梅雨が明け、暑い夏がやって来ました。オリンピックは無観客になったため、観戦者の体調不良による救急受診は減りそうです。しかし、都内のCOVID-19感染者は増え、さらに熱中症による入院患者が増える兆しがあります。熱中症対策を徹底しましょう。
新型コロナの新規陽性者数が増加に転じています。再び若年者層での増加が見られ始めたほか、オミクロン株のBA.2系統への置き換わりなど、感染の再拡大に警戒が必要です。多くの方にワクチン接種が行きわたり、感染予防対策を行うことにより重症者を減らすことで、大きな流行を避けたいところです。
COVID−19の新規陽性者数が全国的に増加しています。東京都では11月5日の新規陽性者の前週比が約2倍となりました。インフルエンザとの同時流行も懸念されています。繰り返しになりますが、TPOに応じて3密の回避、手洗いの励行、マスクの着用、室内の定期的な換気は重要です。
#COVID19 に罹患すると #中和抗体 ができますが、充分な中和活性が持続しているかどうかは不明です。 NCGMの研究結果では、#血漿療法 で充分な中和活性が持続している患者さんは3分の1程度に過ぎません。 「一度COVID-19に罹ったから、もう大丈夫」という訳ではないので安心は禁物です。
7月23日、東京都で新たに300人以上が新型コロナウイルスに感染していることが確認されました。都内で1日の感染確認が300人以上となるのは初めて。100人以上は15日連続です。 #NCGM #東京都 #新型コロナ #300人以上 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
(続き) 成人は全員がワクチン2回接種後で、重症化した患者はいませんでした。 オミクロン変異株による感染では、2回のコロナワクチンが接種され症状が軽い場合でも、ワクチン未接種で罹患した人と同程度の期間ウイルスの排出が続く可能性がありました。
東京都のコロナ新規感染者が2392人と発表されました。2日続けて2千人超。重症者129人は最多更新です。 医療体制が崩壊すれば、その行き先は…。大変な状況ですが、ここで何とか感染拡大を抑えて参りましょう。
今日から3月。昨年4月に最初の緊急事態宣言が発令され、この1年間はたくさんの感染症対策を学びました。 3月は、卒業式、謝恩会、歓送迎会、里帰りなどイベントが多い時期です。マスク着用、手指衛生、3密回避、十分な換気、会食自粛などに取り組み、昨年とは違う春を迎えましょう。
#緊急事態宣言 の発出が、本日夕方に決定します。#新型コロナ の感染拡大は最も深刻な状況になっています。 感染拡大を防ぐのは他人事でありません。#三密防止#手洗い#マスク に加えて、#不要不急#外出・移動の自粛、一人ひとりの自覚ある行動が求められています。
今日は盆の入り。しかしこれまでとは違うお盆休みです。東京都は感染が拡大していると思われる状態が続いています。 大切な家族を守るため「旅行や帰省」は感染対策を徹底して、「夜間の会食」「遠くへの外出」はできれば控えましょう。 #NCGM #新型コロナ #盆の入り #お盆休み
「私たちは自分が誉められるためにではなく、私たちが選んだこの仕事に名誉をもたらし、それを前進させるために心を打ち込んで事を成し遂げていこうではありませんか」 ナイチンゲールの言葉は今も私たち看護職の心に響きます。 #NursingNow!今年は #ナイチンゲール生誕200年 記念です。 #NCGM
スギ花粉の飛散が始まっています。咳やだるさ、喉の痛みなどの症状がある方も少なくないと思います。花粉症の初期症状はCOVID-19との区別が難しいですが、発熱する人はあまり多くありません。気になる症状があれば、かかりつけ医や地域の相談窓口に早めにご相談ください。
「歯科医院でのクラスターはゼロ」が話題になっています。患者さんは当然マスクを外しますし、唾液をPCR検査に使うくらいですから、確かに不思議です。 歯周病は初期の自覚症状が殆どなく、糖尿病や肺炎の重症化にも関係しています。この機会にお近くの歯科医院の受診も考えてみてはいかがでしょうか。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の取り扱いが5月8日から5類に変更されます。これに伴い、各方面で感染対策の見直しが進みます。医療現場も例外ではありませんが、ウイルスの特性に大きな変わりはありません。院内感染を防ぐための対策は必要であり、NCGMは引き続き感染対策を徹底していきます。
新型コロナ新規陽性者はピーク時と比べて落ち着いてきている印象があります。厚労省専門家会合では、屋外で人との距離が確保できる場合や距離がとれなくても会話が少ない場合は、必ずしもマスクは必要ないとしました。しかし当院の入院前PCR検査では、陽性が確認される患者さんが少なくない状況です。
欧米では #COVID19 患者数が再増加し、日本でも増加傾向が見られます。 国立感染症研究所がいわゆる「飲み会」での感染事例を報告しており、#お客さん同士の密#換気が不十分な環境 などの共通点を指摘しています。 年末に向けて飲む機会が増えるかもしれませんが、十分気をつけて下さい。
5/31東京都の #COVID19 感染者は14人でした。新たな感染確認は、1週間平均で1日13.4人、感染経路不明の人の割合は53.2%。週単位の増加比率は2.29で前の週より増えました。 感染流行の #第2波 が心配です。#新しい生活様式 を徹底していきましょう。 #NCGM www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
紛争や戦争によって、子どもはメンタルヘルスに障害を受けることが知られています。NCGM国府台病院 児童精神科では、紛争地域の子どものメンタルヘルスについて、これまでの知見をまとめました。 未来のある、すべての子どもたちのために、世界が平和になることを祈ります。 ncgmkohnodai.go.jp/subject/100/20…
東京都は先週 #COVID19 の警戒レベルを1段階引き下げ、飲食店などへの営業時間短縮要請も昨日で終了しました。しかし、東京都の1日当たりの新規感染者数は、現在も依然高い水準で推移しています。#感染拡大防止 のためには、これまで同様一人ひとりの地道な感染対策が継続的に必要です。 #NCGM
7月23日、東京都で366人、大阪府で104人、愛知県で96人など31の自治体と空港の検疫の15人を合わせて全国で920人の感染者の発表がありました。1日の感染者数としては最多となりました。 #NCGM #新型コロナ #920人 #最多 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
今日から暦の上では春です。春といえばスギ花粉ですがすでに少しずつ飛び始めているようです。くしゃみや鼻水、目の痒みなど鼻や目が気になると思いますが、そこはウイルスの侵入路でもあります。マスク、ゴーグルなどいつもの感染対策で直接触ることのないよう、引き続き注意することが大切です。
日本で初めてのワクチン接種は、佐賀・鍋島藩の藩医で蘭方医の楢林宗建と、ドイツ人医師オットー・モーニッケが行いました。1849年、長崎の出島での種痘の実施でした。このワクチン接種はわずか半年の間に日本全国へ普及することとなり、モーニッケはとても驚いたようです。
一雨ごとに本格的な春の訪れを感じます。首都圏の緊急事態宣言は継続中ですが、休日の街の人出は昨年に比べるとかなり多い状況です。東京の桜の開花予想は3月17日と例年より早くなっています。昨年の3月は連休中の気の緩みが感染拡大の要因と指摘されました。ここが踏ん張りどころです。
今週から全国的にCOVID-19ワクチンの大規模職域接種が始まりました。短期間でロジ周りを担当していただいた皆様には本当に頭が下がります。しかしワクチンが全てではありません。接種することでCOVID-19に罹ったり重症化したりする可能性は低くなりますが、個別の感染対策は引き続き重要です。
10 月になりました。マスクをしていても気にならない季節になりました。今日から緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除になりますが、もう暫く、ユニバーサルマスキング、三密回避、室内の換気、手指消毒の徹底などの感染防止対策を継続します。