101
尾てい骨骨折した時も、鼓膜が破れた時も、(まあ移るわけではないけど)お母さんも1人で子ども2人の世話するしかなかったんだよ…と語ったら鬱陶しがられたので、Twitterに吐き出しておきます。
102
コロナ禍の影響で暇になった会社が、この機会にインスタのフォロワーを増やそう!ということになりまして、とりあえず私の過去ツイートを画像で投稿していくという謎プランを開始しました。フォロワーが増えると私が大きな顔をできるので、よかったらフォローしてください。
instagram.com/couleur.projet/
103
「誰かと会って話したい」「誰に憚ることなく外出したい」「外食したい」「飲み会に行きたい」「買い物に行きたい」「店舗で試着して服を買いたい」「遠くへ旅行に行きたい」「1人で集中して仕事したい」…今多くの人に渇望されていることは、私が母になった時に渇望していたことに似ていますね。
104
喉が渇いた二男(小3)に「お母さん、水!」と言われたので、「お母さんは水じゃありません」と定番の返しをしたら、「お母さん、70%水!」とさらに言いつのられ、まあそんなもんかな…と思いました。
105
二男(小3)が、腕に蚊を止まらせたまま「お母さんどうしよう!殺すの怖いし、血がついたら嫌だ」とやってきたので、「いいから殺せ!そいつが何をしたか忘れたのか!」と自分でも驚くくらい村を焼かれた人っぽいセリフを口走ってしまいました。
106
長男(中2)の定期テスト結果に男女別順位が出ていて、「男女別に出す意味は?私の中学時代はなかった気がするけど時代に逆行してない?」と思っていたけど、夫に「栃木県の公立高校がほぼ男子校女子校だからでは」と言われて腑に落ちました。岡山県出身なので公立が共学でないのは最初とても驚いた。
107
「お母さんは家族の太陽!お母さんが笑っていると家族もみんな元気になるよ」とか、「お母さんはみんなのひまわりだから…」みたいな、天体扱いや植物扱いもよくありましたけど、母親も人間なので…。 twitter.com/marimandona262…
108
長男(中2)が「この前、友達と学校から帰ってたら知らないおじさんに声をかけられて…」というので、すわ声かけ事案かと身構えたら「空を指して『宇宙ステーション』と言われて見上げたら確かに飛んでた」とのことで、いい人だ…わかる…私も見つけたら見ず知らずの中学生に教えたい…と和みました。
109
KinKi Kidsの存在を知った長男(中2)に「え、キッズなのにおじさんじゃん」と言われたので、「何を言う、お母さんの一個年下なんだよ」と諭しましたところ、「おじさんじゃん」と改めて言われましたね。
110
「◯◯大学の学生は勉強しなさいと言われなかった」などと聞くと思い出すのは、どなたかがノーベル賞を取った時のテレビのインタビューで、「親から勉強しなさいと言われたことはありませんね」と言っていたのですが、中継でつながったお母さまが「言いましたよ、忘れたのね」と言っていたこと。
111
昨日は子育てイベントで検温の係だったので、たくさんの赤ちゃんに検温できてかわいくて最高でした。「ピッしますよー」と非接触型体温計を向けると、無言でじっと見つめてくる赤ちゃん、不審がって泣く赤ちゃん、おもちゃだと思って手を伸ばす赤ちゃん、ノーブルにスッと手で払う赤ちゃん…最高。
113
段ボール財布ですが、この本の型紙を使ってつくりました。
boutique-sha.co.jp/21398/
114
「本来ならば直接お伺いしてご挨拶申し上げるべきところ、パンデミックの折…」という、自分が書くとは想像もしていなかったビジネスメールを送ったことがあるので、「ディストピアの折」とか「シンギュラリティの折」とか、どんな状況になっても人類はビジネスメール送ってそう。
116
@isobehiroaki 「みんなのうた」は聴いていないのですが、今朝寝ぼけながら聴いていた0655ではデーモン閣下が「この場所で生きる ぎりぎりがんばる ここで生きていく 生まれた場所で」と歌っていて、声はとてもかっこよかったのだけど、なんか嫌だなあ…と思ったことを思い出しました。Eテレ好きなんですけどね。
117
国語で漢文を習った長男(中3)と「『黄鶴楼にて孟浩然の 広陵に之くを送る』って、タイトルでオチまで全部言っちゃってるよね、ラノベかよ」という話をしたので、「ああ、愛のままにわがままに僕は君だけを傷つけないみたいなやつだね」と言ったら「何それ」と言われました。李白の方が古いのに。
118
少し前に「2歳以下もマスク」って話が出て即「できるわけない」が噴出して立ち消えになったのびっくりした。私が子育てしてきた10年前は「2歳なら言って聞かせればわかりますよ」「マスクしないと出かけないというルールを例外なく続ければ子も理解する」って寄ってたかって言われる世界だったから。
119
いい時代になりました。二男が2歳のある日、走行中にチャイルドシートから抜け出すようになり、何かいい手はないかと検索したら「2歳なら言い聞かせればわかる」「生まれた時からベルトしていれば当たり前になる(勿論そうしてたが突然抜け出すようになったんだけど)」しか出てこず泣いたあの日…。
120
あと「うちの子はできますよ」「できない子なんているんですか?」も追加で。
121
今日は国葬。安倍さんといえば、長男が生まれ、初めて親になった2006年、「子守歌を聞かせ、母乳で育児」「授乳中はテレビをつけない」などの「親学の提言」が同じ年に発足した第1次安倍内閣が閣議決定した教育再生会議から出て、何これ…と絶望したことが忘れられない。子育て開始がこれだったから。
122
それから16年間子育てする中で「家庭と連携して」「家庭の教育力低下」「家庭が」…とやたら家庭に干渉されることが多く、自分が子どもの頃よりはるかに家庭に求められる事が多いのはなぜ…と思っていたけど、ここ数カ月えっそういうことだったの?と思いもよらなかった答えが出てきてまだ戸惑ってる。
123
世間ではモリカケ桜とかの方が印象強い気もしますけど、私にとっては第1次内閣のインパクトがすごかったので、ずっと引きずってる。当時はただの懐古趣味というか家父長制への幻想だと思っていたけれど。
124
@donotforgivecom 当時でもとっくに「根拠ない」と切り捨てられていた育児についての妄言を、戦後最年少首相が肝入りでつくった「教育再生会議」なる団体が、11個ももったいぶって出してきたことに絶望したんですよ。こういう路線の「再生」だったのか、と。
125
長男(高1)が時速18kmの自転車で学校へ向けて家を出てから10分後「マスク忘れた」とメッセージが入ったので、母は時速40kmの自家用車でマスクを持って追いかけ、追いついてマスクを渡したら、長男に「これって数学の問題みたいだよね」と言われ、こいつ余裕じゃん…と思うなどしました。