井上理博(@gJQSdRUBxYxxtn5)さんの人気ツイート(いいね順)

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ロシアの侵攻をきっかけに9条論議を持ち出してきている輩が出てきたが、憲法9条は、今回のプーチンのような蛮行は金輪際やりません、と世界に向かって宣言したこと。攻められるとか攻められないとかいうこととは別次元の話。戦争はしないと誓った私たちがとるべき道はおのずから決まっている。
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Dappi問題を一切報じないことが今のマスコミの実態を如実に表している。見方によれば、マスコミは国家権力以上の権力を持っている。国民一人一人の人権の集合体としての権力だ。それを正当に発揮して初めて国家権力とのバランスがとれる。その正当な権力を国に売り渡すようではもうマスコミではない。
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菅首相はファイザー社のCEOと電話会談し「日本の全ての対象者にワクチンを9月までに確実に供給するよう」追加供給を要請した。これに対する回答「追加供給に向けた協議を迅速に進め、コロナの克服に向けて日本政府と連携したい」。つまり約束は何も取り付けられなかったということ。騙されてはいけない
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「聞く耳を持つ」というのは、言った相手の言葉と中味を理解し、それに対して何らかの方策を講じることである。岸田首相が言うのは「聞くだけの耳を持つ」に過ぎない。古来、日本語ではこれを「聞き流す」という。
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安倍氏の国葬に関して、市民が予算執行停止の仮処分申請を裁判所に提出したという。当然だ。法的根拠がなく、国論を二分する問題を閣議決定で強行することは許されない。裁判所は国に忖度することなく、正しく国民に寄り添い、公正な判断を下すことを強く求めたい。
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「今より悪くならなければ、今のままでいい(今の方がいい)」と考えて投票しない人や自民党を支持する人たちに言っておきます。そう思っているうちはどんどん悪くなっていき、そのことにも気づくことはありません。あまり断定することを好まない私ですが、このことだけは断定しておきます。
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「歴史戦」とかいって息巻いているようだが、もうこれ以上、国際社会で恥の上塗りをするのはやめるべきだ。正しい歴史をきちんと理解している人は、日本人の中にも大勢いる。世界から日本国民が十把一からげで見られるのには耐えられぬ。
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自民党の「憲法改正草案」は一言で言えば「人権」より「国権」を優先する憲法に変えるということ。つまり「民主主義国家」から「国家主義国家」に変えること。この改憲を「党是」とする自民党を支持する人たちはこのことをわかっているのだろうか。個々の政策以前の私たちが生きる根本理念なのだが。
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何気なく使っているが「憲法改正」という言い方は誤りだ。改憲派にとっては「改正」かも知れないが、憲法を守ろうとする人たちからすれば「改悪」そのものである。正確には「憲法改定」である。改憲手続きが強行されようとする今、語彙を正しく使わないと心理的影響は無視できない。マスコミは変更を!
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学術会議の梶田会長が13日岸田首相と面会し、改めて任命拒否の撤回を求めたが、首相は「6人は前首相が最終的に決めたこと」「この問題を今後どうするか検討したい」と述べたという。何を言っているか。前首相が決めたことであっても間違っていれば撤回するのが当然。今後どうするかの問題ではない。
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マイナンバーカードの事実上の義務化。予想されたことではある。当初は抵抗がない説明でお茶を濁しておいて、次第に本性を表してくる。国家権力の常道だ。国旗国歌法、労働者派遣法改定しかり。国が法制定や法改正しようとする際にはその真の目的を見極め、不当ならば当初に反対することこそ肝要だ。
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義務教育を文科省から切り離して、官邸内に置く「子ども庁」に移管するという案が出ている。大反対だ。子ども庁の是非はさておき、官邸はまさに政治の中枢。子どもが政治利用される危険性大だ。何のためにそんなことをするのか。時の政権の思うままに教育が歪められるとすれば、国家100年の計を誤る。
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自民党を支持する人も、さすがに嘘をついたり公文書を改竄したりするのは良くないと思っているはず。でも総裁候補の四人とも「モリカケ桜・河井」の再調査はしない(野田氏は曖昧)と言っている。この姿勢は彼らが今後どんな政策を行おうと嘘や改竄が付いて回るということですが、それでいいのですか?
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今回の衆院選に絶望したのは、何も自民党が大勝し維新が伸びた結果だけではない。それ以上にこの国の有権者の良識と知性に絶望したのだ。こんな調子で憲法改正の国民投票が行われたら、どんな悲惨な結果が待っているか。自分以外のことに思いを馳せ、少しは自分で考えようとしないと地獄が待っている。
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世の中に信用ならないことは多いが、赤木俊夫さんやウィシュマさんの死を悼まない人間が一人の権力者の死に大騒ぎすることほど信用できないことはない。権力者は人の生死を左右するほどの力を持っている(そして実際に死に追いやった)。彼を賛美することは赤木さんやウィシュマさんを貶めることと同じ
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素朴な疑問だが、ツィッターを賑わしている予備費の「使途不明金」。メディアは取り上げていないし、何より国会で追及されたフシがない。かの「文春砲」も沈黙。これは何とも不可解。この情報の出所はどこなのか、どなたかご存知の方教えていただけませんか。大問題だけに放置できないと思います。
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安倍晋三を国葬にすれば、国際社会、特にアジアの人々から軽蔑され、警戒されるのは私たち国民です。反対の声を上げましょう。 #安倍晋三の国葬に反対します
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恐れていたことが現実になった。「桜」疑惑で検察の不起訴処分を不服として提訴された検察審査会において、一部を「不起訴不当」一部を「不起訴相当」との結論に達したという。「不起訴不当」は検察が再度捜査を行うが、一度不起訴とした案件を覆すことは考えられず、再び不起訴とするだろう。 ー続く
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「貧すれば鈍する」という諺がある。貧乏になれば頭の働きが鈍って、心も貧しくなり判断力も失われるというほどの意味だが、今の日本、まさにこの状態に陥っているのではないか。貧しくても心だけは豊かに持ちたいもの。それにしても政治家は、貧していないにもかかわらず鈍なのはどういうわけか?!
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国葬反対デモにエールを送るツィートをしたところ、多くのご賛同に交じって理解不能な嫌がらせの言葉も多く頂戴し、折角の誕生日が気まずいものになってしまったが、これも予想していたこと。さて、まもなく臨時国会が開かれる。国葬の総括、円安・物価高、カルト問題、五輪汚職等々、課題は山積だ。
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国民投票の結果は想像するだけで怖ろしい。改憲派は潤沢な資金を使ってマスコミを抱き込み、国民を洗脳にかかることは火を見るよりも明らか。それにわれら国民が抗することができるとは到底思えない。それに何より、投票率が今のままだとすると、有権者の1/4の賛成で平和憲法が壊されてしまうのだ。
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「決まったことには従わねばならない」これは一見正しいようだが、決まるまでの過程が民主的・合法的であることが前提にあって初めて正当性が成り立つ。東京五輪同様「国葬」もまた「決まったこと」として国民は素直に従うのだろうが、この国民性があるかぎり、日本はいつまで経っても良くならない。
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ゼレンスキー大統領が広島に到着した。直後に自身のSMSに「きょう平和がより近くなる」と投稿したという。とてもそうは思えない。日本は、先の見えないとてつもなく暗く危険な道に足を踏み出してしまったと感じるのは、私だけだろうか…
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国葬に関して、政府が国民に明確に説明すべき点が2つある。1つは現憲法下で「国葬」が可能なのかどうか(法的根拠)。もう一つは(可能だとして)安倍晋三が国葬に相応しい人物なのかどうか。「テロに屈せず民主主義を守る」などというのはただの妄言。彼が凶弾に斃れたことと国葬は何の関係もない。
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忘れないでおこう。 森友、加計、桜を見る会、河井夫妻事件ーこれらが過去の政治家の汚職と根本的に違う点は、国家を私物化し国民の税金を私的に費消したこと及び国の歴史である公文書改竄に手を染めさせたこと。だがそれ以上の罪は、嘘をついても罰せられないという社会の腐敗をもたらしたことだ。