札幌・定山渓地区の老舗ホテル「定山渓ホテル」が、4月1日から長期休業する方向です。期間は少なくとも数カ月間。施設の老朽化にコロナ禍が追い打ちをかける形で、経営が悪化しているとみられています。温泉街では、定山渓ビューホテルなど複数のホテルが休業しています。 hokkaido-np.co.jp/article/523137
札幌市豊平区のHTBの旧本社が、工事用のネットで覆われてきました。土屋ホーム不動産が取得し、マンションや戸建て用地として再開発する予定です(関連記事はコチラ→hokkaido-np.co.jp/article/506324 )。建物の上のマスコットキャラ・onちゃんはまだ「健在」です。
札幌市中心部の電車通り沿いの風景です。かつて右奥の建物は東急ハンズ札幌店で、角地にはモスバーガーがありました。ハンズは2018年に移転し、跡地には家具などを扱う「ザ・ジョンソンストア」が入居。角地にはコメダ珈琲店が14日にオープンする予定です。街は少しずつ姿を変えています。
道議会旧庁舎は、建物の解体がすっかり終わりました。跡地は駐車場となる予定です。赤れんが庁舎の「横顔」も以前よりクリアに見渡すことができます。それにしても、さすが北海道のシンボル。圧倒的な存在感を放っています。
札幌市中心部にある北海道放送(HBC)の旧社屋の解体が進んでいます。解体跡地と近隣の敷地には、27階建ての複合高層ビルが建設される予定。工事用のフェンスには「旧社屋さん60年間お疲れ様でした」のメッセージが・・・。郷愁を誘います。
札幌・すすきの地区でひときわ目立つ「デジタルバッティングスタジアム スラッガーズ」。幅広い層の人気を集めたバッティングセンターでしたが、3月に閉店してしまいました。ほろ酔いの状態で、深夜にフラっと立ち寄った方、デートでいいところを見せようとした方も多いのでは―?
24時間営業の書店とカフェを併設したホテル「ランプライトブックスホテル札幌」が6月、札幌市中心部の狸小路商店街(南2西7)にオープンする予定です。9階建て全112室。3千冊超の本をそろえ、宿泊客は購入せず客室で読むこともできるそう。落ち着いた外観が目を引きます。
札幌・ススキノ地区の商業施設「ススキノラフィラ」跡地の再開発の今を撮影してきました。「札幌松坂屋」「ヨークマツザカヤ」「ロビンソン百貨店札幌店」「ススキノラフィラ」を経て、シネコンなどが入居する複合商業施設に生まれ変わろうとしています。フェンスにはこんな(右)看板も。
3月下旬にツイートした札幌市豊平区のHTB旧本社も、1カ月ちょっとで建物がすっぽりとシートに覆われてしまいました。建物の上のマスコットキャラ・onちゃんは、アタマだけが見えました。
さっぽろ地下街オーロラタウンで約半世紀にわたり営業を続けてきた「銀座ライオン大通地下街店」が4月30日で閉店しました(記事はコチラ→hokkaido-np.co.jp/article/539463)。オーロラタウンの顔のような存在でした。撮影時、下りたままの黄色いシャッターを名残惜しそうに見ながら通り過ぎる人の姿も。
札幌市中心部のビル街に、どっしりとただずむ「秋野総本店薬局」(中央区南1西1)。1872年(明治5年)創業の老舗薬局で、「さっぽろ・ふるさと文化百選」にも選ばれています。重厚感ある石蔵、「一の」と書かれた目を引く看板・・・。開拓期の街並みを今に伝える貴重な建物です。
小樽市銭函地区に肉の自動販売機が登場し、人気を集めています(記事はコチラ→hokkaido-np.co.jp/article/548252 )。冷凍の馬刺しや味付けジンギスカン肉などのほか、「当たり」が出るともう1枚付きというステーキや、「激辛なんDEATH」というネーミングのホルモンなど、遊び心もたっぷりです。
取材班金子です。 札幌市内に今、大量の綿毛が舞っています。 正体はポプラの綿毛。道端にも、まるで雪のように積もっています。 春に花を咲かせた後、めしべが気温上昇とともに熟して割れ、綿毛に包まれた種が飛ぶためといいます。 初夏の札幌の風物詩ですね。
作曲家の小林亜星さんが亡くなりました。札幌・狸小路商店街のテーマソング「ぽんぽこサンバ」を制作。「狸小路はポンポコシャンゼリゼ~♪」という軽快な曲は多くの人に愛されています。道内に素晴らしい曲の数々を残してくれて感謝です。ご冥福をお祈りいたします。
5月に発売110周年を迎えた北海道民のソウルドリンク、「リボンナポリン」。北海道限定販売が基本のレアアイテムです。 写真左は、節目を記念したコラボ商品の「リボンナポリンジャム」。うーん、これは貴重! ちなみに、目を引く飲料のオレンジは、パプリカ色素を使用した優しい植物由来です。
札幌・白石区のランドマーク的存在ともいえる「菊水円形歩道橋」。1971年に完成した国内初の円形歩道橋で、六差路の交差点に架かっています。現在は写真の通り、一部の補修作業が行われています。個人的には、#安田顕 さんらが出演していたホワイトストーンズの戦闘シーンを思い出します。
コロナ禍の長期化を背景に、「変わり種」の食品自販機が、相次いで登場しています。先日は小樽・銭函地区の「肉の自販機」を紹介しましたが、札幌・白石区にお目見えしたのはロールケーキなどの洋菓子!自販機には「日本初!!」と書かれています。(関連記事はコチラ→hokkaido-np.co.jp/article/556768 )
札幌・ススキノのはずれにある「サンドリア」(中央区南8西9)は、40年以上市民に愛されている24時間営業のサンドイッチ店です。ショーケースには数十種類の商品が並び、朝も夜も客足が途切れません。タマゴサラダがぎっしり詰まった「ダブルエッグ」が看板商品ですが、皆さんのイチ押しは?
昨年5月に閉館した札幌・ススキノの商業施設「ススキノラフィラ」跡地の建物の着工が始まりました。18階建てで、イトーヨーカドー(地下2F)、ドラッグストア(1F)、映画館(5~7F)、ホテル(7~18F)となるそう。下の図の通り、まちの風景が一変しそうです。 hokkaido-np.co.jp/article/562881
肉やケーキの変わり種自販機を紹介してきましたが、今回は冷凍ラーメンの自販機。JR札幌駅西側の線路沿い(北区北6西7)にあり、「ど・みそ」など道外名店の味を1100円で楽しめます。近くには「ラーメン二郎札幌店」や「月見軒」などの人気店もあり、ラーメンファンの注目を集めそうです。
久しぶりに大通中心部を通ったら、「TSUTAYA札幌大通」が閉店していました。旧大和証券札幌支店の跡にオープンしたのが11年前。「北の旗艦店」として、豊富な品ぞろえが特徴でした。家の近所のTSUTAYAも閉店しており、貴重な店だったのですが、残念です。でも、本当にお疲れさまでした。(合津)
かつて道内を中心に人気を博した「カウボーイ」の創業者が今月、同名の食品スーパーを札幌市清田区北野6の2に開業し、連日にぎわっています。青果卸、鮮魚店、製麺業など18社がテナント出店。中でも肉類が豊富にそろい、割安な端材のハムなども。店内には旧カウボーイのテーマソングが流れています。
道民のソウルフードとも言える「ミルクカステーラ」(写真右)。ほどよい甘さと素朴な味わいで根強い人気を誇っています。つくっているのは、札幌市白石区にある「島川製菓」。工場直売所(同左)では、お得な「カステラの切れ端」なども購入できます。
「ラーメン山岡家」を展開する丸千代山岡家が、新業態の餃子店「餃子の山岡家」を札幌市中央区南4西3にオープンし、人気を集めています。すすきの交差点近くにあり、黄色い看板が目を引きます。隣は「マツモトキヨシ札幌ススキノ店」。その前にあったお店、何だったかわかりますか?
京都発祥の人気ラーメン店「天下一品」の札幌店(中央区南7西3)が、12日で閉店することになりました。2014年に進出した道内唯一の店舗で、どろりとしたこってりスープは時折無性に食べたい衝動に駆られる「中毒性」の高い一杯でした。閉店を惜しむファンたちが連日、行列をつくっています。