野村拓也 螺鈿職人(@takuyanomurardn)さんの人気ツイート(古い順)

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こうやって貝の上の漆を刃物で取っていくんですがせっかく取った後にまた漆を塗って同じ事を繰り返します。こうすることで貝が漆の中に沈んだようになります😊!
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上が海外産で下が日本産の鮑貝です。海温や深さ、餌の違いなど様々な条件の違いでこれだけ色味に変化が出るって神秘すぎる
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こちらは夜光貝という貝を使ってますので鮑貝とはまた違った雰囲気を纏ってます
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これでもかっていうぐらい貝の花びらが舞ってます🌸
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ぼくは伝統工芸を諦めません
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工程が多いのはコストが上がるし良くないよねって風潮もありますがこれだけ製造プロセスの動画がエンタメとして受け入れられる昨今であればそれがチャンスだし値段にも納得がいくと言うか多くの工芸品はむしろ安く感じるはずです
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最近は「ここに来るのが今回の旅行の目的でした!」と大変有り難いお言葉をいただくようになりました。そうやってお客様に来ていただけると地元経済にも少しは貢献できてきたかなと嬉しくなります。地元を盛り上げるって難しいんですけど本業を頑張って貢献できてるのが1番いい。
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京都の嵐山で制作してます!通販もやってますのでぜひご覧くださいませ! sagaraden.com/shop/
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「こだわり」はこだわり抜くから伝わる。「突き抜けてる」から手に取ってもらえる、足を止めて見てくれる。
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綺麗だと言っていただき本当にありがとうございます。でも綺麗だと感じるのは貴方の心が美しいからです。これはガチです。
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日本からのみではなく世界中から「頑張れ!」「応援してます!」と激励のメッセージをいただきました✨本当にありがとうございました🙇‍♂️後世に残していけるよう頑張ります!
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指輪やイヤリングなどは僕も作ってます。茶道具とかの細かすぎる変態的な螺鈿は父がやってます。
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「螺鈿職人って今もいるんだ!」って言われたんでまだまだ発信が足りてないなと反省してます🤔🤔
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和室に置く香炉とか燭台(しょくだい)っいう照明とかを昔は作ってたんですが時代の流れで和室が減って売上が厳しくなったときにぼくのおばあちゃんが自分用につけていたアクセサリーを販売しはじめた事がきっかけで今はアクセサリーをメインに製造販売してます。
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僕の場合は最初とにかく指輪を作る練習をして売れるレベルまで持っていきました。全体の螺鈿の技術の範囲で言うとほんの少しの技術なんだけれどそれだけは自信をもって作れる状態にしました。職人として最初から売上作るにはやることを絞るのも手かと思いますし一つ代表作が生まれるのも大きいです。
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こちらは24金の小さなパーツを入れていくところです
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伝統工芸の世界は「わかる人にわかってもらえたらいい」みたいなスタンスが支持されていたのかもしれませんがこれからはわからない人にもわかりやすく伝える技術と「わからなくても楽しめる」雰囲気作りが大切です。
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コロナでまた大変ですが綺麗なモノでもみて一息してください
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「手間ひまかかってるからコストがかかるけど価値がある」ではなく、 「この表現をするためには現代技術を駆使したやり方と比較しても伝統的なやり方が一番安い」と言いたい
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本日の父の作業の一コマ。葡萄の葉をつけていってるとこです。これは細かいですね。。。
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職人が言う「練習すれば誰でも作れますよ」はその練習がめちゃくちゃ長いんで気をつけてください
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この写真もかなり前に撮影してもらった父の作った棗(なつめ)でちょこちょこWeb上で見かけるんですけど、意匠というか線の雰囲気とかでなんとなく野村さんのやつやなーってわかってもらえそうで工芸ってすごいですよね。
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ご注文いただいたペンダントです✨特別感たっぷりで唯一無二なデザインです!
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螺鈿の仕事はどういう仕事かというとやっぱり貝の魅力を最大限引き出す事かなと思います。一日中どんだけ触ってるねんってぐらい貝を触ったり考えたりしてます。
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先代の作品です。ボロボロのものが多いんですがこのへんはまだ綺麗ですね。