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3月24日現在、第7艦隊の戦力はトモダチ作戦への参加を続行。24時間の間に22回飛行し、支援物資を届けました。 
第5空母航空団に所属し、現在艦載されていないヘリは、更に素早く人道支援に対応することが出来るよう、米海軍厚木航空施設から米海軍三沢航空施設に移動する予定です。 
米海軍三沢航空施設を拠点とする第4哨戒飛行隊に所属するP-3哨戒機1機が、上空から久慈、大船渡などの港や道路などの調査をおこないました。
強襲揚陸艦エセックス、ドック型揚陸艦ハーパーズ・フェリーとジャーマンタウン、そして第31海兵隊遠征部隊は、日本海へと到着。数日中に本州西海岸の酒田沖に配置され、災害救援活動を開始する予定です。 
苫小牧に到着したドック型揚陸艦トーテュガは、視界不良のため夜間の積込み作業を中止せざるを得ませんでしたが、作業は16日朝に再開。17日に大湊に届けるため、車両93台、陸上自衛隊員273名と装備を積込みました。 
エセックスの医療チームは25日に海上自衛隊の護衛艦ひゅうがへ飛び、日本の医療スタッフと共に陸に移動し、被災地での医療支援を行いました。数日中に、エセックス揚陸即応群は陸上自衛隊による気仙沼沖の大島への車両と燃料の輸送を支援する予定。
八戸港での作業終了後、米海軍のチームは引き続き宮古、釜石、大船渡と仙台の港湾において、八戸と同様に、船舶が重要な物資の運搬を再開出来るよう、瓦礫やその他の航行の妨げとなる物を取り除く作業を行います。
雪と視界不良により、17日はヘリでの活動が限定されました。空母ロナルド・レーガンの艦載ヘリと厚木の第5空母航空団に所属するヘリによる支援活動は10回行われ、約10トンの食糧と水を届けました。 
第76任務部隊は八戸港のサルベージ計画を企画。海上自衛隊による瓦礫除去作業を支援するため、救難艦セーフガードが八戸に向かっています。 
これらの揚陸艦は本州西海岸側に配置することにより、被害を受けていない港や道路へアクセス可能となり、航行上の危険性も少なく、また福島原発の風上となることが出来ます。配置完了後の主要任務の1つは、仙台空港の業務再開を支援することです。
MH-54輸送ヘリを載せたドック型揚陸艦トーテュガは苫小牧に到着、陸上自衛隊員約400名と、90台の車両を積み込み、大船渡まで移送する予定。
駆逐艦マスティンは被災地の南方洋上にあります。空母ロナルド・レーガンは、今後救援活動に従事する海上自衛隊、海上保安庁、消防庁や警察などのヘリの洋上補給基地としての役割を果たす予定。