道立野幌森林公園内にある北海道のシンボルタワー「北海道百年記念塔」。老朽化のため、早ければ来年度にも解体される予定です。完成から半世紀を経ても変わらぬ威容。近くでみると、圧倒されます。地元有志などを中心に存続を求める声も高まっています。
札幌・すすきの地区に7月オープンした菓子店「パティスリーオカシガク」の店頭にあるケーキの自販機が注目を集めています。並んでいるのは可愛らしいビジュアルのスイーツ缶。「ショートケーキ缶」「プリン缶」・・・目移り必至です。ちなみに隣の串鳥も、地元住民に人気の焼き鳥チェーンです。
札幌・大通地区の商業ビル「4丁目プラザ」(4プラ)の閉店セールが行われています。営業終了となる来年1月末までの「ラストラン」になります。近隣の札幌パルコと並ぶ若者文化の発信地で、市民に親しまれてきました。新たな商業ビルへの建て替えが検討されており、来春にも取り壊される予定です。
雪虫を捕まえました。 道外ではなじみが薄いですが、10月に飛ぶアブラムシのことで、「冬の使者」とも呼ばれます。 白い分泌物質をまとってふわふわと飛ぶので本当に雪のように見えます。 大量発生の際、口を開けて自転車に乗っていたら口に入ってきた経験、みなさんはありませんか。
北海道ではお馴染みの菓子パン「チョコブリッコ」。発売から34年たつロングセラーです。ユニークな商品名は「れんが(ブリック)」のようなパンの形状と、開発当時の流行語「ぶりっ子」に由来するそう。パッケージのアイドルのイラストも時代とともに進化しています(写真左が現在のイラスト)。
取材班金子です。札幌の伝統野菜として知られる巨大キャベツ「札幌大球(たいきゅう)」を、近郊の農協直売所で見かけました。 大きいと直径50センチ、重さ15キロにもなります。 柔らかくて甘みが強く、ニシン漬けなどに使われますが、農家の手間がかかり生産量は減少しています。 ぜひ応援を!
取材班金子です。 週末は札幌市中心部でも積雪を観測しました。 自宅の窓から外を眺めていると、なんと大きなハートを2つ発見。 車の切り返しで偶然ついた車輪の跡とみられます。 何かいいことがあるかも…と勝手に期待することにします。
あけましておめでとうございます。 新年1発目は札幌・新大通ビルに入る「やきそば屋」です。 写真の通り、最大12玉は「信じられねぇ」の名に値します。味のついていない麺を調味料で好みの味に仕上げるのも特徴。 かつて旧長崎屋ビッグオフ札幌店の地下などにもあり、市民のソウルフードの一つです。
千秋庵製菓の人気菓子「ノースマン」の焼きたてバージョンがあるのをご存じですか?パイ生地から漂うバターの香りとサクサクの食感が絶妙の逸品。近く開始予定の連載第2部に向けて追い込み中の取材班に、元気を与えてくれました。
札幌市内は連日続いた大雪のため、街並みのところどころで奇妙な現象が見られます。 住宅街の歩道では、除雪車がかき分けた雪が大人の背ほどの壁を作り、立山黒部アルペンルートの「ミニ雪の大谷」状態です。 一見アトラクションみたいですが、見通しが悪く、歩行者も運転者も相当注意が必要です。
濃縮つゆ「めんみ」が道内限定販売であることを、恥ずかしながら社会人になるまで知りませんでした。カツオ、煮干しなどのだしにしょうゆを効かせ、甘口に仕上げたロングセラー商品で、道内では煮物や丼物などに幅広く使われています。
先日、札幌市内でこんな「落書き」を見つけました。 ベンチに積もった雪の形を利用して描かれたアザラシです。 もちろん誰かの所有物にしたら絶対に駄目ですが、春になったら必ず消える落書きというのは、雪国ならではの光景かもしれません。
札幌・薄野地区の「ラフィラ」跡地にできる大型複合施設の建設が本格的に始まっています。2023年秋に開業予定。スーパー(イトーヨーカドー)やドラッグストア、映画館(10スクリーン)、ホテル(約470室)が入る見通しです