札幌・薄野地区の「ラフィラ」跡地にできる大型複合施設の建設が本格的に始まっています。2023年秋に開業予定。スーパー(イトーヨーカドー)やドラッグストア、映画館(10スクリーン)、ホテル(約470室)が入る見通しです
先日、札幌市内でこんな「落書き」を見つけました。 ベンチに積もった雪の形を利用して描かれたアザラシです。 もちろん誰かの所有物にしたら絶対に駄目ですが、春になったら必ず消える落書きというのは、雪国ならではの光景かもしれません。
濃縮つゆ「めんみ」が道内限定販売であることを、恥ずかしながら社会人になるまで知りませんでした。カツオ、煮干しなどのだしにしょうゆを効かせ、甘口に仕上げたロングセラー商品で、道内では煮物や丼物などに幅広く使われています。
札幌市内は連日続いた大雪のため、街並みのところどころで奇妙な現象が見られます。 住宅街の歩道では、除雪車がかき分けた雪が大人の背ほどの壁を作り、立山黒部アルペンルートの「ミニ雪の大谷」状態です。 一見アトラクションみたいですが、見通しが悪く、歩行者も運転者も相当注意が必要です。
千秋庵製菓の人気菓子「ノースマン」の焼きたてバージョンがあるのをご存じですか?パイ生地から漂うバターの香りとサクサクの食感が絶妙の逸品。近く開始予定の連載第2部に向けて追い込み中の取材班に、元気を与えてくれました。
あけましておめでとうございます。 新年1発目は札幌・新大通ビルに入る「やきそば屋」です。 写真の通り、最大12玉は「信じられねぇ」の名に値します。味のついていない麺を調味料で好みの味に仕上げるのも特徴。 かつて旧長崎屋ビッグオフ札幌店の地下などにもあり、市民のソウルフードの一つです。
取材班金子です。 週末は札幌市中心部でも積雪を観測しました。 自宅の窓から外を眺めていると、なんと大きなハートを2つ発見。 車の切り返しで偶然ついた車輪の跡とみられます。 何かいいことがあるかも…と勝手に期待することにします。
取材班金子です。札幌の伝統野菜として知られる巨大キャベツ「札幌大球(たいきゅう)」を、近郊の農協直売所で見かけました。 大きいと直径50センチ、重さ15キロにもなります。 柔らかくて甘みが強く、ニシン漬けなどに使われますが、農家の手間がかかり生産量は減少しています。 ぜひ応援を!
北海道ではお馴染みの菓子パン「チョコブリッコ」。発売から34年たつロングセラーです。ユニークな商品名は「れんが(ブリック)」のようなパンの形状と、開発当時の流行語「ぶりっ子」に由来するそう。パッケージのアイドルのイラストも時代とともに進化しています(写真左が現在のイラスト)。
雪虫を捕まえました。 道外ではなじみが薄いですが、10月に飛ぶアブラムシのことで、「冬の使者」とも呼ばれます。 白い分泌物質をまとってふわふわと飛ぶので本当に雪のように見えます。 大量発生の際、口を開けて自転車に乗っていたら口に入ってきた経験、みなさんはありませんか。
札幌・大通地区の商業ビル「4丁目プラザ」(4プラ)の閉店セールが行われています。営業終了となる来年1月末までの「ラストラン」になります。近隣の札幌パルコと並ぶ若者文化の発信地で、市民に親しまれてきました。新たな商業ビルへの建て替えが検討されており、来春にも取り壊される予定です。
札幌・すすきの地区に7月オープンした菓子店「パティスリーオカシガク」の店頭にあるケーキの自販機が注目を集めています。並んでいるのは可愛らしいビジュアルのスイーツ缶。「ショートケーキ缶」「プリン缶」・・・目移り必至です。ちなみに隣の串鳥も、地元住民に人気の焼き鳥チェーンです。
道立野幌森林公園内にある北海道のシンボルタワー「北海道百年記念塔」。老朽化のため、早ければ来年度にも解体される予定です。完成から半世紀を経ても変わらぬ威容。近くでみると、圧倒されます。地元有志などを中心に存続を求める声も高まっています。
京都発祥の人気ラーメン店「天下一品」の札幌店(中央区南7西3)が、12日で閉店することになりました。2014年に進出した道内唯一の店舗で、どろりとしたこってりスープは時折無性に食べたい衝動に駆られる「中毒性」の高い一杯でした。閉店を惜しむファンたちが連日、行列をつくっています。
「ラーメン山岡家」を展開する丸千代山岡家が、新業態の餃子店「餃子の山岡家」を札幌市中央区南4西3にオープンし、人気を集めています。すすきの交差点近くにあり、黄色い看板が目を引きます。隣は「マツモトキヨシ札幌ススキノ店」。その前にあったお店、何だったかわかりますか?
道民のソウルフードとも言える「ミルクカステーラ」(写真右)。ほどよい甘さと素朴な味わいで根強い人気を誇っています。つくっているのは、札幌市白石区にある「島川製菓」。工場直売所(同左)では、お得な「カステラの切れ端」なども購入できます。
かつて道内を中心に人気を博した「カウボーイ」の創業者が今月、同名の食品スーパーを札幌市清田区北野6の2に開業し、連日にぎわっています。青果卸、鮮魚店、製麺業など18社がテナント出店。中でも肉類が豊富にそろい、割安な端材のハムなども。店内には旧カウボーイのテーマソングが流れています。
久しぶりに大通中心部を通ったら、「TSUTAYA札幌大通」が閉店していました。旧大和証券札幌支店の跡にオープンしたのが11年前。「北の旗艦店」として、豊富な品ぞろえが特徴でした。家の近所のTSUTAYAも閉店しており、貴重な店だったのですが、残念です。でも、本当にお疲れさまでした。(合津)
肉やケーキの変わり種自販機を紹介してきましたが、今回は冷凍ラーメンの自販機。JR札幌駅西側の線路沿い(北区北6西7)にあり、「ど・みそ」など道外名店の味を1100円で楽しめます。近くには「ラーメン二郎札幌店」や「月見軒」などの人気店もあり、ラーメンファンの注目を集めそうです。
昨年5月に閉館した札幌・ススキノの商業施設「ススキノラフィラ」跡地の建物の着工が始まりました。18階建てで、イトーヨーカドー(地下2F)、ドラッグストア(1F)、映画館(5~7F)、ホテル(7~18F)となるそう。下の図の通り、まちの風景が一変しそうです。 hokkaido-np.co.jp/article/562881
札幌・ススキノのはずれにある「サンドリア」(中央区南8西9)は、40年以上市民に愛されている24時間営業のサンドイッチ店です。ショーケースには数十種類の商品が並び、朝も夜も客足が途切れません。タマゴサラダがぎっしり詰まった「ダブルエッグ」が看板商品ですが、皆さんのイチ押しは?
コロナ禍の長期化を背景に、「変わり種」の食品自販機が、相次いで登場しています。先日は小樽・銭函地区の「肉の自販機」を紹介しましたが、札幌・白石区にお目見えしたのはロールケーキなどの洋菓子!自販機には「日本初!!」と書かれています。(関連記事はコチラ→hokkaido-np.co.jp/article/556768 )
札幌・白石区のランドマーク的存在ともいえる「菊水円形歩道橋」。1971年に完成した国内初の円形歩道橋で、六差路の交差点に架かっています。現在は写真の通り、一部の補修作業が行われています。個人的には、#安田顕 さんらが出演していたホワイトストーンズの戦闘シーンを思い出します。
5月に発売110周年を迎えた北海道民のソウルドリンク、「リボンナポリン」。北海道限定販売が基本のレアアイテムです。 写真左は、節目を記念したコラボ商品の「リボンナポリンジャム」。うーん、これは貴重! ちなみに、目を引く飲料のオレンジは、パプリカ色素を使用した優しい植物由来です。
作曲家の小林亜星さんが亡くなりました。札幌・狸小路商店街のテーマソング「ぽんぽこサンバ」を制作。「狸小路はポンポコシャンゼリゼ~♪」という軽快な曲は多くの人に愛されています。道内に素晴らしい曲の数々を残してくれて感謝です。ご冥福をお祈りいたします。