19号棟の1階の他、家族のいる朝鮮人は日本人と同じように30号棟など社宅で暮らしていたという証言もあります。また木造の寄宿舎で独身の朝鮮人が共同生活していたという証言もありますが、正確な場所や人数がわかりません。誰もが、そんなに多くの朝鮮人が暮らしていただろうか?と首を傾げています。
端島の採炭法「前進式長壁法」「急傾斜採炭」を誰にでもわかりやすく立体的に説明するために、手作り工作で試行錯誤しています。しかし実際に検証していくとわからない点も多く、なかなか苦労しています。やはり現場で採炭されていた方に、詳しくお話を聞かないといけません。文献だけじゃだめですね。
私たちは、これから端島炭坑における朝鮮人労務者の被害証言の検証を徹底的に行います。今からでも遅くはありません。NHK、朝日新聞、毎日新聞など、自らの過去の報道を検証することをお勧めします。そして必要なら記事を訂正し、過去の報道を改めるべきです。(朝日:公文書・裁判の事実存在せず↓)
カメラマン 庄田明さんが撮った筑豊の小ヤマの写真より。屈んで入る坑道や、手押しの木製炭車など、まるでNHK「緑なき島」の坑内映像を彷彿させる様子が見られます。なお、これらの写真は昭和35年頃に撮影されたものです。上野英信氏の著書「追われゆく坑夫たち」に掲載されている写真もありました。
いよいよ産経新聞も追及の烽火を上げました! 軍艦島元島民がNHK映像に疑義 負のイメージ拡散を懸念 sankei.com/politics/news/… @Sankei_newsより
ご参考までに 端島炭坑の坑内作業員数(保安月報より) 昭和18年 1~12月平均 1550人 昭和19年 1~12月平均 1394人  昭和20年 1~8月平均 1449人 朝鮮人が仮に500人としたら死亡率は 昭和18年 朝鮮人1.00% 日本人0.76% 昭和19年 朝鮮人1.40% 日本人1.57% 昭和20年 朝鮮人0.40% 日本人0.53%
なお一次史料によれば、昭和18年~昭和20年の間で「溺死」した朝鮮人労務者は1名(22歳)でした。坑外施設の二坑口桟橋付近の地上約10mの炭車レールの上で石炭を満載した炭車を押していて、直下の海に転落して亡くなられたようです。3年間で「溺死」した朝鮮人の記録は、この事故以外にはありません。
長崎市長と長崎市が、調査に基づき端島(軍艦島)を「地獄島」「監獄島」ではないと公式に表明しているにもかかわらず、NHKは「実感ドドド!追憶の島~ゆれる”歴史継承”~」で、その事実を伏せた上で、それ以前に作成された「新長崎市史」を根拠に、軍艦島を”負の遺産”と決めつけて報道。許せません! twitter.com/gunkantruth/st…
①当時、現場で働いていた端島炭坑の元従業員の証言 ②「三菱端島鑛 保安規程」に違反 ③「石炭鉱山保安規則」第236条に違反  ④「端島鑛概要」の坑内照明の表記(新たに確認) これだけ根拠があって指摘しているのに、NHKは別の炭鉱の映像を使用した痕跡は「一切確認されませんでした」と変な回答。
@maruyamahodaka NHK福岡局は、朝鮮総連と関係の深い団体の証言のみを根拠に端島炭坑を「負の遺産」と決めつけ、ドキュメンタリー番組「実感ドドド!追憶の島」を制作、偏向報道により日本が誇る世界文化遺産「明治日本の産業革命遺産」のひとつ端島炭坑の価値を毀損しています。公共放送としてあるまじき行為です。
一方、端島炭坑では、強制連行された少年たちが鉄格子に閉じ込められ、鞭を打たれ、拷問されたと、韓国では絵本を通じて子どもたちに教育を行っています。韓国の絵本「恥ずかしい世界文化遺産 軍艦島」(文・絵 ユン・ムニョン/2016年/ウリ教育刊)あまりに違いすぎませんか?おかしくないですか?
「夕刊フジ」本日号一面に大きく報道されました。少しずつ島民の声が注目され始めています。NHK広報局は「緑なき島」について「当時の取材に基づいて制作・放送したものと考えています」「実感ドドド!追憶の島」は「歴史の継承活動を多面的に取材し、関係者の様々な思いや意見を踏まえて制作」と回答
昭和10年3月26日、端島最大のガス爆発事故が起きました。長崎日日新聞からは号外も出て事故の詳細が報じられています。坑内で救出に当たった最高幹部も二次爆発に巻き込まれて殉職。30日夕刊時点で死亡者27名(日本人18名、朝鮮人9名)朝鮮人だけが危険な仕事をさせられたという事実は見当たりません。
朝鮮人の方が死亡率が高いという恣意的な資料を根拠にする人がいますが、鉱員は鉱員、職員は職員と働く環境によって分類しないと、正しい数字は出てきません。朝鮮半島出身者は坑内で働くために端島に来ているのですから。1943年~1945年をみても坑内事故で亡くなられた方は、日本人の方が多いのです。
韓国政府と韓国メディア、活動家らが結託し、開き直って「嘘をまき散らしたもん勝ち」という作戦を強行しているとしか思えません。日本国内にも彼らの嘘を見て見ぬふりをしながら支援する人々や組織、巨大メディアがいるのですから深刻です。私たちは途方に暮れてしまいます。
この「緑なき島」の映像は、現在もDVDが販売されているもので、当然、番組の台本をはじめ、制作関係者の名簿や連絡先、権利や事実関係を確認するための記録、許可証等が番組と一緒に保管されているはずです。それも全て廃棄しているということであれば、NHKアーカイブスの価値そのものが揺らぎます。
ちなみに昭和18年~昭和20年で端島炭坑で発生した最大の事故は、昭和19年7月12日午前2時に端島坑第5番下左6クロスで発生したガス突出事故です。犠牲者は日本人5名、朝鮮人0名。「鉱山保安年報」で確認できます。この事故の影響で、昭和19年の日本人の炭坑事故犠牲者は朝鮮人犠牲者の2倍になりました。
当時から上八尺層、胡麻五尺層、磐低五尺層、一丈層、十二尺層、四枚層の6つの炭層で採炭が行われており、小ヤマのように「うつ伏せで掘るしかない」採炭が行われることは戦時中でも端島炭坑ではありえません。ましてや「1日中立ち上がれず、採炭し腰が曲がった」といった被害証言は、虚偽の可能性大。
さらに端島坑内の写真です。端島の採炭は炭層が45度から60度の「急傾斜採炭」ですので、どの採炭現場にも勾配がありました。また炭塵爆発に備え、安全で効率的なコールピックを使用。昭和30年はもちろん、戦時中も、端島炭坑は機械化が進んでいた近代的な炭坑で、ツルハシでの採炭は行っていません。
NHKが事実と違う映像を放送し、今もDVDを販売し続けるということは、世界に嘘を撒き散らしているということです。そのことをまずNHKは認識していただきたい。それによって損なわれるものは非常に大きいです。端島(軍艦島)への誤解を広げ、徴用工問題をこじらせ、日本の国益を損なうことになります。
NHK自らが事実かどうかも確認できない映像を、NHKは事実として販売しているのです。それってDVDを購入する人を騙してないですか?
調べた限り、原因はこの本です。1987年に出版された『映像が語る「日韓併合」史』(編著 辛基秀)に同じ写真が掲載されていますが、写真のキャプションに「北海道開拓にはたくさんの朝鮮人労働者や囚人労働者が使われ」と写真に関係ない説明が加えられています。これが一人歩きしたと思われます。
可能性としては ①端島で働いておらず、別の炭鉱での経験を語っている ②端島で働いていたが、端島の実態を偽って語っている ③炭坑で働いておらず、想像を実体験として語っている ④端島に朝鮮人だけの「タヌキ掘り」坑道が実在した 彼らの発言を事実とされる方は④の可能性を真剣に検証されるべき。
NHK捏造映像の一部です。屈まないと入れない狭い坑道に坑夫がやってくる映像は、作業風景というより“やらせ”です。「ハイ!入って来て!」というスタッフの合図でゾロゾロやってくる坑夫。九州大学名誉教授の松井先生は「きちんとヘルメットをかぶっていない者がいるのも変だ」と指摘されていました。
福岡炭鉱保安監督部の「炭鉱労働者保安心得」にも、とにかく保安のために規則を厳守することの重要さを炭坑で働く人々が全員理解できるようイラスト入りで懇切丁寧に説明しています。炭坑で撮影よりも安全優先は当然です。NHKが端島の採炭現場の撮影許可が得られなかったと考えるのは自然なことです。