明日10月1日から“#GoToトラベル”事業に東京が追加されるようですが、東京のコロナ禍はまだ収まっていません。#Withコロナ時代 に突入し経済を回すことも必要なので仕方ないですが、一人ひとりが“小規模分散型の旅行”を計画するなど、なるべく密にならないような心がけが大切です。  #NCGM
気候も良くなり街には人があふれています。これから花見、卒業式、送別会の季節ですが、今の感染状況が続けば、昨年の第1波の二の舞になるのではないかと心配です。辛い状況ではありますが、3月21日までの緊急事態宣言で感染を抑え込みましょう。
梅雨が明け、暑い夏がやって来ました。オリンピックは無観客になったため、観戦者の体調不良による救急受診は減りそうです。しかし、都内のCOVID-19感染者は増え、さらに熱中症による入院患者が増える兆しがあります。熱中症対策を徹底しましょう。
NCGMの研究者は、オミクロン変異株に感染した11例の臨床経過とウイルス排出期間に関する研究論文を発表しました。 ★論文サマリー ncgm.go.jp/news/2021/2022…
あと1週間ほどで9月を迎えます。社会は行動制限もなく海外渡航も可能ですが、コロナ禍はまだ収束していません。東京都では13日連続で毎日2万人以上が新規陽性者となっています。8月22日(月)は約1万5千人と減少しましたが、救急医療は依然として逼迫しています。基本的な感染対策は今後も重要です。
モデルナ社による新型コロナリアルタイム流行情報サイトによると、コロナ陽性率は若干上昇し、感染者数も増えているようです。NCGMでも休日にはコロナ陽性者の搬送依頼があり、入院となっています。高リスク因子を持つ方は引き続き、注意が必要です。 moderna-epi-report.jp
オミクロン株による感染爆発が収まらず、検査を受けられない“検査難民”も増えています。「医療機関による確定検査⇒保健所への届け出」と言うスキームでは最早さばき切れません。例えば、抗原検査キットで判定し、その後の行政対応と医療提供体制につなげるようなシステムが必要です。
今日から3月。昨年4月に最初の緊急事態宣言が発令され、この1年間はたくさんの感染症対策を学びました。 3月は、卒業式、謝恩会、歓送迎会、里帰りなどイベントが多い時期です。マスク着用、手指衛生、3密回避、十分な換気、会食自粛などに取り組み、昨年とは違う春を迎えましょう。
緊急事態宣言発令中の東京都のCOVID-19陽性者が確実に増えています。先週末には再び1000人を越えました。変異株の蔓延も明らかです。 NCGMも今は何とか持ちこたえていますが、いつ病床が逼迫しても不思議ではありません。個人の感染対策はもちろんですが、ワクチンが広く行き渡ることが重要です。
紛争や戦争によって、子どもはメンタルヘルスに障害を受けることが知られています。NCGM国府台病院 児童精神科では、紛争地域の子どものメンタルヘルスについて、これまでの知見をまとめました。 未来のある、すべての子どもたちのために、世界が平和になることを祈ります。 ncgmkohnodai.go.jp/subject/100/20…
7月11日、#東京都 で新たに #206人#新型コロナウイルス に感染していることが確認されました。都内で1日に確認された数が200人以上となるのは、9日の224人、10日の243人に続き、3日連続。#3日連続 で200人を超えるのは初めてです。 #NCGM www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
感染者が減り本日5/25にも首都圏の緊急事態宣言は解除の見込みとなりました。私たち医療関係者も少し息をつくことができます。 これから暫くは第二波、第三波に備えるため、天から与えられた貴重な時間と考えて病院も社会も準備する必要があります。NCGMも備えます‼️ #NCGM #COVID19 #緊急事態宣言解除
日本で初めてのワクチン接種は、佐賀・鍋島藩の藩医で蘭方医の楢林宗建と、ドイツ人医師オットー・モーニッケが行いました。1849年、長崎の出島での種痘の実施でした。このワクチン接種はわずか半年の間に日本全国へ普及することとなり、モーニッケはとても驚いたようです。
今週から全国的にCOVID-19ワクチンの大規模職域接種が始まりました。短期間でロジ周りを担当していただいた皆様には本当に頭が下がります。しかしワクチンが全てではありません。接種することでCOVID-19に罹ったり重症化したりする可能性は低くなりますが、個別の感染対策は引き続き重要です。
東京都の #新型コロナ感染者 が軒並み100名を超えています。経済活動が回復すればある程度予想されていた事ですが、これ以上感染拡大させない為には #3密回避#マスク着用#手指消毒#うがい励行 など私たち一人一人の基本的な感染対策にかかっていることを改めて認識いたしましょう。 #NCGM
新型コロナウイルスをはじめ、新たな感染症の研究に活用するため、患者さんの血液等のサンプルや治療情報を集めた大規模な感染症データバンクを国立国際医療研究センター等が立ち上げました。今後、新型コロナの患者、1万人分のデータを集め、研究機関等に提供していきます。 www3.nhk.or.jp/news/html/2021…
花粉が気になる季節です。くしゃみや目のかゆみで、つい顔を触ってしまいますが、ウイルスは目や鼻の粘膜から侵入します。ある調査では人は1時間に3~20回、無意識に顔を触っているとのこと。顔を触らないのが一番ですが、常に手洗いや消毒をして感染リスクを最小限に抑えることが可能です。
4/23に開催された日本呼吸器学会の緊急シンポジウムで、変異ウイルスについての報告がありました。変異ウイルスは従来型に比べ、重症化するスピードが速いようです(1~2日程度)。ただし、治療法に関しては従来株と変わりはありません。臨床現場としては早期診断、早期治療が第一です。
東京都のCOVID-19新規感染者数は連日4000人を超えています。救急の場でも、肺炎以外で受診した患者さんがCOVID-19陽性であるケースが増え、挿管になる患者さんも出ています。今後COVID-19肺炎重症者の増加だけでなく、救急でのCOVID-19陽性患者さんの増加が問題となりそうです。
新型コロナの新規陽性者数が増加に転じています。再び若年者層での増加が見られ始めたほか、オミクロン株のBA.2系統への置き換わりなど、感染の再拡大に警戒が必要です。多くの方にワクチン接種が行きわたり、感染予防対策を行うことにより重症者を減らすことで、大きな流行を避けたいところです。
東京都の医療提供体制が逼迫しています。8月10日、救急隊が5カ所以上の医療機関に受入要請、または選定開始から20分以上経過しても患者の搬送先が決まらない件数(救急医療の東京ルール適応件数)は、180件となっています。
新型コロナウイルス感染症の感染症法上の取り扱いが5月8日から5類に変更されます。これに伴い、各方面で感染対策の見直しが進みます。医療現場も例外ではありませんが、ウイルスの特性に大きな変わりはありません。院内感染を防ぐための対策は必要であり、NCGMは引き続き感染対策を徹底していきます。
10 月になりました。マスクをしていても気にならない季節になりました。今日から緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が解除になりますが、もう暫く、ユニバーサルマスキング、三密回避、室内の換気、手指消毒の徹底などの感染防止対策を継続します。
7月10日、東京都で新たに240人以上が #新型コロナウイルス に感染していることが確認されました。都内での1日の感染者は9日の #224人 を上回り最多を更新。2日連続で200人を超えるのは初めてのこと。心配は増すばかりです。 #NCGM #最多更新 www3.nhk.or.jp/news/html/2020…
新型コロナ新規陽性者はピーク時と比べて落ち着いてきている印象があります。厚労省専門家会合では、屋外で人との距離が確保できる場合や距離がとれなくても会話が少ない場合は、必ずしもマスクは必要ないとしました。しかし当院の入院前PCR検査では、陽性が確認される患者さんが少なくない状況です。