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家庭料理に対応すると・・・
茶道は「家庭もてなし」
民藝は「家庭工芸」
「この国では生活(暮らし)と分離したところに美は生まれない」白洲正子
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料理人やシェフとはプロの料理人のことです。プロの料理人がいるから敢えて家庭料理と言うのです。家庭料理は無償。無償であるから純粋でいられます。愛に支えられるのです。本来料理とは家庭料理のこと。つまり僕が言う『料理』とは家庭料理です。意味を共有する必要からいつも家庭料理と言います。
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⚠️⚠️大学公開講座のお知らせです。えらい間近のことですんません。8日土曜日13時半
十文字学園女子大学9417教室
土井善晴の食事学セミナー『あたりまえの食事』まだお席がたくさんあります。無料です。十文字は新座駅から歩いて800mくらい。来て聞いていただきたいです。
jumonji-u.ac.jp/contribution/r…
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「ドントシンクフィール(考えるな、感じろ)」ブルース・リー
直観は一瞬。「迷う」と脳が動き出して正しく直観が働かない。学びは直観の肥やしとなり肥沃な土地を作る。感性とは違いに気づくという身体能力。刺激に反応する身体的情動は閃きを促す触媒。身体能力は磨けばかならず向上する。
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未来を楽しくするのも、持続可能にするのも、一人ひとりが持ってる「ええなあ」と感じる感覚で、方程式や概念という他人のおいしさが正解や思てるから、料理はむずかしいし苦しい、いうことになる。もっかい言うとくけど、家族はじぶん、自分は家族。未来は料理❗️(今おもいついた)
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BRUTUSの記事です。「大切なのは“作る”こと」。料理研究家・土井善晴の母父からもらった。 brutus.jp/doiyoshiharu_f…
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土井善晴よりお料理上手のお母さんなんて、なんぼでもおるんです。それで僕はわかったんです、知識や技術や評判の高さが、かならずしもおいしさに繋がらない。ほんまにお料理できる人やったら、だれでも知ってることですね。
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料理なんかせんでもええやん。食べるものなんていくらでも売ってる。好きなように自分に合ったもん選べるし。めちゃやすいんもある。おいしいし、満足できるし、手間もかからんし、合理的やし。料理めんどうやし、したないし、嫌いやし、下手やし、そやのに「なんで料理するんですか」という問(?)。