「軍艦島の朝鮮人徴用工」とされた写真2枚の内の1枚。こちらも筑豊の小ヤマで撮られた日本人の写真であることが私たちの調査で明かになりました。事実は「新週刊」昭和36年10月19日号に掲載された写真。撮影は写真家の齋藤康一さん。この写真は韓国の国立日帝強制動員歴史館でも展示されていました。
いくら調べても、戦時中の端島で「褌一丁でツルハシを振っていた」ような過酷な採炭が組織的に行われていた痕跡はありません。戦時中の保安月報を紐解いても、内地出身者と朝鮮出身者を区別して管理したような記録もありません。朝鮮人だけに過酷な労働を強いたことが推測できる記録もありません。
徴用被害者をメディアに紹介する団体が存在し、記者はその団体の意向に従って記事を書いているのです。その団体の意に沿わなければ記者は取材することも本人に確認することもできません。少なくとも、長崎新聞社でこうした取材実態が過去にありました。これは一体どういうことなのか?深刻な問題です。
NHKは「緑なき島」の坑内映像が端島のものだと主張を続けるのであれば、当時の撮影許可証を公表し、「秋季ガス炭じん爆発防止期間」にもかかわらず撮影の許可が下りたという根拠や、どのような撮影方法で安全性を確保したのかなど、具体的な説明をすべきです。示せないなら端島だと断言できませんよ。
こうした一連のNHKの対応をみていると、私たちが想像できないような「異常な構造」がNHK内部にあるのではないかと想像します。自らの誤報を正すことができない、ある意味、病的な体質ではないでしょうか?これを機会に、そうしたNHKの隠された実態が浮き彫りになることを国民として強く望みます。
もはやNHKの「自主・自律」には確実に限界がある。自分で起こした問題を、自分で正しく検証し、それらの問題を正していかなければならないにもかかわらず、NHK幹部は自らの組織を守る事しか考えていない。国民から強制的に莫大な受信料を集める組織に「自主・自律」を堅持する特権を与えてはいけない。 twitter.com/gunkantruth/st…
このままでは、NHKは国民から公共放送として、報道機関としての信頼を失うことになりますよ。私たちの指摘を無視し続けて逃げ切れるとでも思っているのでしょうか?私たちは端島の先人たちの尊厳のために、必ず真実を見つけ出して白日の下にさらけ出します。そしてNHKの責任を厳しく問い詰めます。
私たちが「犠牲者」と名乗る人々の証言を丁寧に調べ、その根拠を一次史料などと照合すると、どれもこれも事実と大きく異なっているのです。本当に端島炭坑で働いたのか、居住したのかさえ疑わしく、そうした人々を軍艦島の犠牲者と認めることはできません。アウシュヴィッツと比べるなど言語道断です。
まだご覧になっていない方は、ぜひご覧下さい。 NHKに対しては、「真実の歴史を追求する端島島民の会」から前田会長宛に、弁護士を通じて「抗議書 兼 要求書」を送付いたしました。今はNHKから回答を待っている状況です。回答が届くまでしばらく時間がかかると思いますが、進捗はまたご報告します。 twitter.com/gunkantruth/st…
可能性が強い場所として、水巻町、鞍手町、香月町(現在 北九州市八幡西区)にあった小規模炭坑と思われます。特にこの周辺にお住まいの方で、昭和30年当時をご存じの方、この地域の小規模炭坑について、写真や情報をお持ちの方、情報をお寄せください。
私たちは、ひとつの疑義で「嘘」だと断定している訳ではありません。端島で酷使されたと証言しながら、事実と異なる証言や全く具体性のない証言、居住の痕跡もない方々に対してお一人ずつ反論してきました。また事実と異なる報道、政治的に偏った団体による主張を垂れ流す報道に対して反論しています。 twitter.com/cocoa7fromnote…
朴準球(パク・ジュング)氏の証言も「学校は、坑内のガスが流れ出るからか、後で廃止されたようだ」「地下1000mまで真っすぐ降りる」「炭層にダイナマイトを仕掛けて爆発させる」など事実と異なる証言に、当時の端島を知らない人ではないかと疑念。どこにも、端島に居たと確信できる人物がいません。
端島炭坑を地獄島とする主張の根拠は、犠牲者と主張するわずか数名の証言のみで、叩かれた、過酷な労働だったといったあいまいなものばかり。辻褄が合わない証言ばかりで、実際、韓国メディアが証言をイメージ化するほど荒唐無稽になっていきます。しかしそれを否定しないと世界は事実と受け止めます。
端島の実態について何も知ろうとせず、炭坑の技術を全く理解することもなく、勝手な思い込みによるこじつけで威勢よく反論している人々。私たちの活動に対し、何ら具体性もなく感情的に誹謗中傷する人々。端島と筑豊の小ヤマの区別もつかず、混同して理解不能な反論をする人々。本当に戸惑いますね。
悪意ある攻撃ではなく何らかの不具合かもしれないと想像しておりますが、もしアカウントに対する攻撃だったとするなら、そうした行為は無意味ですのでおやめください。アカウントが止められたとしても、私どもは活動を続けますし、あらゆる手段で事実を検証し、公表し、問題が見つかれば抗議をします。
ちなみに信じる、信じないの話ではなく、ユネスコが世界遺産の登録基準にある「真実性」や「完全性」にも通じる問題です。何が事実であるかをきちんと検証し、証明する必要があるのです。当たり前ですが、「犠牲者」が一体誰であるのか、検証なしで「真実」と認めるわけにはいかないということです。
元端島島民が、自分たちの故郷についておかしなことを言う韓国や彼らの支援団体に対して正々堂々と文句を言う権利があります。崔璋燮氏、徐正雨氏、具然喆氏、みんな、かなりおかしなことを言ってますよ。彼らの証言が「軍艦島が地獄島だった」根拠になるならば、それはデタラメと指摘されて当然です。
しつこいようですが、端島炭坑では戦時中も戦後も、「うつ伏せ・腹這い・屈んで採炭」「背中にゃ石炭かつぐ」という作業は「絶対にありえない」と田中さんは断言しています。これは技術的に明確な根拠をもって説明できることです。朝鮮人だけが危険な箇所に従事したことも「考えられない」そうです。
軍艦島映像問題でNHKが第三者検証委 見解の相違埋まるか焦点 special.sankei.com/f/politics/art… @Sankei_newsより
「長崎在日朝鮮人の人権を守る会」の柴田利明氏が製作諮問をつとめた韓国映画「軍艦島」には、NHK「緑なき島」で捏造された端島炭坑の坑内のイメージそっくりの這いつくばって奴隷のように働かされる坑夫たちの姿が出てきます。元端島島民で姉妹の小林さん安達さんに映画の宣伝映像をご覧頂きました。
仮に寮母さんの手記が大げさだったとしても、毎日数十人の半島出身応徴士が西寮だけでズル休みをしており、三菱重工側は対応に苦慮したことが想像できます。おそらく彼らを迎え入れた時は、全く想定していなかった事態だったと思います。「過酷な労働」という証言と実態は、大きくかけ離れています。
特に広島の地元の新聞社。地域の報道機関として重い責任があるのではないのですか?過去の報道を見る限り偏った報道をしているように感じます。地元には当時を知る人々が大勢いたはずなのに、そうした声を拾うことなく、戦時中の実態を検証して客観的に報道しようとする姿勢がみられません。甚だ疑問。
端島炭坑の労働組合で1974年の閉山まで書記長をつとめた多田智博さんも、端島についての無責任な報道や、事実に基づかない”平和教育”に強い不信を抱いています。戦時中に徴用工と一緒に仕事をした経験や、戦後の思い出深い端島での生活について、振り返っていただきました。 youtu.be/QpQ6BPmihFQ
高島炭坑の囚人労働=監獄島というイメージが一人歩きし、いつしかそれが「端島炭坑で囚人が働かされていた」ことになり、それがいわゆる「強制連行」「強制労働」というキーワードと重なり「奴隷のように働かされた」「地獄島」という主張につながってくる。事実誤認の連鎖を何とかすべきではないか?
やや大げさな見出しで「炭坑はこの世の天国」と書かれていますが、劣悪な労働環境が多かった当時の各地の炭坑に比べ、端島炭坑は三菱が誇る最先端の高度な技術を駆使した大規模な海底炭坑として国家を支える存在だったことから、働く人々にとっても誇らしい職場だったことが記事からも伝わってきます。