たまに迷惑な人間に説教している人を見かけます。 末長く付き合うつもりなら、それも良いでしょう。 しかし距離を取ればすむ相手に、道理を説くのは時間のムダ。多くの場合、より問題がこじれ、逆恨みされるだけです。迷惑な行動をする人間が、迷惑な考えを簡単に変える訳がありません。
誘拐には大抵車が使われます。 犯人からすると、車に乗せた時点で成功したも同然。 逆に車にさえ乗らなければ大抵は防げます。 ○歩道やガードレールの切れ目に停まった車に近づかない ○しつこく問いかけられたら、車の進行方向の逆に逃げる ○親の許可が無い時は顔見知りの車でも乗らない
今回も狙われたのは女性。こういう連中の言う「誰でもよかった」には「自分よりも弱ければ」の一言がすっぽり抜けています。 news.yahoo.co.jp/articles/f2e91…
多くの防犯ブザーが、コンパクト化のためにボタン電池を使っています。交換で古い電池を捨てるときは、イラストのようにテープで絶縁してください。電池同士の接触によりショートする ことがあり危険です❗️過去には、何度も破裂や発火の事例が報告されています。
夜走っていると、小さい子供連れの夫婦が前を歩いている場面に、稀にだけど遭遇する。 そんな時、背後から迫る私の足音に、いち早く振り返るのは大抵お母さん。お父さんは見向きもしない事がある。 後ろから脅すような真似しといて申し訳ないけど、お父さんは何故振り向きもしないのか?聞いてみたい。
行楽地など人の多い所ほど、誰も他人の子まで気にしてません。 しかし犯罪者は見ています。 例えば誘拐は、人の多い場所で獲物を物色し、人の切れ目で実行されます。 これは誘拐に限らず、犯行に共通したロジック。 周りに人が多い時こそ油断厳禁! 目撃者すらいなくても不思議ではありません。
犯罪者はヤル気になれば、何処でも誰でも狙います。 つまり完璧に防ぐことは不可能です。 しかし犯罪者がヤル気にならない 「場所」と「相手」はいます。 防犯とは、犯行のハードルを上げるための行為。 「やる」と「やらない」では、雲泥の差があります。
例のジェンダーレストイレですが、もし私が当該施設の防犯アドバイザーなら、当然反対します。 ただでさえ公衆トイレは悪事に使われやすい場所。わざわざ自社内に、より犯罪に都合の良い設備を、提供する理由が見当たりません。 しかも政府と違い、実際にダメージを負うのは被害者だけでなく管理者。
護身術はもちろん、防犯ブザーでさえ練習なしでは使えません。いざというとき、頭で考えて動くのはムリ。 反復練習で身に付けた動き以外はできません。 いきなり襲われた時に、誰もが体験する条件反射「パニック」は、普段は想像できないほどの支配力で、頭の中を真っ白にを掻き消します。
犯罪者が好む場所は下の2つ。 ▶︎人が多く、獲物を選びやすい場所 ▶︎人が少なく、犯行を見られない場所 この矛盾した2つをクリアしてるのが、大型施設の公衆トイレです。とくに子供にとっては危険なスポット。 つい子供1人で行かせがちですが、小さいうちは必ず付いて行くことをおススメします。
以前、駅ビルの踊り場で、ひとりで遊ぶ3歳位の女の子を見ました。近くに親らしき姿は見えません。気になり様子を見ていると 、2~3分後に、お母さんが焦る様子もなく現れました。毎年9歳以下の行方不明が約1200人❗️日本は比較的安心な国ですが、安全な国ではありません。
57年前のNY、大声で助けを求めた女性が刺殺される事件がありました。 そのとき周囲にいたのは36人。 新聞は都会の冷たさを非難しましたが、 これは「責任の分散」という心理。 大勢の中ほど、人は動かない事があります。 恐ろしい事にこの犯人は、それを予測した上で犯行に及んだと自供しました。
以前より護身には直感が大事と話しております。 直感とは、五感に引っかかった違和感です。 ○歩きスマホ=視力 ○ヘッドフォン=聴力 情報量が多いこの2つを遮断すると、異常に対する反応が、数秒も遅れることがあります。 もし通り魔に遭遇した場合、気付くのは刺された後という事になりかねません。
ストーカーへの説得はマイナスに働く事があります。 気質を変えろと言ってもムリなので、大抵は時間と距離をおいて熱を冷ます他ないんです。 中には距離を置くのが難しいケースもあるでしょう。 しかし説得や会話は、関係の継続を意味します。 相手にとっては、燃料を投下され続けるようなものです。
催涙スプレーに相手の突進を止める力はありません。言うなれば水鉄砲や霧吹きと同じなので当然です。 ○足をつかい距離をとる ○突進の軌道からそれる ○地形を利用する コレらの組合せで、はじめて身を守れます。 youtu.be/y1aN0_WOAgA
「知らない人について行かないで」だと「知ってる人はOK」と勘違いします。子供の「知ってる人」は基準が広く、道で話しかけられた他人も、何度か会うと、知ってる人に昇格します。子供には親の知らない「知り合い」がいるものです。「相手が誰でも親の許可が無ければ」 と付け加えるしかありません。
ある誘拐犯が、ランドセルに防犯ブザーが付いていない子を選んだ、と供述した事がありました。 防犯ブザーは目立つようブラ下げる事で、犯罪の抑止が期待できます。 犯罪者は狡猾で陰湿。 ターゲットに「ならない・させない」ように、出来ることは確実におこないましょう! bhsc.or.jp/2021/04/14/chi…
誘拐には大抵車が使われます。犯人からすると、車に乗せれば成功したも同然。逆に車にさえ乗らなければ、助かる可能性が高いのです。 ○歩道やガードレールの切れ目に停まった車に近づかない ○しつこく声を掛けられたら、車の進行方向の逆に逃げる ○親の許可がなければ顔見知りの車でも乗らない
不法投棄が多い場所は、犯罪の現場になる危険があります。 ○ゴミを捨てやすい=楽に入れる。 ○捨てる所を見られない=人目が少ない。 つまり犯罪に適した場所であり、 しかも子供が行きたがる場所でもあるんです。 誰が犯罪者か?教えることは出来ませんが、危険な場所は教える事ができます。
ある誘拐犯が「ランドセルに防犯ブザーが付いていない子を選んだ」と供述した事がありました。防犯ブザーは、目立つよう提げることで、被害を避ける可能性があります。もちろん か細い線ですよ。それでも出来ることの一つには、間違いありません!  bhsc.or.jp/2020/08/22/buz…