猿渡青児(@SawatariSeiji)さんの人気ツイート(リツイート順)

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国立国会図書館のデータベースにある、進駐軍のモージャー写真、約300枚、終戦間もない日本の光景が色鮮やかによみがえる。 rnavi.ndl.go.jp/occupation/jp/…
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シンガポールのドラマ、「シンガポールグリップ」と中国映画「南京!南京!」の日本軍の凱旋行進のシーン。大きな太鼓を叩いて、変なダンスを踊る類似性、考証的に無茶苦茶だと思うのだが、一体何が起源なんだろう?これらと比較するとスピルバーグの「太陽の帝国」は良くできていた。
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東日本大震災では、やはり、南三陸病院屋上の神業的着陸。テールロータの直ぐ後ろに構造物があり、フェンスの高さは2mを越えている。平時なら絶対に着陸しない場所だと思う。いつかこのパイロットのインタビューを聞きたい。
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フランス、ソンムにある第一次世界大戦の博物館。屋外展示では、各国の塹壕が再現されている。国や戦地毎に塹壕や掩蔽壕の構築方法が異なる。戦争映画を見る際に参考になる。
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101空挺をテーマにしたノルマンディ・カランタンのDead Man's Corner 博物館のC47搭乗アトラクション。本物のC47が油圧で動くようになっていて、離陸から対空砲火をくぐり抜けて、降下まで楽しめる。
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スターリングラード戦の写真集に必ず登場する穀物倉庫は現代でもそのまま使われている。平坦な市の南部で周囲を見渡せる唯一の建物で、最上階を巡って激戦が展開された。弾痕の残る建物内部も時々公開されているらしい。
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映画「炎628」の恐らく実弾によるシーン。主人公が伏せた後、頭上を飛ぶ曳光弾と着弾した後に跳弾しているのが分かる。
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LIFE誌がカラーフィルムで撮影した第2次大戦のイタリア戦線。最近撮影されたような鮮明なカラー画像で、映画「イングリッシュペイシェント」に出てきそう。 bit.ly/2Njq7Vv
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「遠すぎた橋」の冒頭の作戦会議。ブラウニング中将が指さす世界地図には、戦後に建国されたイスラエルやシリアの国境線が描かれている。
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1995年、サンディエゴで起きた戦車暴走事件。盗んだ戦車で街中を暴走し、パトカーの追跡を受けるシーンは、まるで西部警察。それにしても前代未聞の事件だと思う。
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第一次大戦で、日本は地中海に艦隊を送って護送任務に就いており、戦勝国でもあるので、欧州各地の博物館には、きちんと説明と共に軍服も展示してある。
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田中邦衛追悼の昨日のテレビ放映に触発され大昔に録画した「北の国から92」を観直してみた。この頃、自衛官がドラマに登場するのややタブー的な雰囲気があったが、ちゃんと北部方面隊のワッペンをつけて、立派な二等陸士役で登場させたのが「北の国から」だった。
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戦後、万世橋の広瀬中佐や爆弾三勇士など軍神銅像はほとんど撤去されたが、熊本県甲佐町の田んぼの真ん中には今でも西住戦車隊長の銅像がある。戦前は教科書に載るほどの地元の英雄だった。今でも大事に保存されており国旗も掲揚されている(2017年撮影)
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先日、前を走っていた初老の女性の運転するメルセデス。赤信号見落として歩行者を轢きかけたけど、ベンツの緊急回避ステアリングが発動して人身事故を避けた瞬間。テクノロジーの勝利。
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私の出身地、熊本城の地下からこのようなものが。写真はゲティスバーグの博物館の展示物 米国の南北戦争軍用品、熊本城で出土 西南戦争直後の土層から | 2021/10/20 - 熊本日日新聞 nordot.app/82337294077029…
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ノルマンディ・カランタンの博物館、展示されているのは降下猟兵の軍医、Dr.Karlheinz Roos少佐の制服、彼と助手の二人で、自軍のみならず、多くの米101空挺の負傷兵の治療を行った。米軍が投下した大量のモルヒネに驚き、その後、オランダの戦闘でも米軍のモルヒネで治療したとのこと。
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映画「Uボート」は何度となく観ていて、劇中、艦長を"アカロイ"と呼んでいるように聞こえるが、ドイツ語DVD字幕では"Kapitan"(カピタン)になり音が全く違うのが長年の謎だった。最近ようやく判ったのは劇中では"Herr Kaleun"へアカロイン"(大尉殿)と呼んでいて、DVDの字幕と台詞は違うということ。
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トムハンクスの戦争映画に外れなし。映画「グレイハウンド」(2020)、大西洋船団護衛戦のマハン級駆逐艦の戦いを描く。艦橋周りの兵員の動きや台詞はリアルで、戦闘指揮所の細かいディスプレイも手を抜くことなく考証されている。
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昭和50年代に出版された「七人の軍隊」悪辣な暴力団に対して中支戦線経験の元陸軍大尉ら同じ老人ホームの七人が、玉砕隊を結成し三八歩兵銃や擲弾筒で襲撃する小説。森繁久弥主演でドラマ化もされたらしいがそちらは未見なので一度見てみたい作品。
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実家の押し入れにあった「ルパン三世カリオストロの城」のセル画。昭和55年の正月に東宝系の映画館の入場者全員に配ったもの。友達の中には捨ててしまった奴もいた。いま、こんな企画したら大変な事になりそう。
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映画「ヒトラー最後の12日間」に遺体を焼却するガソリンを集める役で少しだけ登場する、エーリヒ・ケンプカSS中佐。総統官邸で40台の公用車と60名のスタッフを抱えていた。その後ベルリンを脱出し米軍の捕虜となる。
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戦争映画「炎628」の2KデジタルリマスタリングBlu-rayが米クライテリオン社から発売されたので以前のDVDとの画質比較してみました。画質のシャープさは一目瞭然で、画面も一回り広くなっている模様。
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映画「遠すぎた橋」、個人的に今でも謎なのは、マーケットガーデン作戦の立案者で原作でも主要な登場人物で描かれるモントゴメリー将軍がキャスティングされておらずスクリーンに登場しないこと。ちなみに代わりに失敗の責任者として描かれたブラウニング中将の遺族は憤慨していたとのこと。
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ユダヤ人の最終的解決を決定したヴァンゼー会議を描くドラマ「謀議」(2001年)。舞台劇のように全編会議のシーンで、ワインを飲みながら、製造業の歩留まりを離すが如く、絶滅収容所の計画を議論する。Blu-ray化して欲しい作品の一つ。
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映画「戦略大作戦」で愚痴が止まらない軍曹を演じていたテリー・サバラス、間抜けな迫撃砲班長のマリガン曹長は実弟のジョージ・サバラスというのはあまり知られていない。この映画、時代考証の渋さで戦争映画ファンには定評のある作品。