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「中学校の入学説明会で聞いたんですが、女子の髪が長い場合は縛る、でもポニーテールは禁止で低い位置に限る、三つ編みはOKだけど編み込みは禁止だそうで」と髪を切ってもらいつつ美容師さんに話したら「あーかわいいのは禁止なんですね、ダサくなくちゃダメってことなんですね」と言われて的確でした
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「男子は、髪が耳・襟足にかからないように、ツーブロックは禁止」。説明にあたった先生からは、「違反している生徒は、自分が顧問を務める部活では試合に絶対出しません。日頃熱心に練習しているのに、そんな理由で出られないのはかわいそうですよね(だから親は違反させないように)」との言葉も。
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PTA行事で長男と二男それぞれのクラスで「ドッヂビー(フリスビーを使ったドッヂボール)」に参加したのですが、自分が投げたいと我先に球に殺到する1年生と、自分がキャッチしてもより投げるのが上手い子に渡そう渡そうとする6年生の姿が真逆で、ああ小学生のうちに人は万能感をなくすんだな、と。
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最近20代と40代の別々の女性から「周囲の結婚した女性を見ていると、仕事もして、ほとんどの家事も、子育ても親の介護も全部やっている。それを見ていると、結婚したいと思えなくなる」といった、同じような趣旨の言葉を立て続けに聞き、それは当然少子化進みますよね、という感想を持っています。
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4月から保育園入園で育休から復帰した皆さん、ひょっとしたら「子どもは仕事を辞めてほしいと思っているかも…」とお考えかもしれませんが、物心がついた頃うちの長男と二男に「お母さんがもし仕事辞めたらどう思う?」と尋ねたら、揃って「お金がなくなるから困る」と眉根を寄せて言ってました。
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私が原稿を書いたスタッフ募集広告ですが「子どもが熱を出した時は休んでいいですよ」と書いたら、それまでの4カ月間分の応募者数を半月で上回ったので、応募者がいなくて採用に苦労している企業がありましたら、「子どもが病気の時は休み可」と書いてみるといいと思います。
tochigi.couleur-mama.net/college/10246/
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中学校PTAで広報部に配属されたので、「仕事で編集やってます。皆さんが中学校に集まる回数と時間を減らして、忙しくて参加できない人が疎外感や罪悪感を持たないためにも、LINEグループでPDF共有して校正しましょう!もちろん私も校正しますよ!」とLINEグループに投稿した後、連絡が途絶えています。
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昨日所属が知らされて即予定組まれたんですが、1年生だから広報誌見たことないのに、体裁も部数も読者も内容も説明せず、スタート時間も何時間かかるのかも教えずに「この日来られる?」って予定組むPTAってすごい。新入社員にでももうちょっと説明すると思う。部活の1年生相手ならこんなものかも。
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ちなみに一人一役制で保護者全員に毎年仕事があるPTAです。一度配属されたら3年間ずっと同じ専門部なので、2・3年生の保護者は去年も広報部をやっています。そこに1年生保護者が新入部員として組み込まれるわけですね。1年生保護者は先輩に言われた通りに仕事をこなすのが基本なのだと思います。
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専業主婦の方によく話を聞きますが、想像以上に自信をなくしている人が多い。「自分にできる仕事なんかない」「手に職もない自分を雇ってくれるところはない」「自分が無理して働いて家族や職場に迷惑をかけるくらいなら節約した方がいい」。仕事に対価がないということはこんなにも自信を奪うのか、と
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長男(中1)に「枕詞って何?」と聞かれたので、「『人類最強』ときたら、『リヴァイ兵長』と続くようなもので、ある言葉の前にきまってつける言葉だよ」と言ったら納得してもらえました。
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長男(中1)が「ぼくは今は理科が得意だけどそれは保育園の頃Eテレの小学生向け理科番組を見ていたからかも。もうその貯金は切れるのかも」と悩んでいたので、じゃあEテレ高校講座を見ればいいじゃないと一緒に見始めたらNHK高校講座「物理基礎」がすごく面白いんですが。特にお母さん役の斉藤由貴。
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11月に出る広告のコピーに「小春日和」を使ったら、「小春日和という言葉を見ると、春の晴れだと思う人が多いから…」という理由でボツになりましたので、「小春日和とは、晩秋から初冬にかけての、穏やかな暖かい晴天のこと」だって、もっと広まってほしい…と思いました。
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中学校PTA広報委員会から「現1年生から会長を選出する。立候補者がない場合抽選により選出、辞退は受け付けない、当日欠席も抽選に加える」との連絡がLINEグループで来て、まずは出席の有無を求められたので「出席、あと会長に立候補します」と送ったんですが、後は淡々と出席の連絡が続いています。
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どうだろう、すんなりと広報委員会会長になれるのかな。それとも「あなたには任せられない」と言われるかな。「こんなに仕事があるんですよ、あなたには無理」かもしれない。学童の会計になるときも指導員に似たことを言われたから。
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同僚は子どもが小学校に入学したらPTA執行部(会長や副会長など)になりたいと張り切っていたけど、いざ入学してみたら、執行部は卒園した園ごとに保護者に受け継がれるもので断られたそう。役員になりたい人はならせず、なりたくない人は地の果てまで追いかけてならせる不思議。
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@toppinpararin 同じく私も仕事で何度も「かなり面白かったです」と感想をもらうので、なぜわざわざ程度を落として褒めてくれるか…?と悩んで検索してみて、俗語として「非常に」の意で使われることもあると知り、その後は「非常に面白かったです」と脳内で変換しています。たぶん強く褒めているつもりなのかな、と。
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夫に「『教育費は家計のブラックボックス』って言われるよね」と言われたので、「なるほど、飛行機のそれのように、その本当の価値が発揮される時、既に自分たちはこの世にいないということか」と言ったら「いやそんな深い話じゃなく、もしかしたらブラックホールだったかもしれない」と言われました。
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結論から申し上げますと、私は中学校PTAの広報委員長(広報部長)にはなれませんでした。大まかに言うと予想通りの展開でしたが、想像を遥かに超えるほどひどい展開になりました。 twitter.com/darkmatter_tom…
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そこで、ミーティング当日。現部長(2年生保護者)に「1年生保護者で話し合って」と言われ、さっそく「部長に立候補します」と挙手。他の1年生保護者は無言。他に立候補や意見はなし。しばらくの沈黙の後、「じゃあ高川さんにお任せする?それでいい?」となり、1年生保護者全員が拍手。
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そこで、次は副部長・会計を決める段となったわけですが、どんな仕事があるのかわからないでは立候補もしづらいのは当然なので、現部長・副部長に質問。理事会の頻度や広報誌の発行頻度などを聞き取り、ホワイトボードに書き出していきました。その中に「合唱コンクールの旗振り」という仕事も。
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私は合唱コンクールに行っていなかったので、「それはどんな仕事ですか?本当に旗を振る仕事ですか?」と質問したところ、突然副部長が「なんか馬鹿にしてるよね」と発言。突然のことで本当に驚きました。「人にものを教わる態度じゃないよね、どういうつもりなの」とも。
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意味がわからなかったのですが、もちろん馬鹿にする意図など毛頭ないので、態度が気に障ったなら申し訳ない、ぜひ仕事内容を教えてほしいと謝罪。そこから現部長と副部長(どちらも2年生保護者)からははっきり言葉にならないような罵倒が続きました。