初代デジタル大臣の平井卓也氏は「人に優しいデジタル」「困っている人を助けるデジタル」と胸を張ったが、マイナンバーカードをめぐる一連のトラブルを見るに「人に優しくもなければ、困っていない人を困らせるデジタル」だった
総務省の文書が捏造でなければ議員辞職する考えを示した大臣による「もう捏造という言葉は使わない」宣言。さらに「私が信用できない、答弁が信用できないんだったら、もう質問なさらないで」と答弁。信用できないから質問は続くのです。 nordot.app/10086104048057…
参院選買収事件で起訴された広島の地方議員5人のうち4人が当選したが、今後罰金刑以上の有罪が確定すれば失職する。G7サミットの歓迎ムードが自民への追い風となったり、自民県連幹部が買収事件は「統一地方選で一区切りにしたい」と発言したり、首相のお膝元は無秩序すぎる asahi.com/articles/ASR4B…
自民党の甘利明幹事長が神奈川13区で落選。現職幹事長の落選は小選挙区制の導入以降初。自民党結党以降でも初めてだという。
BSフジのプライムニュースにチャンネルを合わせた矢先、出演者が「政治は政策では動かないから」と言い放った。すかさず『党風一新の会』の若手議員が反論を始めたが、その相手は自民党議員ではなく田崎史郎氏だった。
ウクライナ情勢や新型コロナなどの専門性の高い問題を扱う情報番組において、MCはコメンテーターに対して「答えを教えてください」と言わんばかりの問いを投げかけるが、多くの場合、コメンテーターが有する専門性は恐ろしく低い
連日ワイドショーが、大リーグで活躍する大谷翔平選手や吉田正尚選手のことを伝えるのはいいが、「WBCで日本中に夢と感動を与えた」といったスカスカの枕詞を堂々と使われると興ざめする
デモに参加していない男性の字幕が「五輪反対デモに参加しているという男性」「実はお金をもらって動員されていると打ち明けた」となった理由が、ディレクターがデモに「参加した」と断定しなければ問題ないと考えたからだとは言葉を失う。その手法ならいくらでも捏造は可能だ tokyo-np.co.jp/article/159515
現職最長の7期27年権力を握ってきた知事の退任表明会見。担当記者でない僕も出席できたし、更問いもできたし、手が上がらなくなるまでの1時間20分間質問を受け続けた。当然はぐらかしたり、まともに答えなかったりもしたが、制限だらけの首相会見とは違い健全な会見だった。 fnn.jp/articles/-/272…
1年経っても『世紀の愚策』の余波は続く news.yahoo.co.jp/articles/f29db…
「確実に信用を失う情報発信」の見本。隠し通せないものを速やかに公表しなければ、傷口を広げ、傷も深くなるのは自明だ。今後、デルタ株以上にラムダ株が猛威をふるえば、その原因は東京五輪になる。それでも政府は「安全安心」「成功」と言い張れるのだろうか。 nordot.app/79881498453406…
「聞く力」には期待できないので、せめて「ズレない力」を持っていてほしかった news.yahoo.co.jp/articles/bc78a…
マイナンバーカードを使って戸籍全部事項証明書を申請したら別人の証明書が発行されたのに原因がわからないという、デジタル化を推進する国で起きた出来事 asahi.com/articles/ASR53…
つまり政府は「陽性者が出た場合に自治体側の保健所で行う必要がある濃厚接触者の判定について、手順や必要な準備を明確化し、相手国・地域と事前に確認しておく事項などを具体的に記載」もせずに、「安心安全な五輪」を連呼していたことになります。 news.yahoo.co.jp/articles/909db…
尼崎市→下請け業者→孫請け業者→4人で3時間飲酒→路上で寝込む→紛失 全市民46万人分の個人情報(名前、住所、生年月日、住民税額、児童手当と生活保護の受給世帯の口座情報など)がたどったとは信じがたい荒れた道のりです asahi.com/articles/ASQ6R…
「生徒と先生でも子供と大人でも、人間であることに変わりは有りません。僕たちも寒いのです。何故僕たちにはジャンパーを着る権利はないのでしょうか?」と学校側に話し合いを求め、多くの教師から「先生の立場からしたらノーコメント」と応じられた生徒の絶望感たるや... www3.nhk.or.jp/news/html/2023…
思考停止の国。 訪日観客の健康管理が目的の五輪アプリ開発にCOCOAより69億円多い73億円を投じるが、首相は「正確な数字は知らなかった」と答弁。政府内に入国客にワクチン接種を義務づけずアプリで済ます動きや、五輪開催が絶対で財政論議はタブーの雰囲気があるという。 news.yahoo.co.jp/articles/23d82…
保守三つ巴の大激戦となった石川県知事選。初当選を果たした馳浩氏がテレビのインタビューで「知事になって最初に何をやりたいか」問われ一言 「人事」 強大な権力を握ることの旨味と怖さを知り尽くした政治家の本性が垣間見えた気がする
異次元の言い訳 「これまで細田氏が自ら記者会見などを開いてこなかったことについては、細田氏は『過去のことについて、今の議長の立場で自分が記者会見その他でお答えするのはふさわしくないと考えている』と話したという」 asahi.com/articles/ASR1S…
東京五輪を強行開催すれば日本のメダルラッシュになるところまでは想定通り。だが支持率が下げ止まらないのに加え、「ラムダ株上陸」隠蔽を海外メディアに追及され、それを東スポに伝えられることは想定外だっただろう。十八番のメディアコントロールが効かなくなっている。 news.yahoo.co.jp/articles/e3196…
今選挙のニュースに出てくる候補者はみんなすごく真剣だし、必死だし、頑張っている。映像からそれがひしひしと伝わってくる。でも国会のニュースに出てくる議員からは、そこまでの真剣さや、必死さや、頑張りは伝わってこない。ずっと繰り返されてきた、選挙のたびに突きつけられる現実だ。
この政権の支配手法が可視化された、とんでもない音声。 「NECには(五輪後も)死んでも発注しない」「今回の五輪でぐちぐち言ったら完全に干す」「一発遠藤(NEC会長)のおっちゃんあたりを脅しておいた方がいいよ」「どこか象徴的に干すところを作らないとなめられる」 news.yahoo.co.jp/articles/2d2ac…
選挙前は「皆様のお力で国会で働かせてください」と平身低頭必死に訴え、選挙が終われば領収書なしで月100万円使い放題の文通費の使途公開さえ実現できないセンセイたちが、緊急事態時の議員任期延長は「必須だ」と真顔だ。平時に必死に働いてから言ってもらいたい nordot.app/87958052750678…
国内で初めて市中感染が確認されたオミクロン株について「現時点で全国的に面的な広がりがあるとは考えていない」と厚労相。デルタ株の時も政府は「現時点」「考えていない」などの逃げのフレーズを使って市中感染を否定していた。なぜ「全国的に広がっていると想定して対応する」と言えないのだろうか
絶対に許されない。主義主張の違いは暴力でなく言論でぶつけなければならない。この暴挙によって民主主義が揺らぐことだけは絶対にあってはならない。