コロナ対策の臨時交付金2500万円で作った巨大イカのモニュメント。設置理由は、イカの町を知ってもらうためにインパクトのある物を作り、産業振興の起爆剤にするためだという。いつの時代で時計の針が止まっているのか。貧相な発想と、議会がこれを認めたことに言葉を失う。 fnn.jp/articles/-/174…
今朝テレビをつけると、情報番組の司会が「大阪の吉村知事が疲れている」と言い出した。コメンテーターの女性は「私はタイプ」と応戦。ヤメ検弁護士も「司法修習生時代の教え子、ナイスガイ」と加勢した。しばらくして、司会がカメラ目線になった。「吉村知事!頑張って下さい!」。テレビを消した。
連休で検査数が減っても全国の重症者数は過去最多を更新。入院できず死亡する人が相次ぐ中、テレビから政治家たちの声が聞こえてきた。「人流は間違いなく減少している」「感染者数減少という効果は出始めている」「大会が安心安全であると実証していただいた」。声の主は首相と組織委会長。絶望的だ。
「ぼったくり男爵」。ワシントン・ポストがIOC会長につけたニックネームが秀逸だ。「費用を押し付け、開催国を食い物にする悪癖がある」と一刀両断。胸のすく思いがして、ふと我に返る。「男爵」にぼったくられるばかりか、コロナ感染拡大の全責任を負わされようとしている国に、自分は住んでいた。
首相が壊れたロボットのように「安全安心」を連呼すればするほど、国民は不安になる。
ワクチン供給量はあっても、接種の担い手が足りず、ネットシステムがダウンし、電話回線もパンクする国で、「1日100万回接種を目指す」「7月末までに高齢者接種を終える」と言われて誰が信じるだろうか。根拠を示さず抽象論に終始。口走った「必ず」「絶対」をことごとく反故にしてきたのは誰なのか。
「私達の心はイスラエルと共にあります」とのツイートが炎上した防衛副大臣。「その意図を承知していないのでコメントは差し控えたい」とすまし顔の官房長官。内閣副大臣の問題について、直ちにその意図を承知できていないなら、その方が問題です。
政治家が政治資金パーティーを開いているのに、映画館に休業要請が出されるとは。怒りを通り越す理不尽さだ。
2月の段階で6000人の死者を「大した話じゃない」と言い、今は「この程度のさざ波」と言う。この程度の人権感覚の持ち主が内閣官房参与だという大した話。 twitter.com/kazu10233147/s…
架空の番号でも予約できてしまううえに、正しい情報を入力しても予約が取れないシステムを防衛省が作ってしまうほど、国防に不安を覚えることはない。 news.yahoo.co.jp/pickup/6393933
「復興五輪」「コンパクト五輪」「人類が新型コロナに打ち勝った証の五輪」の正体 ・五輪関係者は「14日間の隔離」を免除 ・選手は選手村に軟禁状態 ・IOC幹部は5つ星ホテルで貴族生活  (1泊300万円が4万円に。差額は組織委負担) ・組織委幹部の報酬最高額は月額200万円 news.yahoo.co.jp/articles/7dedc…
民間NPOにすぎないIOCに「緊急事態宣言下でも東京五輪を開催する。世論が改善しなくても我々は我々の仕事をするだけだ」と国民がコケにされ、「最後のカウントダウンが始まった。東京はトンネルの終わりに光を放つだろう」と言い放たれてもなお、押し黙る国家があるとは・・・ news.yahoo.co.jp/articles/e29d0…
未曾有のパンデミックにあっては「誰もが犠牲を払うべき」とIOCは言うが、IOCのために誰も犠牲を払うべきではない。犠牲を払うべきはIOCであり、腐敗組織と腐敗五輪を解体し、新しい五輪に生まれ変わるならば、東京五輪の中止はレガシーになる。
首相が東京五輪に政治生命をかけるのは自由ですし、その権利もあります。でも、東京五輪に生命をかけていない国民を危険にさらし、その生命を奪う権利はありません。国民の生命と財産を守る責務を負う首相の選択肢は一つしかないはずです。
検疫は緩く、検査は少なく、医療体制は脆く、ワクチン確保は遅く、変異株対応は鈍く、Goto実施だけは素早かった国で、「選手の自己責任」のもと「安全安心な五輪」が開催されるという。
今自民党内では、首相が菅原一秀氏や河井克行被告と近い関係にあるため、党全体に「政治とカネ」にまつわる負のイメージがつくとの危機感が広がっていると産経新聞が報じた。今までは負のイメージがなかったとの認識なのだろうか。鈍感力は必要かもしれないが、さすがに度が過ぎる。
御用学者として重用してきた尾身会長が謀反を起こし敵になったから「黙らせろ」とは、本質の剥き出し具合がすごい。WHOなどで権力ゲームを渡り歩き、政府の方針を追従する役回りを演じきってきた御用学者ですら、強い警告を連発するようになった意味を受け止めるべき。 news.yahoo.co.jp/articles/64897…
「エビデンスがない」を逃げ口上で使っていたわりに、エビデンスがなくても「スポーツの力を信じ」「開催できると信じ」強行突破を図ろうとしている。
57年前の東京五輪に「東洋の魔女」と呼ばれたバレーボール選手たちがいて回転レシーブというものがあったことは、首相から教わらずとも多くの国民が知っている。首相から教わりたいのは、東京五輪の開催可否判断の具体的かつ明確な基準だ。
ワクチン接種が「1日100万回を超えた」と豪語する首相。その根拠を問われると。「毎日毎日、過去の数字が上がってくるので、どこで100万回というのは分からないが、このところは大体その数字になっている」。なんと根拠はなかった。当然、官房長官が「未達」の見方を示した。asahi.com/articles/ASP69…
この政権の支配手法が可視化された、とんでもない音声。 「NECには(五輪後も)死んでも発注しない」「今回の五輪でぐちぐち言ったら完全に干す」「一発遠藤(NEC会長)のおっちゃんあたりを脅しておいた方がいいよ」「どこか象徴的に干すところを作らないとなめられる」 news.yahoo.co.jp/articles/2d2ac…
ラフに恫喝を指示し、ラフに干せてしまう方が、常習性が疑われ問題だと思いますが・・・ news.yahoo.co.jp/articles/2b490…
本当に一度全世界が五輪参加を拒否し、IOCを解体し、五輪の原点に立ち返るべきだと思う。 twitter.com/arapanman/stat…
「日本政府によると、首脳の一人は『全員の賛意を代表して東京大会の成功を確信している』と支持する意向を示した」のなら、なぜ支持を表明した首脳が誰かを明示しないのか。政府には発言者を特定されると困る理由があるのか。4月の訪米でも用いた拡大解釈でなければよいが。 yomiuri.co.jp/politics/20210…
東京五輪で海外選手が宿泊するホテルが、今になって大会組織委から入国直後の隔離期間からの受け入れを頼まれ、困惑するニュースを見た。「感染を怖れる社員たちにワクチン接種を受けさせたい」と厚労省に問い合わせるも断られてしまう。首相が言う開催の大前提「国民の命と健康を守る」が崩れている。