野村拓也 螺鈿職人(@takuyanomurardn)さんの人気ツイート(新しい順)

126
当店の螺鈿商品は天然の貝の色味を使用しています。わずかな光でもキラッと輝くのが魅力です🥰✨これも加工一切なしの色味で神秘的✨
127
辛く記憶に残る催事出店の話です。僕が家業に戻った翌年は売上が厳しく行った事もない百貨店によく行って販売に立ってました。ある春先に行った催事では売上16万円。一日ではなく1週間で16万円でした。「まぁ赤字じゃないんだったらいいんじゃない?」と思うかもしれませんがそこから百貨店の利益や↓
128
最近は久しぶりに会った大学時代の友人にも「Twitterすごいらしいね」と言われるようになって嬉しい限りなのですが得意先とかにはほぼ言われないし知られてません。身近な人は知らないけどTwitterから世界中に繋がっていて注目してもらえたり応援してもらえるこの時代に感謝してます
129
人気で売り切れてました螺鈿のぐい呑を追加いたしました!今回のものは外側が溜色(ためいろ)で内側は漆黒です。父の日プレゼントにも最適です✨ 溜色って聞きなれないと思うんですが「溜まり醤油の色」に由来する説もあるみたいでつまり醤油っぽい色です。 sagaraden.com/shop/item/rade…
130
「せや!螺鈿で昆虫の触覚とか植物の茎とかまで表現したろ!」っていうのは「そこまでやるのか。。」と思わせたいんですよね
131
今朝の貝出し作業。こういうのを毎日やったりするので手が漆のカスにまみれがちです。最初の方のラジオの音楽はB'zのLOVE Phantomです
132
「富裕層に買って欲しい」と伝統工芸界隈ではちらほら聞こえますが足りていないのはお客様の予算ではなく商品価値を伝える努力です。あまりお金を持っていない学生でも十万以上するiPhoneProを必死でバイトで働いたり貯金して買う時代。どうしても欲しいと感じさせるその価値の伝達が大切。
133
うちの螺鈿のデザインは細かいものが多いんですけどこういう感じが好きなんですよねっていう感性みたいなものを表現して「おっそれいいじゃん」って共感してもらえることが職人としての喜びのひとつです
134
琥珀×螺鈿ネックレスの新作も販売しております。名古屋高島屋の催事「大京都展」ぜひお立ち寄りくださいませ✨
135
螺鈿に蒔絵を加えて素敵に仕上がってます✨
136
螺鈿のおはしイイね!
137
Twitterをしていると他の職人の作品や言葉を目にします。昔は貶したりケチをつける職人が多かったと聞いてますが今の時代に必要なのは称賛と尊敬です。
138
家業だから頑張りたいというのもあるけれどシンプルに食べていくことが難しいされている伝統工芸の仕事でその予想を裏切りたいという負けん気みたいなものが原動力になっている気がします
139
研ぎ出してまだ加工途中ですが鮎の盃です。お酒をそそぐと螺鈿の鮎が泳いでいるような趣のある時間になりそうです✨🤔
140
萩の平棗です✨内梨地でしゅごいいいい
141
帯留もたくさんあります😊✨新宿伊勢丹ポップアップ本館7Fです!
142
父と交代して最終日15日まで新宿伊勢丹本館7F呉服エリアで販売してます😊✨今日はたくさんのお客様にTwitter見てますって言われてとても嬉しかったです!閉店20時まで残り1時間がんばります🙆‍♂️
143
ぼくは審神者ではありませんが家に夜光貝めっちゃもってます
144
「職人がお金儲けを考えるなんてとんでもない」みたいな意見を見たことがありますが逆です。どうやって仕事として産業として続けて行くのかにこだわるのであれば商売を諦めたら終わりです。その覚悟というか姿勢に関しては僕は誰にも負けません。
145
伝統工芸は現代の生活において無くても不自由なく暮らせます。それでも「どうしても欲しかったんです」と言っていただけるお客様には日々感謝です。
146
2022年3月7日(月) ~ 2022年3月15日(火) 伊勢丹新宿店本館7階 呉服/和雑貨コーナーで販売させていただきます😊   なかなか旅行が行きづらい中ですがぜひ京都を感じていただけると嬉しいです。 皆様のご来店お待ちしております♪ 初日からは父が販売に立ちまして私は後半の11日午後くらいからいます✨
147
職人があらゆる細かい作業が得意かと言うとそうではありません。さっきiPhoneのガラスフィルムを張り替えようとして上手くいかずに1580円を無駄にした僕が言うんで間違いないです
148
螺鈿ってどうやって作ってるのかわからなさは工芸でもトップレベル
149
これだけ見ても全部人工着色していない天然の貝の色だなんてわからないくらい綺麗ですよね
150
昔は貴族たちが和室に合う螺鈿の家具だったり茶道具に細工されたものを集めたりしていたそうです。つまり螺鈿は「生活に豊かさと彩りを与える工芸」だったと考えられるしそのコアアイデアは変わらずに現代や未来にも残していける工芸だと思っています。