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第31海兵隊遠征部隊を載せた強襲揚陸艦エセックスは、3月11日にマレーシアのキタコナバルに寄港したばかりですが、すでに出港の準備を整えています。
また、被災した子供たちのために、ぬいぐるみ20個も寄付されました。集まった物資は第4対潜ヘリ飛行隊によって、青森県内の数々の着陸地点に届けられました。 
避難所で生活をする被災者の多くが、いまだに電気や暖房のない生活を強いられており、米海軍の航空要員たちが支援物資を届けた際、被災者の方々が常に要望されていたのが、こうした暖房などに使用する燃料でした。LNGタンカーの到着は、被災した地域に必要な燃料をもたらすこととなります。 
トモダチ作戦の開始から11日間で、第7艦隊の戦力は自衛隊の支援活動をサポートし、43万8645ポンドの人道支援・災害救援物資を被災者の方々の元へ届けました。 
艦載ヘリによる物資の輸送は孤立した場所や仙台の海岸沿いにある離島を含む15ヶ所に対して行われました。3月20日に届けた支援物資の総重量は16トン以上。
3月30日、第7艦隊の戦力は引き続きトモダチ作戦への参加を続行し、自衛隊を支援。仙台空港に米軍機が離着陸可能となり、旅客機の離着陸もまもなく可能となることから、第7艦隊の支援の焦点は港湾のサルベージ作業、支援物資のそれぞれの空港への集荷、瓦礫除去の支援準備へと移行しました。 
トモダチ作戦を行っている全ての地域において、大雪と風速40マイルの強風、そしてローターと固定翼への着氷という悪天候に見舞われ、26日はヘリによる物資の輸送を断念せざるを得ませんでした。 
仙台からは、米軍と陸上自衛隊が支援物資を必要とされている被災地へと届ける予定です。 陸上自衛隊により、被災地のほとんどの道路は通行可能となり、陸路を通じてほとんどの物資を被災者の方々へ届けることが可能となりました。 
15日の夜、高圧ポンプ車が補給艦セーフガードから横須賀に降ろされ、日本政府のために福島原発の従業員に渡すために米空軍横田基地に運ばれました。佐世保からの追加の高圧ポンプ車は、16日の午後届けられました。
横須賀に配備されている駆逐艦マッキャンベルと駆逐艦カーティス・ウィルバーは房総沖におり、日本政府を支援するため宮城県沖で洋上探索・救助を行なう準備を整えています。また、明日13日には、駆逐艦マスティンも支援のために横須賀を出港する予定です。
横須賀を拠点とする駆逐艦フィッツジェラルド、ジョン S.マッケイン、マッキャンベルとカーティス・ウィルバーは、宮城県の東方沖で日本側と協力して洋上での捜索・救援活動を行っています。駆逐艦マスティンも支援を行うため本日横須賀を出港。
米海軍横須賀基地司令部は、2隻の燃料用バージ船を真水を積み込めるよう洗浄。合計50万ガロンの真水が積み込まれた両バージ船は、福島第一原発の冷却作業を支援するために使用されます。
第31海兵隊遠征部隊の海兵隊員は、山形に前方統制部隊(FCE)を設置しました。本州西海岸側に配置することにより、被害を受けていない港や道路へアクセス可能となり、航行上の危険性も少なく、また福島原発の風上となることが出来ます。 
艦載へりによって運ばれた救援物資は、19日だけで29トン。
昨日マレーシアのコタ・キナバルに寄港した強襲揚陸艦エセックスは、今朝、日本の本州東海岸沖に向けマレーシアを出港。現地には17日に到着予定。
トモダチ作戦開始以来、第7艦隊の戦力は自衛隊の救援活動を支援し、260トン以上の救援物資を東日本大震災の被災者の方々のもとに届けました。4月1日までに、136回の調査、捜索のための飛行が行われ、今後も更に続けられる予定です。 
ドック型揚陸艦トーテュガは、17日早朝に大湊に到着。上陸用舟艇(LCU)を使用して車両93台、陸上自衛隊員273名を陸上に送り届けました。トーテュガは飲料水5,000本とMRE(戦場食=レーション)5,000食を必要としている人々に配るため、三沢へと届ける予定。 
3月11日に発生した東日本大震災に関する、3月15日現在の第7艦隊の状況: 空母ロナルド・レーガン打撃群、補給艦ブリッジ、駆逐艦フィッツジェラルド、ジョン S. マッケイン、マッキャンベル、カーティス・ウィルバーは本州東方沖で支援活動を続行。マスティンは被災地の南方沖にいます。
米海軍横須賀基地から提供された、合計50万ガロンの真水を積んだ2隻のバージ船のうち、1隻目が、29日に福島第一原発に運ばれました。2隻目は30日に運ばれる予定です。 
27日には艦載ヘリを使用した避難所への物資輸送支援の要請はありませんでした。航空要員によれば、今まで上空からの物資輸送支援が必要であった避難所に、陸路から陸上自衛隊が支援を行うことが可能になったとのことです。 
視界不良のため、空母ロナルド・レーガンは艦載ヘリによる支援活動は出来ず。打撃群所属艦船の艦載ヘリが、食糧、飲料水、ミルク、ジュース、MRE(レーション)、果物、衣類、医療品、毛布等、計8トン以上の物資を被災地に届けました。被災者にお届けした救援物資の合計は、16日現在33トン。 
3月23日現在、第7艦隊の戦力はトモダチ作戦への参加を続行。24時間の間に49回飛行し、17トンの支援物資を陸上の孤立した人々に届けました。 
現在、佐世保に係留されているドック型揚陸艦トーテュガも、上陸用舟艇を艦載し、出港の準備を整えています。
開始からわずか数時間で、毛布100枚、ズボン237本、シャツ450枚、上着とセーター311着、靴下748足、タオル154枚、靴57足、下着166枚、帽子76個、マフラー8枚、手袋34足が集まりました。 
米海軍横須賀基地司令部は26日に2つ目となるバージ船を海上自衛隊に引き渡しました。昨日横須賀を離れた1隻目のバージ船と合わせて50万ガロンの真水が、原子炉の冷却作業を支援するため、福島第一原発の沖へと向かっています。