あひるさん🇺🇸(@5ducks5)さんの人気ツイート(いいね順)

アメリカでは失敗しても「ナイストライ」と褒められる事もある。的外れな質問をしても「良い質問だ」と褒められる事もある。会議に遅れても「忙しい中ありがとう」と感謝されたり、会議で何も理解できず黙っていても「人の話を最後まで聞いて素晴らしい」と褒められる。何をしても肯定感しか育たない。
20年前に渡米した時、TOEICは900超えてたけど🇺🇸人同士の会話は大半が理解できず、かなり苦労した。このままではダメだと思い、仕事関連の知識だけでなく時事ネタや歴史、ジョーク等についても幅広く勉強した。その甲斐あって、1年後くらいには彼らが言ってる事が理解できなくても気にならなくなった。
🇺🇸人同僚がどこかでちびまる子ちゃんを視聴してえらく感動したらしく「🇯🇵の日常生活が見れるアニメをよこせ」と言ってきたので北斗の拳をオススメしたら怒られが発生したのでツイッターの皆さんのオススメを教えてもらえませんか。
数年前に同僚達とスキーに行った翌日「全身筋肉痛だぜ」とみんな口を揃えて言ってましたが、私は全然平気だったので「何だよお前ら、運動不足なんじゃねーの?」と思いつつも、私はよくできた日本人なので「ほんと、俺も全身筋肉痛だよ」と口を合わせました。私が全身筋肉痛になったのはその翌日です。
「アメ車はすぐ壊れる」と言う人達がいるが彼らは日本の車検制度に任せっきりで、車をどうメンテナンスすれば良いのか知らないんだろうと思う。アメ車だって日々の点検や3000マイル毎のオイル交換を怠らず、1万2万5万マイルの定期交換部品を全て交換していれば、普通に壊れる。日本車がただ凄いだけ。
数年前、英語が苦手な知人がレストランで「これ。そう。うん」と日本語で注文していて、私が驚いていると彼は「人と人。ここはレストラン。通じるのは当たり前じゃん?」と言われてハッとさせられました。🇺🇸生活では英語力よりも度胸と心意気が大切と言う事ですね。そのあと頼んでないピザが来ました。
大坂なおみ選手妊娠のニュースに「欠場するならスポンサーに連絡しろ!」みたいにコメントしてる人たちの飛行機の席が巨漢に挟まれますように。
多くの日本人は縄跳びや鉄棒、水泳や書道もできてリコーダーも吹けて料理に対する基礎知識もあるし服にボタンもつけられるわけですが、そういうのを🇺🇸で披露すると「そんなこともできるの?!君は一体何が苦手なの?!」と驚かれたりします。そこで「英語?」と答えるとウケます。否定はされません…。
ついに気づいてしまったのですが、仕事は順風満帆!友達と遊んだ!大切な人と美味しいものを食べた!人生楽しい!という人はクソリプするわけがありません。つまりクソリプしてる人達は実生活に問題を抱えている可哀想な人達なのです。そう思うと、許してあげたい気分になりませんか?私はなりません。
「日本独特の同調圧力に生き辛さを感じる」というお話しをよく見かけます。私も🇯🇵では感じてました。でも🇺🇸ではまだ感じたことはありません。そう言えば🇯🇵に住んでいる🇺🇸人の知人が「🇯🇵は同調圧力が無くて素晴らしい」と言ってたので、母国を離れるとお客さん扱いされて楽になれるのかなと思いました。
先日アジアンマーケットのお菓子コーナーで見慣れぬお菓子に囲まれ悩んでいる🇺🇸人親子を見かけました。私はたけのこの里を手に取り「日本一美味しいたけのこが🇺🇸でも買えるのか…」と彼らに聞こえるように呟き、その後彼らがたけのこの里を手に取るのを確認しました。また迷える子羊を救ってしまった。
🇺🇸在住数年目「英語はむずかしい」 🇺🇸在住20年目「英語はやはりむずかしい」 🇺🇸育ち通翻訳者「英語はマジでむずかしい」 🇺🇸出張経験者「本当の英語教えます!」
「歳上相手でも物怖じせず、ズバズバ物申す俺カッケー」というムーブをキメてる若者が中高年になった時が、若い世代にとっての本当の地獄のような気がします。ひょっとすると今かも知れません。
何年か前に中国企業から年収3000万くらいのオファーを同僚が即断った時に、その翌日年収6000万くらいで再度オファー貰って断るのに10日かかった話が好き。断られた翌日に倍額で再度トライする中国企業のスピード感は凄いけど、同じ仕事をしてる私にはなぜかオファーが全く来ない。下調べが正確すぎる。
「40過ぎても毎日勉強してるよ」と日本の知人に言うと「一生食える技術ではないんだな」と言われたりします。確かに昔は「手に職をつけろ」「食いっぱぐれない資格を取れ」などとよく言われたものです。でも逆に考えると「勉強し続けるだけで一生食える」わけです。退屈しなくていいしわりと理想です。
以前転職活動中に一部上場してる日系企業から「年収は下がるかも知れないけど、初めての管理職だし経験が積めるのでキャリアアップのための投資と思って」と採用もらった時は少しイラッとしたので「キャリアアップの先に高収入が無いようなのでお断りします」と返すくらいには私は大人げありません。
40過ぎてわかったけど若い時の後悔はどんどんデカくなる。「20代の後悔は80年続く」とよく言われてるけど、あれはマジ。なので若い人に伝えたいのは、後悔する可能性のある決断を迫られたら直感を信じろという事。自分の全経験が瞬間的に判断した結果が直感。自分を信じろ。選ぶべきはビアンカだった。
🇺🇸で働くのはとても楽です。日本では平均以下で不真面だった私でも、渡米してからは勤勉だ、情熱的だ、献身的だ、責任感がある、また失敗した時も「よく挑戦した」と、褒められてばかりなのです。ここでは肯定感しか育たないのです。ほんの少し悩むのはそれらが🇺🇸人の社交辞令だと気がついてからです。
多くの日本人は小中高でほぼ全教科を日本語で学び、純粋な読み書きだけでなく、作者の気持ちや行間を読む教育を9年間みっちり受け、日常生活も全て日本語でこなしてやっとそれなりの日本語力を手に入れているのに、外国語の勉強になった途端に1日30分とかで済ませようとするからカモにされるわけです。
多くの日本人は小中高ではほぼ全教科を日本語で学び、純粋な読み書き以外にも作者の気持ちを深読みして、日常生活でも日本語を駆使するという経験を積んでも、読解力が不足して文脈を理解できず単語に反応してクソリプしてしまうのに1日30分とかで英語学習を済ませようとするからカモられるわけです。
何年か前に同僚が中国企業から年収3000万くらいのオファーを貰い、それを断った翌日に再度年収6000万くらいでオファー貰って断るのに10日かかったそうです。断られた翌日に倍額で再度トライする中国企業のスピードはすごい。そして同じ仕事をしている私にはなぜかこないオファー。下調べが正確すぎる。
「🇺🇸の職場は服装が自由」とよく聞きます。確かに服装は自由です。でも日常的に値踏みされていて、だらしない人は気づかないうちにチャンスを失ってます。また「🇺🇸は実力社会」ともよく聞きますが、アピールしてコネを作らないと実力をだすチャンスはもらえません。しっかりめんどくさいですよこの国。
うちの子がミニトマト好きな理由 ・噛んだ瞬間の食感 ・ほのかな酸味 ・あと味とか全部 私がミニトマト嫌いな理由 ・噛んだ瞬間の食感 ・ほのかな酸味 ・あと味とか全部 と、長所を嫌いな人もいるのです。万人に好かれようとする事がどれだけ無意味かよく分かりますね。人間関係も同じだと思います。
「若手社員の離職をどう防ぐか」という議論を時々見かけますが、そもそも若手は離職するものです。一度しかない人生、他の職場でも一度は働いてみたいものです。なので必要なのは退職後に戻りたくなる労働環境と、出戻り社員を受け入れる文化です。離職を防ごうと中高年が頑張るとだいたい悪化します。
以前持ち寄りパーティに招待された時に🇺🇸人の知人の奥様が「旦那がパスタを折って茹で始めた時は離婚しようかと思った😂」と笑っていたので「もしや?!」と思って聞くとその奥様はイタリア人だと分かって、あの時、私は自分が持ってきたハワイアンパイナップルピザの箱を開ける勇気がなくなりました。