野村拓也 螺鈿職人(@takuyanomurardn)さんの人気ツイート(リツイート順)

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過去の作業写真。 通常はこのような刃物で、貝の上の漆を削っていきます。これを貝出しと呼んでます。 この後また漆を上塗りしてまた剥いで、と繰り返すことで、貝以外のところに漆が入って高さが上がっていき、表面が均一になることで美しく仕上がります。
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以前は和服と洋服の両方に合うデザインやアイテムを提案しないといけないなぁと感じていましたがこれからの時代は「使うかわからないけど私はこれとても好き!」みたいなピンポイントでぶっ刺さるような尖ったものの方が結果的に皆さんから興味を持ってもらえたり愛されたりするのかなとも思います。
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ちょっと何言ってるかわからないかもしれませんがこれは夜光貝(加工後)のSSRです
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当工房は螺鈿という貝と漆を使った工芸品の製造販売をしています。 アクセサリーの他にも、お茶道具も父が製作しています。 写真は香合でお香の入れ物です。夜光貝という貝を打ち抜いて一枚ずつ貼り合わせています。
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華金なんでこれ見てってください(もうすぐ完成
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職人が言う「練習すれば誰でも作れますよ」はその練習がめちゃくちゃ長いんで気をつけてください
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今月の売上が自分でもびっくりの金額ですが、去年の同月のオンラインストアの売上は8,316円でした。 ツイートがバズったから売れるわけでもないし、商品が綺麗なだけで売れる訳でもありません。 感謝の気持ちを忘れず、チャレンジを続けることで結果を生み出すと今回で改めて実感しました。
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こちらは夜光貝という貝を使ってますので鮑貝とはまた違った雰囲気を纏ってます
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工程が多いのはコストが上がるし良くないよねって風潮もありますがこれだけ製造プロセスの動画がエンタメとして受け入れられる昨今であればそれがチャンスだし値段にも納得がいくと言うか多くの工芸品はむしろ安く感じるはずです
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萩や菊のモチーフの螺鈿製品です。こちらの写真はすべて父のものです。 #秋を感じる作品が見たい
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「どういう螺鈿が良いとされてるんですか?ちょっと詳しくないんで良し悪しがわからなくて。。」ってよく聞かれますが、「ウホッ!!これはきゃわああぁぁぁッッーー!!」ってご自身が感じたヤツですよ!!
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父製作の万年筆です。ネビュラって名前ですが星雲を意味してます。たしかに貝が星空だったり宇宙空間のようにみえますね✨✨
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売上が厳しい、後継者がいない、材料が高騰しているなど問題がたくさんあった伝統工芸の世界は、コロナで更なる過渡期を迎えています。 今までのしがらみを断ち、思い切って動き出さないといけないタイミングに来ています。まわりから足を引っ張られてでも前に進もうとする行動力が必要です。
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昨日のハイライト お客様「あっもしかしてチェルシーの職人さんですか?」 僕「そうですー」 父「!?・・・」
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ラペルピンに仕上がった千鳥です
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いよいよ日本語以外でもいじられ始めてるんで言っておきますがこれはお茶道具です。魔法陣じゃないし魔力は上がらないし魔法は使えません。もっといじってください
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嬉しいリプ 「こんな螺鈿みたことない」 「美しい」 「色鮮やか」 心配になるリプ 「気絶するレベル」 「過呼吸になる」 「息できない」
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マスオ「ええぇっー?!螺鈿だけでも豪華なのに琥珀や鼈甲をベースに蒔絵の技法も組み合わせた貴方だけに贈る特別なネックレスなのかいぃぃ!?」 sagaraden.com/shop/category/…
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そうなんですよ。螺鈿ってあまりにも綺麗なんです🥰
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同じデザインでも漆や貝の色のバリエーションで雰囲気だいぶと変わります🥰✨
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研ぎ出してまだ加工途中ですが鮎の盃です。お酒をそそぐと螺鈿の鮎が泳いでいるような趣のある時間になりそうです✨🤔
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「富裕層に買って欲しい」と伝統工芸界隈ではちらほら聞こえますが足りていないのはお客様の予算ではなく商品価値を伝える努力です。あまりお金を持っていない学生でも十万以上するiPhoneProを必死でバイトで働いたり貯金して買う時代。どうしても欲しいと感じさせるその価値の伝達が大切。
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最近は「発信していただけて螺鈿のこと知りました〜!」と若い方に言っていただけることが本当に増えました。Twitter始めてよかったなと強く思うことの一つです🥰✨
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螺鈿の万年筆。技術とロマンがつまってます。
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大変なことも多いですがたくさんの人に喜んでいただけるようになってきたので家業に戻ってよかったなとたまに思うようになりました。いつもありがとうございます🙇‍♂️✨