としている生活必需品を送るため、個人レベルでの寄付を実施。 
3月22日現在、第7艦隊の19,703名の海軍兵と海兵隊員、19隻の艦船、そして140機の航空機はトモダチ作戦への参加を続行。第7艦隊の戦力は、22日までに349回、84ヵ所の着陸地点へ支援物資を届けました。 
艦載ヘリによる計17トンの支援物資の輸送は、24の異なる場所に対して行われ、さらに被災者のグループが孤立している場所16ヶ所が確認され、一両日中に支援物資を届ける予定。航空要員によれば、被災者の方々が特に必要としているのは、ガソリン、灯油、軽油とのこと。
第262海兵隊中型ヘリ飛行隊と第31海兵隊遠征部隊は、強襲揚陸艦エセックスから2機のCH-46ヘリで宮古市に毛布や飲料水を含む人道支援物資を届けました。ヘリのパイロットは、宮古から大船渡にかけての被害を受けた海岸線200マイルの航空測量を行いました。 
3月21日現在、第7艦隊の12,750名の人員、20隻の艦船、そして140機の航空機はOperation Tomodachiへの参加を続行。第7艦隊の戦力は、21日に47トンの支援物資を届け、被災地に送り届けた支援物資の総重量は、21日までに227トンとなりました。 
ドック型揚陸艦トーテュガは八戸近海で任務に当っています。21日には補給艦マシュー・ペリーから洋上補給を受ける予定。マシュー・ペリーは189パレットの人道支援物資を積載しており、ここ数日でエセックス揚陸即応群や空母ロナルド・レーガン打撃群にこれらの物資を届ける予定。  
ドック型揚陸艦ハーパーズ・フェリーとジャーマンタウンを含む強襲揚陸艦エセックス揚陸即応群と、艦上にある第31海兵隊遠征部隊は、八戸沖にあり、艦載された重量物運搬ヘリと揚陸艇を使い救援物資を陸へと届ける人道支援任務を行うため、大船渡近海と釜石港へと移動する予定。 
FA-18は偵察ポッド(SHARP)を使用した上空からの偵察任務を2度行いました。20日までに、131,000枚以上が撮影され、SOSやその他の助けを求めるサインや、孤立した人々が写っていないか慎重に確認されました。撮影した画像は海上自衛隊と共有しています。 
艦載ヘリによる物資の輸送は孤立した場所や仙台の海岸沿いにある離島を含む15ヶ所に対して行われました。3月20日に届けた支援物資の総重量は16トン以上。
3月20日現在、第7艦隊の12,750名の人員、20隻の艦船、そして140機の航空機はOperation Tomodachiへの参加を続けています。第7艦隊の戦力は、本日までに合計126トンの支援物資を被災地に送り届けました。   
空母ロナルド・レーガンの画像分析者が、艦載機であるF-18が上空から撮影した45,000枚以上の被災地の写真をチェックし、見逃したSOSサインなどがないかの確認作業を行いました。
飲料水、食料、あたたかい衣類などが依然、もっとも求められている物資ですが、ヘリの航空要員の報告によれば、19日に訊ねた場所のうち、3件では支援を必要としておらず、地上からの支援がだんだんと充実してきたという感触を受けたとのことです。
艦載へりによって運ばれた救援物資は、19日だけで29トン。
続いて19日時点での第7艦隊の支援活動状況をお伝えします。19日までにお届けした支援物資の総重量は110トン。
18日に救援物資を届けた中には、1週間前に被災してから初めて救援物資が届けられたという避難所が2ヶ所ありました。また、支援を行ったうちの8ヶ所に対しては、医療従事者を必要とする場所など、具体的なリクエストに基づいた支援を行いました。
巡洋艦チャンセラーズヴィル、駆逐艦プレブルを含む空母ロナルド・レーガン打撃群と補給艦ブリッジ、横須賀に配備されている駆逐艦フィッツジェラルド、ジョン S. マッケイン、マッキャンベル、マスティン、カーティス・ウィルバーは、引き続き岩手県東方沖で人道支援・災害救援活動を続行。 
第31海兵隊遠征部隊は、すでに現地している担当者の方々と災害援助計画のコーティネートを行うために、松島に前方統制部隊(FCE)を設置しました。19日には仙台に移動する予定です。 
トーテュガに艦載された第14対機雷ヘリ飛行隊のCH-53シースタリオンが5,000ポンドの飲料水と5,000食のMRE(戦場食=レーション)を含んだ13トンの人道支援物資を三沢の南方にある山田分屯基地まで輸送しました。  
M9.0の超巨大地震から1週間となりましたが、第7艦隊の12,750名の人員、20隻の艦船、そして140機の航空機は「Operation Tomodachi」への参加を続けます。第7艦隊の戦力は、本日までに合計81トンの支援物資を被災地に送り届けました 
佐世保からの高圧ポンプ5基が、福島原発での作業員による使用を目的として日本政府に届けられました。 
核や生物、化学兵器(NBC)対応の消防服とマスク100セットが、福島原発での使用を目的として、17日の午前中に空母ジョージ・ワシントンから日本政府に届けられました。 
第5空母航空団に所属し、現在艦載されていないヘリは、更に素早く人道支援に対応することが出来るよう、米海軍厚木航空施設から米海軍三沢航空施設に移動する予定です。 
雪と視界不良により、17日はヘリでの活動が限定されました。空母ロナルド・レーガンの艦載ヘリと厚木の第5空母航空団に所属するヘリによる支援活動は10回行われ、約10トンの食糧と水を届けました。