(1990年デヴィッド・ボウイ「SOUND+VISION TOUR」東京ドーム公演にて) 映ってしまった。 --今井寿(BUCK-TICK) ✳︎動画:カメラに映り込む今井氏。ご本人が認定
(最も過大評価されている美徳は何だと思いますか?) オリジナリティ。
【新刊のご紹介】 先日刊行されました『デヴィッド・ボウイの人生を変えた100冊』、とても面白いです。熱烈な読書家であったボウイ自身がセレクトした愛読書を、様々な分析も交えながら非常に丁寧に解説されています! 読書の秋、こちらの書籍をガイドに様々な本を手に取るのもオススメです📖✨
(あなたの考える完璧な幸せとは?) 異国の街の通りで、最愛の人と一緒に迷子になること。
(あなたの最大の恐怖は?) 驚きや好奇心を感じなくなること。
73年の3月くらいに大好きなボウイのコンサートを渋谷公会堂とかで観て、それからロンドンへ旅立ったんです。-いざ船に乗って「行ってくるよ」と友達に言って。で、ふと横見たらボウイがいたの!同じ船に乗ってたの! ーー立花ハジメ(プラスチックス) ✳︎写真:船が到着したハバロフスクでの2人
好きな本や音楽を見つけると、誰かに知らせたくなる。でも、もっと好きなやつになると、今度は逆になる。誰にも知らせたくない、と感じるんだ。「こんな凄い、素晴らしいものを、自分以外の誰かが分かるはずない」ってね(笑)。
僕には3歳になる娘がいる。だから、今の社会状況を見て「未来に不運な出来事が起こるかも」なんて考えは僕には許されない。でも、単純に未来は明るいと言い切るわけにもいかないわけで。僕らは希望という解決策を見つけなくてはいけない。(03年)
歌詞にばかり目が行く人には本当に腹が立つんだ。曲そのものにはメッセージが込められていないみたいじゃないか。(80年)
今夜は皆で幸せを祈ろう。壁の向こう側にいる我々すべての友人たちに願いを送ります。 ✳︎87年ボウイはベルリンの壁の西側で野外ライヴを行い、スピーカーを東側にも向けて設置した。音漏れを聴いている東側の群衆に対し、ドイツ語でこの様に述べて「ヒーローズ」を歌った
(87年のベルリンの壁の西側でのコンサートを振り返り) 忘れもしないよ。僕の音楽家人生で最も感情が高まったパフォーマンスの1つだと思う。ー東ベルリンの人達がこちら側の演奏を聴こうとしているのが分かった。…ああ、今思い出しても声が詰まってしまう。 ✳︎動画:当日の壁の両側の様子
ベルリンの壁の崩壊に力を貸して下さり、感謝を申し上げます。 --ドイツ外務省 ✳︎2016年ドイツ外務省は、ボウイの旅立ちに寄せて追悼と感謝の意を表明した
僕は「新しい」という概念に懐疑的だな。むしろ「置き換える」という考え方のほうが、僕には馴染みが有るね。なぜなら全てはあらかじめ存在しているのであって、新しい物など無いのだから。また、古いものも無い。結局僕たち人間がすでに知得してきた物を繰り返し置き換えているだけなんだ。
若い子たちが「有名になる為に必要なら何でもやっていい」なんて吹き込まれていることに驚いてしまう。非常に嘆かわしいよ。僕らの世代は、どんなに傲慢で野心的であろうとも、良い事を成し遂げて有名になりたいと思っていた。でも今は、有名になること自体が目的になってしまっているんだ。(03年)
(92年フレディ・マーキュリー追悼コンサートにて、『ヒーローズ』の歌唱の後に) これは偉大なる友フレディ・マーキュリーに捧げるものです。そして思い出して欲しい。最近、あるいは以前に亡くなった我々の友、貴方の友、私の友を。まだ生きている友、あなた、そのほかの人を。 ✳︎画像に全文掲載
人間の最大の欠点は、知識ではなく確実性を求めるということなんだ。だけど、確実なものを求めるなんて、犬が自分の尻尾を追いかけてるようなもので、到達不可能なんだよ。
(02年人間の在り方について) 我々は特別な目的も意味も持っていないという事に耐えられる程の大人になっただろうか?我々にはひとつひとつの瞬間しか無く、それを大切にしていく、という生き方が出来る様になっただろうか?もしもそういう事が出来たとしたら、それはすごい事かもしれない(笑)。
ミックにキースが、ボウイにミック・ロンソンがいたように、吉井和哉には菊地英昭がいます。 ーー吉井和哉(ザ・イエロー・モンキー)
(83年ボウイ香港公演より『イマジン』カバー) 想像してみてよ 国なんて無いって 難しくないよね? 殺す理由も死ぬ理由も無く 宗教も無い 想像してみてよ 皆が平和に暮らしてるって 君は僕を夢想家と言うかもな でも僕一人じゃない いつか君とも仲間になりたいな そして世界はひとつになるんだ
「今」、そして「今日」を大切に生きるべきだと思うね。あまり先ばかり見つめていると、間違いなく己の死に行き当たる(笑)。
(漫画『ベルサイユのばら』の主人公オスカルの瞳について) 視線をちょっとずらす。どこを見ているのか分からないという神秘さ。私、デヴィッド・ボウイが大好きで、ボウイ様ってそういう眼をしてるのね。そこからなんです。 ーー池田理代子(漫画家)
【本日12月22日23:36放送】 何度観ても魂が震える映像です。ぜひ! 60年代、世界で連鎖的に若者達の反乱が起こった。ボウイ、ビートルズ、ディランらの貴重映像も登場するNHK『新・映像の世紀 第5集「若者の反乱が世界に連鎖した〜激動の60年代」』が地上波放送 amass.jp/153717/
(88年テレビ番組より) メリークリスマス! そしてロックンロールな新年を! #クリスマス
私の過去は私のものだ。 ーージャック・セリアズ ✳︎映画『戦場のメリークリスマス』より、ボウイ演じるジャック・セリアズ陸軍少佐の台詞
(77年TV番組にてビング・クロスビーと共演) ボ:お会いできて光栄です。あなたは、あの歌の方ですよね ク:ああ、良くも悪くも私は歌っている ボ:僕も歌うんです。ーそしてこれ、息子が大好きなんです。ご存知ですか? ク:もちろん。とても美しいテーマだ。(デュエットへ)