人間は元気だと目上の人にもがんがん絡んでいけるけど、落ち込んだ時は受け入れてくれる優しい人に擦り寄っていくらしいです。なので職場にいる普段はぜったいに話しかけてこない横柄な老害中高年が話しかけてきた時は、少し落ち込んでいるのかも知れませんね。チャンスなのでトドメを刺しましょう。
たとえ老害中高年であっても弱ってる時は優しくしてあげよう。と言われても、彼らは元気になったところで周囲を苦しめるだけです。弱ってる時に優しくされたかったら、普段から周りに優しくして、優しい中高年になるべきです。元気な時に正論を振り回して周囲を攻撃してばかりの人って要らないですよ。
社内で表彰されて$1,000貰った同僚が「このプロジェクトのために100時間以上残業したから時給は$10以下😢」と嘆いていたので「🇯🇵企業だと優秀な社員には社長賞として賞状が貰えたり、役員との食事会に招待されたりするらしいよ」と言ったところ「お前のジョークにはもう騙されない😂」と笑われました。
大坂なおみ選手妊娠のニュースに「欠場するならスポンサーに連絡しろ!」みたいにコメントしてる人たちの飛行機の席が巨漢に挟まれますように。
「お給料が高い仕事はキツいに違いない」と思われがちですが、待遇の良い職場の方が、余裕のある人達と効率的に業務をこなせる確率が高く、結果的に仕事も楽だったりします。なので転職の際は「とりあえず高待遇」を目指すのもアリだと思います。お金さえあれば次の転職の際にも余裕が生まれますしね。
何か問題が起きて落ち込んだ時、最優先で対応する必要があるのはその問題ではなく、自分の気分です。気分さえ立て直せたらどんな問題も大したことはありません。だから落ち込んだ時は美味しいものを食べて、暖かくして、好きな音楽と物で自分を甘やかして、浮かれて下さい。なんなら問題も忘れてよし。
小学生くらいの頃にノストラダムスの預言者ってのが流行ったんだけど、あれは後世の人が「この予言が当たった!」と解釈してるだけの部分もあったりして、まああれだけいっぱい書いとけば何かは当たるだろうなと。そう思うとわりと明確に未来を預言してそこそこ当ててるこち亀の方がすごいなと思った。
若者の転職に「一度逃げたら逃げ癖がつくぞ!」みたいに言う人がいますけど、悪いのは転職回数をマイナスに捉える🇯🇵社会の方ではないでしょうか。このググって出てきたデータでは🇺🇸の18-24歳の平均転職回数は5.7回とあります。何がなんでも生き延びたいのなら、逃亡は立派な生存戦略だと思います。
スラムダンクは「青春!」みたいな印象だったけどこの歳になって見返すと、谷沢が🇺🇸で失敗して抜け殻になったままぼんやりと高校バスケの指導を続けつつ、赤木や木暮の成長に喜びながらも弾まなかった心が、桜木や流川の才能に触発されて情熱を取り戻していくという安西先生の再生物語にも見えてくる。
トルコ人同僚が「トルコの伝統的な絨毯屋は一見さんには売らない。初めての来店時はお茶をしばくだけ。数回来店して仲良くなってから店側が売るかどうかを決める」と言っててぼっち気質でコミュ障な私はトルコで絨毯買えないなと言ったら「大丈夫!俺達の給料じゃ買えない」と返されて安心できました。
「🇯🇵人は物静かで自分のことをあまり話さないから何を考えてるのか分からない」と🇺🇸人同僚から言われて「つまらない話を黙って聴くように育てられた人は、面白い話にはつい聞き入ってしまうんだよ」と返したら何故か嬉しそうだったけど彼の話が面白いとは1ミリも言ってない。自己肯定感が高すぎるぞ。
潤滑油Kure556の話をしてるのに「551の肉まんの話かと思った〜」と笑い出した大阪人の友人の話を🇺🇸人同僚にしたところ、大阪人は何がなんでもボケないと気が済まないという性分は伝わらず「なるほど!大阪人は3桁の数字すら最後まで聞かないんだな!」と解釈されました。まあだいたい合ってる。
数年前に「人生で一度もマクドナルドに行ったことがない」と言ってファストフードを毛嫌いしていた🇺🇸人同僚と一緒に🇯🇵へ出張した際に「今日は時間がないから仕方ない!ここにしよう!」とマックでエビフィレオを食べたらマクドナルドへの評価が180度変わって改心させてしまいました。逆輸入はまだか。
人が落ち込む一番の原因、それは後悔です。あの時ああしていればよかった…そんな後悔が頭をよぎると今すべきことが疎かになり、それがまた新たな後悔を生み出します。この負の螺旋から抜け出すには、過去を振り返らず、暖かい部屋で好きなものを食べながら全身全霊をかけて趣味に没頭すればよかった…
以前レッドブルを箱買いしてオフィスの自分の部屋に置いてたら🇺🇸人同僚達から「お!なんか楽しいことやるの?」と言われた。そうか。🇺🇸人にとってのエナジードリンクは楽しく騒ぎ続けるためのエネルギー補給であって、辛い仕事に耐えるための手段じゃないんだ。私はリゲインのCMに洗脳されてたみたい。
仕事がツラい時にエナドリ飲んで頑張るより、普通に帰って好きな事をやれる社会がいいですよね。もしエナドリ飲むならそれは帰宅後にゲームや趣味で羽を伸ばすためで、それで精神的に回復できたら翌日また働けるわけで。好きな事をして元気になるための「休み時間」が現代社会に不足してる気がします。
🇺🇸でパーティなんかに参加すると、ネイティブ同士の会話に入っていけない🇯🇵人は多いです。英語力だけでなく、🇺🇸での教養や情報も不足しているので会話を楽しめないのです。そんな時に隅っこでぼーっと突っ立ってるだけではなんか寂しいのでひたすら食べるわけです。これが「🇺🇸生活は太る」の正体です。
誰かが「Why Americans are…😂」って笑って一息つくとそこですかさず「fat?」って挟んでくるカナダ人同僚が好き。
ツイッターには色々な人達がいるので読解力や理解力が不足している人とは議論が噛み合わないこともあります。また中には突然人を罵り始める人もいますが、その際には「自分が言われたら嫌な言葉=指摘されたくない本当の自分を攻撃する言葉」を使うらしいです。つまり💩リプや批判は自己紹介乙です。
転職しようとして「すぐ仕事を辞めようとする、逃げるな!ここで最低三年は頑張れ!」みたいなことを言われたら「ジャングルで猛獣に囲まれていても、沈みゆくタイタニックの甲板にいても、同じことが言えるのか?」と自問自答してください。耐えちゃダメな環境もわりとあります。逃亡は生存戦略です。
尊敬してる人が突然自慢話を始めたり、誰かを小馬鹿にしてるのを見ると「え?そこでイキるの?」と驚いてしまいます。そんな小さなことでマウントを取って尊敬できる部分が崩れて、尊敬してた人が反面教師になっていく過程を見るのはとても疲弊します。ヒーローにはヒーローのままでいて欲しいのです。
🇺🇸は転職が盛んです。特に若手は1年やそこらで辞める人も多いです。やりたい仕事にアサインされず辞める人もいれば、やりたい仕事にアサインされたけど辛くなって辞める人もいるし、やりたい仕事にアサインされて自信が付いたから転職する人もいたりして、なにがなんでも辞めていきます。つよい。
ツイッターでは「俺の方が賢い!お前は馬鹿!」という勢いでやってくる人を時々見かけますが、本当に知識が豊富で賢い人は、実社会でも評価が高く人望があり、他人を貶めることで自己表現したりはしません。だから賢いと思われたいのならまず他人を褒めるところから始めましょう。わかったか馬鹿ども。
先日イタリア人の知人にラーメンの作り方を聞かれたので、香油とタレの仕込み、豚骨スープの取り方、最後にどんぶりで全てを絡めて麺を入れる、とざっくり伝えたところ「なんだ、パスタと同じか」と言われたのだけど、いくらググってもパスタのそんなレシピは出てこない。たぶん麺しか伝わってないな。
10年ほど前に本帰国を決めた🇯🇵人同僚「アジア人は職場で仲間外れにされるから辛い」と言うので内容を聞くと「ランチに誘われない」「雑談の輪に入れない」とかで、🇯🇵で人気者だった人はそんなことで辛いと感じるのかと複雑な気分になると同時に🇯🇵からずっとぼっちの私は無敵だという結論を得ました。