護身術はもちろん、防犯ブザーでさえ練習なしでは使えません。いざという時に、頭で考えて動くことは絶対ムリ。反復運動で身についた動きしか出来ない。いきなり襲われたとき、誰にも起こる条件反射「恐怖」は、平常時は想像もつかない支配力で、頭を真っ白に掻き消します。 bhsc.or.jp/2020/08/22/buz…
ある生徒さんからの感想です。 警棒は強靭な鉄の棒。攻撃をためらうのは当然です!人としてあるべき心。 しかし心がない獣の前では、それが仇になるのも事実。 確実なのは、あなたが守るべき人の命は、安易に暴力を選ぶ連中のより、遥かに尊くて重い。 第4回警棒セミナー↓ t-d-design.com/pages/baton-cl…
例のジェンダーレストイレですが、もし私が当該施設の防犯アドバイザーなら、当然反対します。 ただでさえ公衆トイレは悪事に使われやすい場所。わざわざ自社内に、より犯罪に都合の良い設備を、提供する理由が見当たりません。 しかも政府と違い、実際にダメージを負うのは被害者だけでなく管理者。
子供に護身術まがいの指導をする防犯教室があると聞いた事があります。警官が子供に転がされてみたりなど、中には酷い茶番もあるとか…もしも事実なら、絶対やめるべきですね。 この世にはプーさんみたいな熊も、子供に投げ飛ばされる誘拐犯も存在しません。 bhsc.or.jp/2023/04/21/chi…
今回も狙われたのは女性。こういう連中の言う「誰でもよかった」には「自分よりも弱ければ」の一言がすっぽり抜けています。 news.yahoo.co.jp/articles/f2e91…
護身術はもちろん、防犯ブザーでさえ練習なしでは使えません。いざというとき、頭で考えて動くのはムリ。 反復練習で身に付けた動き以外はできません。 いきなり襲われた時に、誰もが体験する条件反射「パニック」は、普段は想像できないほどの支配力で、頭の中を真っ白にを掻き消します。
いくら訓練してようが、正面からナイフと向き合うのは恐ろしい。なので警棒術では、相手の背後から打つ事もあります。 相手の死角は、フルスイングで武器を叩き落とせる絶好のチャンス。これを見逃す手はありません。 【第2回警棒術セミナー】については↓ t-d-design.com/pages/baton-cl…
己と向き合わず、社会に八つ当たりする輩は、現れ続けるでしょう。しかし凶悪犯の心理を知っても、我々には何もできません。 犯罪者の性格と犯罪傾向は、血液型占いとおなじで「こじつけ」です。凶悪犯と普通の人には、共通点のほうが多いのです。つまり犯罪者を見抜くのは簡単ではありません。
ある小学生が、間違えて防犯ブザーを鳴らしたが、止め方が分からず泣きながら帰ったそう。その間約20分‼️ 声をかけた人は1人もいませんでした。おそらく犯罪性を感じなかったからだと思います。しかし子供はどれほど心細かったでしょう。 親切の壁となる不審者扱いの恐怖。 bhsc.or.jp/2021/04/14/chi…
親切な人は大抵いい人です。しかし「親切=善良」ではありません。 悲しいですが 「ナゼこの人は自分に親切にするのか?」 考える必要があります。犯罪者やサイコは、人当たりが良いことが多いのです。弊社のご相談者からも 「あんな悪人とは気付かなかった」はよく聞く言葉。 bhsc.or.jp/2021/06/17/cri…
警棒セミナー参加者の感想です。武器で人を叩くことを躊躇するのは当然。だから人は尊いのです。しかし心を持たない非人間を前に、それが仇になるのも事実。 一つ言えるのは、家族や社会のため生きる人と、暴力に走る犯罪者では命の重さが違う。誰が何と言おうが、あなたと連中の価値が同じわけない。
犯罪者が好む場所は下の2つ。 ▶︎人が多く、獲物を選びやすい場所 ▶︎人が少なく、犯行を見られない場所 この矛盾した2つをクリアしてるのが、大型施設の公衆トイレです。とくに子供にとっては危険なスポット。 つい子供1人で行かせがちですが、小さいうちは必ず付いて行くことをおススメします。
ある誘拐犯が「ランドセルに防犯ブザーが付いていない子を選んだ」と供述した事がありました。 防犯ブザーを目立つよう提げるだけで、被害に遭う可能性が少し下がります。ほんの僅かな可能性ですが、誰もができて、とにかく簡単な対策の一つです。 bhsc.or.jp/2021/04/14/chi…
一般に警棒の指導では「安全な部位を狙いましょう」と教えます。 正直これは建前です。しかし責任を負えない以上、こう言わざるを得ないのです。 現実は、骨折した腕や足で、殴り追いかける者が珍しくありません。アドレナリンの力は凄まじいのです。 ↓警棒セミナー3/4〜 t-d-design.com/pages/baton-cl…
最近「体感治安」が悪化してます。また暴力を身近に感じると、人の心は荒みます。つまり本当に犯罪が起きやすくなるという事。 その元凶である犯罪者は以ての外ですが、最近よく見る「街のケンカ動画」も、観る人の心をジワジワと蝕む気がする。少なくとも私は、アレが目に入るだけで不快です。
かなり怖い刃物攻撃の一つが「腰だめの突進」よくヤクザ映画で見るやつです。 体重で押しきられるので、実は簡単にかわせません。 警棒の受けは、身を守るのと同時に、相手の刃物を使えなくする必要があります。 詳しくは来月の【警棒セミナー】で。  ↓リンクをご覧ください t-d-design.com/pages/baton-cl…
よく「無差別犯罪」という表現を聞きます。しかし考えなしに獲物を選ぶ犯罪者はいません。「誰でもよかった」と言いながら、襲いやすい相手を選んでいます。逆に言うと、襲いにくい人になれば、被害に遭いにくいのです。 通り魔的犯罪において、歩きスマホは隙だらけの「狙われやすい人」と言えます。
ある人がある事情で、廃ビルから脱出したときの話。 逃げる彼を追う3人の暴漢。奴らの足を止めるため、通路の天井に催涙スプレー1缶を丸まる吹きつけたそう。10数秒後…天井からしたたる液を浴びた男たちの、すごい絶叫が聞こえたそうな…嘘のような紛れもない実話。咄嗟の判断と素晴らしい応用力。
防犯ブザーを鳴らした後、音を止めようとする暴漢が、向かってくる事があります。奴らを引き寄せないために、自分から遠くに放るのは、とても良い方法です。 ただし状況によります。常にコレが正解とは限りません。とはいえ、覚えて損はないテクニックの1つ。  bhsc.or.jp/2020/08/22/buz…
たまに迷惑な人間に説教している人を見かけます。末長く付き合うつもりなら、それも良いでしょう。しかし近づかなければすむ相手に、道理を説くのは時間のムダ。こじれた挙句に逆恨みまで買います。迷惑な行為をする人間が、迷惑な考えを素直に改めた例を、私は見たことがありません。
護身術は運にかなり左右されます。良い技も条件が揃わないと決まりません。逆に世間で使えないと言われながらも、有効な技があります。対刃物の「内回し」です。足を切られ危険という声がありますが、実際は結構決まります。成功例も見てます。そもそも刃物相手に安全はない。 youtu.be/0Tp9xDyCPMI
どんなに強い人でもナイフの前に立つのは怖い。しかし嫌でも向き合わざるを得ないとき、誰かのサポートがあれば、こんな心強い事はありません。勇気を振り絞れる人、後ろからフルスイングで刃物を叩き落としてくれると助かります。(成人男性のみ。女性と子供はしないで!) bhsc.or.jp/2022/03/15/fea…
「知らない人について行かないで」だと「知ってる人はOK」と勘違いします。子供の「知ってる人」は基準が広く、道で話しかけられた他人も、何度か会うと、知ってる人に昇格します。子供には親の知らない「知り合い」がいるものです。「相手が誰でも親の許可が無ければ」 と付け加えるしかありません。
某企業の防犯教室で「俺は防犯ブザーなんか要らない」という役員の息子さんに挑戦された事があります。上手く逃げれなかったので疲れるまで殴らせました。自慢の攻撃が効かず(本当は痛い)ションボリな男の子「他の人(親父の部下)には効くのに!‥」 子供には教えなくていい事と教えるべき事がある
「悪魔の声と神の声は区別がつかない」 ある哲学者の言葉です。善人と悪人の見わけ方はないのです。ただしサギ師は、穴だらけの計画を、ワクワクと夢のように語ります。またダマされる人は、矛盾に気づきながらスルーします。やつらは断りにくい空気を作るプロ。その場で決断を迫る者を信用してはダメ